記事内にPRが含まれています。
スポンサーリンク

竹中直人は若い頃は芸人だった?出身中学や高校・自宅なども調査!

竹中直人は若い頃は芸人だった?出身中学や高校・自宅なども調査! 俳優

コメディからシリアスな役どころまで、様々な役でドラマや映画に出演し、ときには怪異な風貌、ときには凄みのある表情などで作品に爪痕を残す俳優・竹中直人さん

NHK大河ドラマ『秀吉』で演じた豊臣秀吉でも話題になりました。

今回はそんな竹中直人さんの若い頃の出自や経歴などについて調査してみました。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
Advertisements

竹中直人は若い頃芸人だった?

竹中直人さんは1980年に大学卒業後、俳優を志して劇団青年座に入団します。

しかし、俳優だけでは一生食べていけないと感じた竹中さんは1983年にテレビ朝日『ザ・テレビ演芸』のオーディションコーナー「飛び出せ!笑いのニュースター」に出演して、見事グランドチャンピオンを獲得、デビューに至ります。

以降、いくつものバラエティ番組にも出演し、1985年にはシティーボーイズいとうせいこうさんなどとともに演劇&コントユニット「ラジカル・ガジベリビンバ・システム」を結成するなど、コメディアンとしての活動が目立っていました。

笑いながら怒る人で注目に!

コメディアン・竹中直人として有名なのが「笑いながら怒る人」という持ちネタです。

起源となったのは大学時代までさかのぼります。

竹中さんは1976年に多摩美術大学美術学部デザイン科グラフィックデザイン専攻に入学します。

大学在学中は「映像演出研究会」に所属しており、学生の頃から自らが監督兼主演を務める自主映画の制作に没頭していたといいます。

そんな自主制作映画のうちの1本である『首振り地蔵の怪』を周りの人たちに見せたところ、みんなに作品を馬鹿にされてしまったそうです。
そのとき、笑いながら「ふざけんじゃねぇ、コノヤロー」と言い放ったところ、大爆笑に包まれた、というところから「笑いながら怒る人」が誕生しました。

それ以来、40年近く十八番として現在でもいろいろな場面で披露されています。

竹中直人のプロフィールや経歴

名前:竹中直人
生年月日:1956年3月20日
出身地:神奈川県横浜市
血液型:A型
身長:168cm
趣味:マンガ、映画鑑賞、絵画、写真
特技:美術、歌
所属事務所:レディバード

竹中直人さんはコメディアンとして活躍しながらも俳優としても活動し、1984年には『痴漢電車・下着検札』で銀幕デビュー。

当初は奇天烈な役どころも多かったようですが、次第にシリアスな役どころや悪役も演じるようになり、現在まで数多くの映画やドラマなどで主役から名脇役まで、様々な役を演じてきています。

1991年には映画『無能の人』で主演と監督を務め、監督デビューも果たしています。

その後も監督を務める機会は多く、2021年春には山田孝之さん、齊藤工さんとともに監督を務めた映画『ゾッキ』が公開されるなど、監督としても活躍を続けています。

竹中直人の学歴

コメディアンかつ俳優としてデビューした竹中直人さんですが、そこに至るまでにどのような学歴を経てきたのでしょうか。

竹中直人さんの出身中学や高校について見ていきたいと思います。

竹中直人の出身中学

竹中直人さんの出身中学は私立の中高一貫校である関東学院六浦中学校です。

同校出身の有名人には、小泉純一郎元首相の息子である小泉孝太郎、進次郎の兄弟などがいます。

元々内気な性格だったという竹中さんですが、母親の勧めもあり、内気な性格を克服するために先生のモノマネを練習し、だんだんと同級生の人気者になっていったそうです。

竹中直人の出身高校

竹中さんは中学卒業後、そのまま関東学院六浦高等学校に内部進学します。

中学、高校ともに美術部に所属していましたが、高校入学後は幼い頃から両親に連れられてよく観に行っていたという映画にものめり込み、高校の頃から自主映画の制作を始めていたといいます。

映画業界を本格的に目指すようになったのは高校の頃のこうした経験が元になっているようです。

竹中直人の自宅

竹中さんの自宅は旗の台周辺にあるようです。

旗の台には東急大井町線と池上線が乗り入れていて、周辺は閑静な住宅街です。

池上線沿線には芸能人も多く住んでいるようで、歌手の井上陽水さんや俳優の渡哲也さんも暮らしていたエリアだったようです。

自宅の前には愛車のメルセデスベンツが停まっているようで、竹中さんが免許取得をしたのが47歳と意外にも遅い年齢だったようですが、仕事終わりやドライブで車に乗る姿も多く目撃されています。

まとめ

現在でも様々な映画やドラマに出演し、クセのある演技で何かしらの印象を残す竹中直人さんですが、そのルーツはコメディアンとして活躍を始めた経歴にもあるのかもしれません。

コメディアン×俳優という他にはない特異な魅力をもつ竹中さんの今後の出演作にも期待です。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
俳優

タイトルとURLをコピーしました