アニメ『鬼滅の刃』の主題歌で一躍国民的アーティストとなったLiSAさん。
この記事では、年齢・本名・身長といった基本プロフィールから、出身中学・高校、学生時代のバンド活動、最新の2025年の動きまで幅広くまとめました。
SNSで話題の「おばさん説」についての実際の声も、SNS情報をもとに丁寧に整理しています。
LiSAのプロフィールや経歴
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生年月日:1987年6月24日
出身地:岐阜県
血液型:B型
身長:165cm
趣味:掃除、映画、料理
所属事務所:ソニー・ミュージックアーティスツ
小学生の頃にテレビで見た「SPEED」に憧れ、沖縄アクターズスクールへ通い始めたことが音楽への第一歩になりました。
高校時代にはバンドを組んでライブに明け暮れ、「この道で生きたい」という気持ちがどんどん強くなっていったそうです。
貯めたお金を握りしめ、家出同然で上京を決断したという話は、今でも胸がぎゅっとなるエピソードですよね。
上京後はインディーズでロックバンド活動を続け、「Parking Out」と「Love is Same All」でボーカルを担当。
転機となったのは、2010年のアニメ『Angel Beats!』でした。
劇中バンド「Girls Dead Monster」のユイ役の歌唱パートに抜擢され、一気に注目が集まります。
その後2011年にミニアルバム『Letters to U』でソロデビュー。
『oath sign』『crossing field』などアニメ主題歌で人気を広げ、2019年には『鬼滅の刃』オープニング曲『紅蓮華』が社会現象級のヒットに。
ストリーミングは1億回再生を突破し、国内外のファン層を一気に広げました。
2020年には『炎』とアルバム『LEO-NiNE』を同時リリースし、シングル・アルバム同時1位という令和初の快挙も達成しています。
さらに2025年は、TVアニメ『俺だけレベルアップな件 Season2』のオープニング曲『ReawakeR』をリリース。
国内フェス「HY SKY Fes 2025」出演でも話題になっていて、SNSでも「歌声がさらにパワーアップしてる」「白い衣装のLiSAさん、女神すぎた」という声がたくさん上がっていました。
エネルギーをまとった歌声は、今も変わらず多くの人を引きつけています。
LiSAの本名
LiSAさんの出生名は 「織部 里沙(おりべ りさ)」さんです。
「織部」という名字は岐阜県を中心に中部地方でよく見られる姓で、地元とのつながりを感じる方も多いように思います。
そして2020年1月、声優の鈴木達央さんと結婚したことで、戸籍上の姓は現在「鈴木」になっていると考えられます。
もっとも、芸名としての“LiSA”はこれまで通りで、公式プロフィールでも本名について積極的に触れることはしていません。
2025年のSNSでは、夫婦の近況について「落ち着いて過ごしているみたい」という柔らかい声もあり、過度な詮索を控えるファンが多い印象でした。
公表されていないプライベート部分を無理に語らず、あくまで“事実として明らかになっている範囲”にとどめる姿勢がLiSAさんらしいですよね。
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LiSAの学歴
LiSAさんがどんな学生時代を過ごしていたのか、改めてたどってみました。
音楽にのめり込んでいく過程を知ると、今のパワフルな姿にも “あぁ、つながってるな” と感じてしまいます。
LiSAの出身中学
小学生の頃から沖縄アクターズスクールに通っていたこともあり、LiSAさんはそのまま沖縄県那覇市内の中学校へ進学しました。
幼い頃から環境ごと飛び込んでいく姿勢が、今の活動にもつながっているように思えます。
ただ、2年生のときに地元の岐阜へ戻り、関市立桜ヶ丘中学校へ転校します。
思春期で環境が変わるのはなかなか大きい出来事ですが、ここで出会いが訪れるんですよね。
3年生の先輩からバンドのボーカルを頼まれたことがきっかけで、LiSAさんはロックに目覚めたそうです。
突然スイッチが入るような瞬間ってありますが、まさにあの頃のLiSAさんにとってはそれだったのかもしれない…と私も感じました。
LiSAの出身高校
中学校を卒業したLiSAさんは富田高等学校へ進学します。
そして、ここでも行動が本当に早いんです。
入学してすぐにポップパンクバンド「CHUCKY」を結成し、ボーカルとして活動をスタートします。
すでに「音楽で生きたい」という思いがしっかり芽生えていたように見えました。
高校は校則が厳しく、その反動をバンド活動にぶつけていたそうです。
学校とバンドと居酒屋のバイトを行き来する日々は相当ハードだったはずですが、それでも成績は良かったと聞いて、思わず「すごい…」と声が出ました。
静かに努力できるタイプの人なんだろうなと感じます。
高校卒業後は大学へ進まず、音楽の道を真っ直ぐ選びました。
この決断があったからこそ、今のLiSAさんがいると思うと胸が温かくなる瞬間があります。
LiSAがおばさんって言われてるって本当?
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ネット上では、ごく一部で「劣化した」「老けて見える」という声が出ることもありますが、SNSの反応を見ていると、むしろ逆で「可愛すぎる」「年齢を感じさせない」という好意的な声のほうが圧倒的に多いです。
2025年12月の投稿でも「38歳でこの美しさは反則」「ライブ映像、パワーがすごすぎてびっくりした」といったコメントが目立ちました。
赤い髪色や自然な笑いじわが、時期によってそう見えることがあるだけで、実際のLiSAさんはライブでもテレビでもエネルギッシュそのもの。
特にFNS歌謡祭で白い衣装をまとって歌っていた姿は「女神みたい」という声がかなり多く、私も思わず画面に見入ってしまいました。
SNS反応を見る限り、「おばさん」イメージとはかなり距離があるように感じます。
まとめ
2019年に『紅蓮華』で一気に全国区の人気を得たLiSAさんですが、ここに至るまでの道のりは決して順風満帆ではありませんでした。
沖縄でのレッスン、岐阜でのバンド活動、家出同然の上京……“歌いたい”という気持ちだけを頼りに進んできた姿勢は、今の活躍を見ると胸に刺さります。
2025年は新曲『ReawakeR』や大型フェス出演で再び注目が集まり、ファンの間でも「ここからさらに飛躍しそう」という期待の声が増えています。
これからも、LiSAさんの挑戦から目が離せませんね。
