子役時代から注目を集め、お笑いコンビ「まえだまえだ」で一世を風靡した前田旺志郎さん。
最近では俳優として数々の話題作に出演し、演技力でも高い評価を受けています。
そんな前田旺志郎さんには、「慶應義塾大学に通っている?」という気になる噂もあるようで、学歴や学生時代のエピソードに注目が集まっているようです。
さらに、現在の年齢や身長といった基本プロフィールに加えて、恋愛事情も気になるところ。
過去に報じられた熱愛相手の存在や、プライベートにまつわる情報にも触れながら、今の前田旺志郎さんの素顔を深掘りしていきます。
前田旺志郎のプロフィールや経歴
生年月日:2000年12月7日
出身地:大阪府
血液型:O型
身長:非公表
趣味・特技:バスケットボール、水泳(平泳ぎ)
所属事務所:松竹エンタテインメント
子役・芸人・俳優と、10代のうちから多彩なキャリアを築いてきた前田旺志郎さん。
生年月日は2000年12月7日で、出身地は大阪府吹田市です。
お兄さんの前田航基さんと共に幼い頃から芸能界に入り、兄弟漫才コンビ「まえだまえだ」で一世を風靡しました。
当時は小学生ながら全国ネットのバラエティ番組に出演するなど、その愛らしさと表現力でお茶の間の人気者に。
芸人としての経験は、のちに俳優業へと進むうえで確かな基盤となっていきます。
また、前田旺志郎さんは、芸能活動を続けながらも学業をおろそかにせず、名門・慶應義塾大学に進学したことでも話題になりました。
知性と演技力の両面で評価されている理由には、こうしたバランス感覚の良さも背景にあるのかもしれません。
お笑いから始まり、子役・声の出演、そして本格的な俳優業へと歩んできた軌跡には、常に柔軟な対応力と地道な努力が見て取れます。
近年では、主演作や重要な役柄を任される機会も増え、かつての”芸人出身の子役”というイメージから、確かな演技力を持つ若手俳優としての地位を築きつつあります。
まえだまえだでデビュー!
「まえだまえだ」は、松竹芸能の養成所で受けた特別講習がきっかけで誕生しました。
構成作家による授業でネタをもらったことを機に、兄弟で漫才に取り組むようになり、正式なコンビとして活動を開始。
2007年には『M-1グランプリ』で史上最年少の準決勝進出を果たし、大きな注目を集めました。
その後は『エンタの神様』をはじめとする人気番組にも多数出演。
当時を振り返って前田旺志郎さんは、「小1だったから仕事というよりも、ただ嬉しかった」と語っており、素直な感情が印象的です。
笑いの世界で鍛えられた表現力は、のちの俳優活動にも大きく生きているようです。
前田旺志郎は子役としても活躍していた!
漫才コンビとして注目を集める一方で、前田旺志郎さんは子役俳優としても幅広く活動していました。
2005年には『水戸黄門』でドラマデビューを果たし、その後も『しゃばけ』や『メッセージ〜伝説のCMディレクター・杉山登志〜』などの作品に出演。
さらに、P&GのCM『ジョイ』では、ジョイくんの声を担当するなど、声の演技でも存在感を示しました。
俳優として本格的に活動を始めてからは、映画『レミングスの夏』やドラマ『猫』で主演を務め、大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』、朝ドラ『おちょやん』などの人気作にも出演。
2023年にはNHKの連続ドラマ『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』での演技も話題となり、芸人時代を知る視聴者からは「こんなに成長していたとは」と驚きの声が上がっていました(参考:https://www.nhk.jp/p/ts/Z4XNLN9NY9/)。
こうした歩みを見ると、芸人から俳優への転身は決して偶然ではなく、長年にわたって培ってきた表現力と柔軟性が土台にあることがうかがえます。
今後もジャンルを超えた活躍が期待される存在です。
前田旺志郎の学歴
芸能界デビューが早かった前田旺志郎さんですが、学業にもきちんと取り組みながら学生生活を送ってきたことでも知られています。
関西から上京して高校生活を送り、現在は名門・慶應義塾大学で学びながら、俳優業も継続。
学生としての顔と、俳優としての顔をどう両立させてきたのかも、多くの人が気になるポイントのひとつです。
ここでは、小学校から大学までの学歴を順にたどりながら、当時の活動や人間関係についてもご紹介します。
前田旺志郎の出身小学校
前田旺志郎さんの出身小学校は公表されていませんが、出身地である大阪府吹田市内の学校に通っていたと考えられています。
芸能活動を始めたのは3歳の頃。
小学校1年生の時にはすでに「まえだまえだ」としての漫才活動をスタートさせており、学業と仕事を並行する生活が始まっていました。
当時は、学芸会や学校行事にも普通に参加していたそうで、周囲の友達とも自然体で過ごしていた様子が伝えられています。
SNSでは「小学校時代に同級生だった」という声も見られ、地元でも気さくな少年として知られていたようです。
前田旺志郎の出身中学
中学校は地元・大阪府吹田市にある「吹田市立豊津中学校」に進学。
芸能活動はすでに全国区で活発でしたが、それでも地元の公立中学校に通いながら、部活動ではバスケットボール部に所属していたそうです。
バスケ部での活動を通じて、仕事とは違った人間関係やチームプレーの大切さを学んだとも語られており、芸能以外の経験も大事にしていたことがうかがえます。
忙しい合間を縫って部活に参加していたというエピソードからも、真面目な性格が垣間見えますね。
前田旺志郎の出身高校
中学卒業後、芸能活動に本格的に取り組むために上京。
高校は、多くの芸能人が通うことで知られる「堀越高等学校 普通科・トレイトコース」に進学しました。
仕事と両立しやすい環境が整っていることから、芸能人にとっては定番の進路ですが、学業もしっかりサポートされているのが特長です。
ちなみに、同学年には女優の浜辺美波さんも在籍しており、同級生として過ごしていたことが明かされています。
SNSやメディアでも「堀越の同窓生」として名前が並ぶことも多く、ファンの間ではちょっとした話題になりました。
高校時代は映画やドラマへの出演も増え、俳優としての方向性が徐々に定まりつつあった時期。
とはいえ、制服姿で登校する姿を目撃したというファンの声もあり、あくまでも学生らしい生活を大切にしていたようです。
前田旺志郎が通う大学・慶應ボーイ?
高校卒業後は、慶應義塾大学 総合政策学部(湘南藤沢キャンパス/SFC)に進学。
受験にあたっては「俳優の仕事を3〜4ヶ月休んで勉強に専念した」とインタビューで語っており、芸能活動を一時セーブしてでも挑戦した大学進学だったことがわかります(※2021年「朝日新聞EduA」より)。
SFCを選んだ理由については、「憧れもあったけれど、自分のやりたいことが見つかる気がしたから」と話しており、学問への前向きな姿勢もうかがえます。
大学では、バスケットボールのサークルに所属しつつ、演劇やメディア表現に関する学びも深めているとされ、実際の演技活動にも活かされているようです。
また、在学中にも映画やドラマへの出演を続けており、学業と俳優業を見事に両立。
2023年にはNHKの連続ドラマに主演級で登場するなど、学生生活とプロの現場を並行してこなす姿勢は、多くの同世代にとっても刺激になっているかもしれません。
前田旺志郎の熱愛彼女
前田旺志郎さんの彼女について調べてみたところ、女優の広瀬すずさんの名前が挙がっていました。
二人は2015年の映画『海街diary』で共演しており、前田旺志郎さんは広瀬すずさんが想いを寄せる男性を演じていました。
しかしプライベートでは交際には発展しておらず、「バスケットボール仲間」というだけのようですね。
そんな前田旺志郎さんは「年に1回くらいは告白される」というほどのモテ男で、バラエティー番組では「(大学が)終わった後にご飯誘われて。『旺志郎のことが好きです』って」と告白されたエピソードを明かしていました。
しかしこの告白に対し「でも『付き合ってください』とは言われなかったんですよ。(自分は彼女に)『ありがとう。嬉しいよ』って」と答え、結局交際には発展しなかったそうです。
まとめ
芸人として鮮烈なデビューを果たし、子役としての経験を積み重ねながら、俳優という新たなフィールドで着実に実力を伸ばしてきた前田旺志郎さん。
芸能活動と学業を両立しながら、慶應義塾大学への進学を果たした努力の姿勢や、バスケットボール部やサークルでのエピソードからも、自然体で誠実な人柄が感じられます。
近年はドラマや映画でも重要な役どころを任されるようになり、これからますます演技の幅が広がっていくことが期待されています。
インタビューでは「前田旺志郎という名前を、もっと多くの人に知ってもらいたい」と語っていたように、今まさにその言葉どおりの活躍を見せているところ。
今後どんな表現を届けてくれるのか、引き続き注目していきたいですね。
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