「プロのナレーターが選ぶすごいナレーターベスト5」の1位に選ばれたこともある木村匡也さんは、ナレーターや声優として活動しています。
過去には『進め!電波少年』、『どっちの料理ショー』などのナレーションも担当しており、「声を聞いたことがある」という方は多いと思います。
今回は、そんな木村匡也さんの経歴や出身学校、年収について調べてみました。
木村匡也のプロフィールや経歴
この投稿をInstagramで見る
生年月日:1965年11月3日
出身地:福岡県
血液型:AB型
身長:172cm
1989年にFM東京主催の「アメリカントップ40 イングリッシュDJコンテスト」でグランプリを獲得したことをきっかけにディスクジョッキーとしてデビューしました。
その後上京し、バラエティー番組を中心に『芸能人格付けチェック』、『さんま・玉緒のお年玉あんたの夢をかなえたろかスペシャル』などでナレーションを務めています。
DJの「KYOYA」名義でFM局を中心に番組を担当していたこともありました。
2021年にはアニメ『ましろのおと』で声優デビュー、「55歳のウルトラ遅咲きデビューです」と明かしていました。
現在はナレーションスクールの講師や、局アナウンサーのナレーション指導を務めるなど、後進の育成にも携わっています。
『電波少年』『めちゃイケ』などのナレーションで有名
ZOOM の壁紙を #電波少年 にできるらしい!
ちなみに電波・雷波少年の声の人は↓この人です
そうワシです #木村匡也
こんなフレーズ最近TVで言ってないな〜
好感触💚
あ、警察だ!
ロケ続行不能
終了!
やり方は↓ここに書いてありますhttps://t.co/F5UpFp5xjK#StayHome #リモートワーク pic.twitter.com/qFaSl4diSs
— きむら きょうや(木村匡也)ツイッター@声優・ナレーター (@46eSBepLK9dYkSh) April 10, 2020
木村匡也さんは、デビュー当時「カッコいい」「二枚目路線」の声の仕事をメインとしていました。
しかし『進め!電波少年』や『めちゃ×2イケてるッ!』を担当することになり、自身の滑舌の悪さに気付き、ナレーターという仕事の難しさを痛感したそうです。
努力を重ねた木村匡也さんは、『進め!電波少年』当初2ページしかなかった台本が、番組終盤には数十ページのナレーションを任されるほど番組に欠かせぬ存在になりました。
『ちびまる子ちゃん』では2代目ナレーターに
2021年、初代ナレーションを務めていたキートン山田さんの卒業により、2代目ナレーションに抜擢されたのが、木村匡也さんでした。
木村匡也さんは「ドッキリかと思った」というほど予想外のことだったそうですね。
初登場となる2021年4月4日の放送分では「まる子、一人暮らしにあこがれるの巻」、「まる子、新しい鬼ごっこを考えるの巻」の2本のナレーションを務めました。
木村匡也の所属事務所
木村匡也さんは、事務所に所属していません。
フリーという立場で、多くの仕事をこなしています。
木村匡也の年収がスゴい?
木村匡也さんは自身の年収について「数千万円」と明かしていました。
具体的な数字は公表していないものの、1本のギャラの相場は8万~10万、年収の平均が350万~400万というナレーターの世界では、かなり稼いでいる方と言えますね。
木村匡也の英語がすごい!
木村匡也さんは、大学で英語を専攻し、アメリカに留学していたことがあります。
そのため「多少英語が出来る」と明かしていました。
自身のYouTubeチャンネルでは「ナレーターが英語を読むとどうなるか?」という動画を投稿しています。
木村匡也の学歴
木村匡也さんが通っていた学校について調べてみました。
木村匡也の出身中学
出身中学校については公表されていません。
ネット上では「西南学院中学校出身ではないか」と言われています。
高校が系列学校出身と公表されているため、中学からこちらに通っていた可能性が高いですね。
木村匡也の出身高校
中学校卒業後は、西南学院高等学校に進学しました。
ナレーターとして活躍する前ということもあり、学生時代の情報はありませんでした。
木村匡也の出身大学
高校卒業後は、西南学院大学に進学しています。
大学では、文学部外国語学科に在籍、英語を専攻していました。
まとめ
数々の番組でナレーションを務めていた木村匡也さんは、「まだ若手には負けてられない」とナレーターとして、声優としてまだまだ精力的に活動することを明かしています。
今後もバラエティー番組やアニメなど、木村匡也さんの活躍を応援していきたいと思います。
きむらきょうや(木村匡也)は『ちびまる子ちゃん』の時だけひらがな表記?