ドラマや映画で幅広い役を演じてきた高橋光臣さんは、戦隊シリーズで人気を集め、その後は朝ドラや大河ドラマなどでも存在感を示してきました。
実は学生時代にラグビーの名門・啓光学園でプレーしていた経験があり、その鍛え上げられた体格や筋肉美は今でも大きな注目を集めています。
役柄で見せる迫力あるアクションや自然な立ち姿の裏には、長年培われたスポーツ経験が生きているのでしょう。
さらに、高橋光臣さんの身長や年齢といった基本的なプロフィールに加えて、性格や家庭のことも気になる方は多いはずです。
どんな環境で育ち、どんな思いを抱えて俳優として歩んできたのかを知ることで、スクリーンでの姿がより身近に感じられるようになりますね。
高橋光臣は啓光学園出身でラグビーがすごい!
アストロズ岸和田 徹キャプテン🏉
高橋光臣さんナイスガイでした‼️
大阪の啓光学園ラグビー部時代~東洋大学ラグビー部時代の話を伺いながら、ノーサイドゲームの福澤監督と私の写真を見て盛り上がりました…#ノーサイドゲーム #馬と鹿 #アストロズ #ラグビー pic.twitter.com/EnK6r2uwiT— 清水佳忠 🏉NPO-Rugby Friendship Sport Promotion代表 (@rugbee1007) August 8, 2019
ドラマ『ノーサイドゲーム』で演じた、アストロズ部員の「岸和田徹」役を演じた高橋光臣さん。
ラグビーの他に、バスケットボールや乗馬に野球、剣道は二段というスポーツマン。
中学3年からラグビーを始め『啓光学園高等学校』時代は、バックスのスクラムハーフとセンターというポジション。
高校3年時に同校は花園に出場しましたが、高橋光臣さんはケガのために花園でプレーができませんでした。
ラガーマンにとって花園は憧れの場所だし、地元の大阪府ですからかなり悔しかったでしょうね。
そしてその悔しさを抱きながら、高橋光臣さんは大学進学後もラグビーを続けられました。
高橋光臣の出身大学
進学した『東洋大学法学部法律学科』では、フォワードのフランカーのポジションで活躍。
また、大学では実家の両親が不動産関係の仕事をしてたので、宅建の資格も取得されてます。
ちなみに兄弟は姉1人なので、長男の高橋光臣さんが家業を継ぐことも考えられたのでしょうね。
しかし、在学中に”ラグビーでは一流になれない”と感じ、役者を目指すことに。
理由は、映画『ラストサムライ』に影響を受け、俳優業に興味を持たれたそうです。
そして家業を継ぐことを辞め、覚悟を持って芸能界へ入られました。
そんな高橋光臣さんは、ずっとスポーツをされてたので筋肉が凄いと評判なんです!
高橋光臣の筋肉がすごい!
タクフェス告知キタ!
宅間さんに頭ン中筋肉と言われたコメンテーター高橋光臣。。笑 pic.twitter.com/gc4OyDHvSo— K’z mommy (@monsterkazuking) June 16, 2014
高橋光臣さんは、2007年に放送された『スポーツマンNo.1決定戦』で総合2位に輝いたほどの身体能力を持ち、当時から運動神経と筋肉のすごさが注目されていました。
実は俳優として活動を本格化させてからも体づくりへのこだわりは変わらず、専門のトレーナーによるパーソナルトレーニングを継続しているそうです。
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トレーニングだけでなく、食事や睡眠の管理にも力を入れていると本人がインタビューで語っており、役作りのために体を仕上げていく姿勢がプロ意識の高さを物語っています(公式Instagramより)。
さらに、SNS上では「スーツ姿でも筋肉の厚みが分かる」「アクションシーンでの動きが本物のアスリートみたい」といった声もあり、ファンの間でその肉体美が話題になることもしばしばです。
たとえば2020年代以降の出演作では、ラグビー経験を活かした役柄や体を張った演技が増えており、筋肉そのものが作品の魅力を支えているといっても過言ではありません。
もちろん筋トレだけで体は作れないため、高橋光臣さんは栄養バランスを考えた食事法を取り入れ、撮影スケジュールに合わせて調整しているそうです。
こうした継続的な努力の積み重ねが、健康的かつ引き締まった体を維持し、俳優としての存在感を一層際立たせているのだと思います。
高橋光臣のプロフィールや経歴
ノーサイド・ゲームはラグビーシーンが素晴らしいだけにアストロズのメンバーにも感情移入✨
私のイチ推しは主将の岸和田徹役の高橋光臣さん😊イケパラに出演て意外😮
ラグビー選手の役を熱望してそのために努力もしたし主将の役をもらえて本当に嬉しかったというインタビューを読んでグッと来ました✨ pic.twitter.com/LbcY1uj0oO— 佳音 (@TKanon0507) August 13, 2019
名前:高橋 光臣(たかはし みつおみ)
生年月日:1982年3月10日(執筆時39歳)
出身地:大阪府
身長:176㎝
血液型:A型
所属事務所:サイトウルーム
大学卒業後は、工事現場や飲食店のアルバイトで生計を立てながら下積み時代を送ったとか。
そして俳優デビューしたのは、2005年のドラマ『WATER BOYS 2005夏』です。
この頃から、高橋光臣さんの鍛え上げられた筋肉が美しいと評判でした。
また同年に『それいけ!アンパンマンくらぶ』のお兄さんなども経験。
今では朝ドラや大河ドラマなど、多くの作品に出演する人気役者になりました。
そして高橋光臣さんの代表作といえば、2006年の『轟轟戦隊ボウケンジャー』ボウケンレッド役!
ボウケンジャーで初主演!
今やなくてはならないバイプレーヤー・高橋光臣。 #ノーサイドゲーム pic.twitter.com/fEcgjh8Wwq
— Kôji (@pats_junkie) July 7, 2019
まだ演技経験が浅かった2006年、見事にオーディションを勝ち抜き『轟轟戦隊ボウケンジャー』の明石暁/ボウケンレッド役を獲得。
この作品が、高橋光臣さんのテレビドラマ初レギュラーで初主演になります。
若手俳優の登竜門で、子供の頃から好きだった戦隊シリーズのレッド役は嬉しかったでしょうね。
当時のカメラマン『松村文雄』さんとは交流が続いてて、「高橋は時代劇に向いてる」とアドバイスを受けたとか。
レギュラー出演が終わってからも交流があるなんて、素敵な関係ですね。
きっと高橋光臣さんの人柄もあるのではないでしょうか。
そこで、気になる性格について調べてみました。
高橋光臣の性格
高橋光臣。毎日、涙が出るほど笑わされている。僕は演劇の師・永井愛から「人物は真剣だから笑える」という鉄則を学んだが、光臣さんはどこまでも真剣に役を演じてくれる、だから笑えるんだ。そして熱く真っ直ぐな台詞は本当にストレートに届けてくれる。もうほぼ理想の上司。 pic.twitter.com/f1vP3RfLf1
— 谷賢一 (@playnote) November 10, 2018
高橋光臣さんは、芯の強さとまっすぐな姿勢が印象的な性格の持ち主です。
俳優を志した際には、お父さんから一度は反対されたそうですが、「必ず一流の俳優になる」と強く宣言したというエピソードが残っています。
この覚悟の強さは、役者として数々の現場で力を発揮してきた背景にもつながっているのでしょう。
また、奥様の宮下ともみさんもインタビューで「決めたら迷わず突き進む人。強さと同時に優しさを持つ純粋な方」と語っており、身近で支える家族からも同じように評価されていることが分かります。
さらに、高校時代は啓光学園でラグビーに打ち込み、肉体的にも精神的にも鍛え上げられてきたことが、その性格をより一層形づくったと考えられます。
ちなみに共演者のインタビュー記事でも「撮影現場では真面目で誠実。けれどオフの時間には気さくに笑いを取ってくれる」といった証言があり、ストイックさと親しみやすさを併せ持つ人柄がうかがえます。
SNS上でも「作品ごとに全力で挑む姿勢が伝わってくる」といった感想が多く見られ、俳優業に向き合う姿勢はファンにも強い共感を与えているようです。
こうした背景を踏まえると、高橋光臣さんの役柄に表れる真摯さは、まさに人柄そのものが反映されていると感じられます。
まとめ
高橋光臣さんについて学歴や筋肉美、さらに性格やプロフィールを見ていくと、学生時代から培ってきたスポーツ経験が今の俳優としての強さに直結していることが伝わってきます。
啓光学園でのラグビー経験は肉体だけでなく精神面も鍛え、その後の役者人生を支える大きな基盤になったのでしょう。
現在もパーソナルトレーニングや生活習慣の工夫を続ける姿は、まさに努力家そのものです。
真っ直ぐで情熱的な性格が作品での役柄にもにじみ出ており、見る人の心を惹きつける理由になっていると感じます。
これからも高橋光臣さんがどんな作品で新しい一面を見せてくれるのか、引き続き注目していきたいですね。

