俳優の安田顕さんの家族について調べてみると、お父さん、お母さん、お兄さんの4人家族であることがわかりました。
家族はどんな仕事をしているのか、気になりますね。
そこで今回は、安田顕さんの両親やお兄さん、実家について調べてみました。
安田顕の兄は作曲家の安田史生
安田顕さんのお兄さんは、安田史生さんです。
地元で福祉系の公務員として勤務していましたが、2002年にユニット「Ruppina」のボーカルを発掘、自身も作家としてメジャーデビューし上京、東京で活動していました。
その後ラジオディレクターの仕事の依頼を受け札幌へ戻り、藍井エイルさんや綾野ましろさんを発掘、現在は作曲家、作詞家、音楽プロデューサーとして数々の楽曲を提供しています。
2014年には安田顕さんの所属事務所であるCREATIVE OFFICE CUEに所属し、兄弟コラボ作品「はてのあるその時間とめぐる季節のそのなかで」が発表されました。
安田顕の父親もすごい人だった？
安田顕さんのお父さんは、安田弘さんという方で、溶接工の仕事を行っていました。
とにかく個性的な方で、安田顕さんが幼かった頃には、お父さんは浴槽に満杯にお湯を張って入浴し、「このときにしかできないことを教えてやる」と話すとオナラをしました。
そのオナラが「ビッビカビー」とありえない音を出し「一番風呂じゃないとできないことだ」と自慢されたそうです。
安田顕さんは今でもお父さんより良い音が出せない、超えられないと明かしていました。
安田顕の実家
安田顕さんは、北海道室蘭市出身です。
「北海道室蘭市本町一丁目46番地」というエッセイを出版したため「住所が公開されている」と話題になりましたが、この住所は安田顕さんの本籍であり、現在は存在していないそうですよ。
そのため実家の詳しい場所は分かりませんが、両親が北海道室蘭市に住んでいるということから、室蘭市内のどこかに安田顕さんの実家があります。
安田顕の母親
安田顕さんのお母さんは、安田和江さんといい、保険のセールスの仕事を行っていました。
安田顕さんが幼い頃は託児所がなかったため、安田顕さんを背負いながらセールスをやっていたそうですよ。
そんなお母さんの姿を見た会社の支部長さんが、会社の隅に授乳したりオムツを替えたりする場所を作ってくれたとし、安田顕さんのお母さんはそれが「いまだに忘れられない」と話しているとのことでした。
両親が共働きだったことで、小学生低学年の頃の安田顕さんは寂しさを感じ、よくお母さんの会社に電話をかけていたそうです。
そんなお母さんについて安田顕さんは「入院した母ちゃんの見舞いに行った時に、初めていろんな話ができた」とし、この時お母さんが相撲好きであることやいわさきちひろさんの絵や人生に詳しいことを知ったと明かしていました。
また、毎年安田顕さんの誕生日にお母さんからメッセージカードが贈られるそうで、そこには「体に気を付けて頑張りなさい」「人様に迷惑をかけないように」と、安田顕さんのことを気にかける言葉しか書かれていませんでした。
しかしある年は「体に気を付けて。これからも私を楽しませてください」と綴られていたため、安田顕さんは「それを念頭にこれから頑張ろう」と思ったそうですよ。
まとめ
安田顕さんの両親は一般人ですが、インタビューやトーク番組などで名前や写真が公開され、様々なエピソードも明かされていました。
今はお父さんやお母さん、お兄さんと別々に暮らしている安田顕さんですが、家族の支えを大切に、これからも俳優として輝てほしいと思います。
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