映画監督であり俳優やナレーターでもある塚本晋也さんは、これまでに数多くの賞を受賞しています。
そんな塚本晋也さんは結婚しているのでしょうか。
何故映画監督になったのでしょうか。
今回は、塚本晋也さんの経歴や出身学校、結婚について調べてみました。
塚本晋也は結婚して子供がいる?
塚本晋也さんは既婚者です。
2003年に公開された映画『六月の蛇』の頃に結婚したと明かしていますが、詳しい日にちについては公表されていないため分かりません。
また2004年に公開された映画『ヴィタール』の頃に子供が誕生しています。
性別は男の子で、名前や顔写真は公表されていません。
息子さんに塚本晋也さんの作品を見せることもあるようで、息子さんから「映画を見て史上最高にツラかったのは、『ゼロ・グラビティ』と『野火』だ」と言われたそうです。
塚本晋也の嫁はどんな人?
塚本晋也さんの奥さんについて調べてみましたが、情報がありませんでした。
一般人のため、名前や年齢、顔写真を公表していないようですね。
塚本晋也のプロフィールや経歴
思想バラバラでも「危ない」一致 声上げた塚本晋也監督https://t.co/eqwj8CN9X7
日本学術会議の会員任命問題で、映画人の有志22人が「抗議声明」を出しました。賛同して名を連ねた映画監督の塚本晋也さんが政権側の態度を「也慢(ごうまん)で横暴」と語っています。 pic.twitter.com/CVGyG33vgg
— 朝日新聞デジタル (@asahicom) October 6, 2020
生年月日:1960年1月1日
出身地:東京都
身長:非公表
所属事務所:海獣シアター
塚本晋也さんは、幼少の頃から観ていた『ウルトラQ』というドラマがきっかけで、中学2年生の時に水木しげるさんのマンガ『原始さん』を原案にして、お父さんが持っていた8ミリカメラで映画製作を始めました。
大学卒業後はCM制作会社に就職、ここで編集技術を学び、CMディレクターとして働きながら演劇も続けていましたが、舞台と海外出張が重なるなど両立が難しくなり、4年間勤めた後に会社を退社したのです。
そして劇団「海獣シアター」を結成、演劇のみに集中し、1988年には劇団の仲間とともに作った『電柱小僧の冒険』でPFFアワードのグランプリを獲得します。
さらに翌年には制作費1,000万、4畳半のアパートで廃物のSFXと少数のスタッフで制作された『鉄男』が、ローマ国際ファンタスティック映画祭のグランプリを受賞しました。
1990年には『ヒルコ/妖怪ハンター』を制作、この作品が塚本晋也さんにとって初の35ミリフィルムでメジャー映画1作目となっています。
2002年、『とらばいゆ』や『殺し屋1』に俳優として出演し、第57回毎日映画コンクール男優助演賞を受賞、2003年には『六月の蛇』でヴェネツィア国際映画祭コントロコレンテ部門審査員特別賞を受賞しています。
2015年、『野火』を自主制作スタイルで映画化、自身で主演も務め、第70回毎日映画コンクールで男優主演賞と監督賞をW受賞しました。
俳優としては他にも大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』、NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』、『半分、青い。』などに出演しています。
塚本晋也の学歴
塚本晋也さんが通っていた学校について調べてみました。
塚本晋也の出身高校
中学校卒業後、塚本晋也さんは日本大学鶴ヶ丘高等学校に進学しました。
商業デザイナーだったお父さんの影響で幼い頃から絵を描くことが好きだったため、美術学科に在籍していました。
映画好きの友人から「映画やってるなら黒澤監督知らないんじゃだめだよ」と言われ、銀座にあった映画館に行き、そこで日本映画をたくさん観ていたそうです。
塚本晋也の出身大学
高校卒業後は、日本大学芸術学部に進学しました。
大学では、演劇や唐十郎さんらの劇作家に影響され、劇団を主宰していました。
まとめ
多くの映画を製作し、そして演じることもしている塚本晋也さんは、映画について「人生そのもの」と明かしていました。
これからも塚本晋也さんの活躍に目が離せませんね。
塚本晋也に似てる芸能人が何人かいたので画像で比較検証してみた!
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