俳優の平祐奈さんは、2011年の子役デビューから15年、いまでは主演やW主演を任される存在になりました。
朝ドラ『おむすび』のあとも出演作が途切れず、「また出てる」と驚かれることも増えています。
そんな平祐奈さんは、どんな学校に通っていたのでしょうか。
先にお伝えすると、中学と高校の学校名は本人も所属事務所も明らかにしていません。
ただし大学については本人が語っており、そこにはちょっと意外な学びがありました。
今回は、平祐奈さんの学歴と子役時代からの経歴、そして出演ドラマや映画を調べてみました。
平祐奈の年齢や身長などのプロフィール
生年月日:1998年11月12日
出身地:兵庫県
血液型:O型
身長:155cm
趣味:ダンス、琉球舞踊
特技:ピアノ、トランペット、着物の着付け、駄洒落作り
所属事務所:パール
平祐奈さんは1998年11月12日生まれで、毎年11月12日に誕生日を迎えます。
出身は兵庫県です。
身長は155cmとされています。
所属事務所はパールです。
デビューから長く活動しているため、古い記事では別の事務所名で紹介されていることもあります。
芸能界に入ったのは2011年で、是枝裕和監督の映画『奇跡』のオーディションに合格したことがきっかけでした。
当時はまだ小学生で、そこから10年以上にわたって俳優として作品に出続けています。
6人きょうだいの末っ子で、14歳離れた姉は俳優の平愛梨さんです。
趣味や特技として挙げられているのが、ダンスや琉球舞踊、ピアノ、トランペット、そして着物の着付けです。
着付けや和の所作に親しんできた背景は、のちに進学する大学での学びにもつながっていきます。
平祐奈が眉毛を剃らない理由
平祐奈さんはデビュー当時から、太くてしっかりした眉毛が印象的な存在でした。
その理由として本人が語っているのが、お母さんとの約束です。
お母さんから「ピアス、ヘアカラー、眉毛を剃るのは20歳まで禁止」と言われており、その言いつけを守って眉毛に手を加えなかったといいます。
メイクについても「眉毛を重視していて。髪の毛を固めるヘアスプレーでいつも固めています」と明かしており、自分の眉に強いこだわりを持っていることがうかがえます。
その後も眉を大きく変えたという話は見当たらず、太眉の印象は今も受け継がれています。
一方で髪色については、映画『ネムルバカ』で金髪に挑戦するなど、役柄に合わせて大きく変えることもあります。
あの太眉って自前だったんだ!
お母さんとの約束を守った結果です。
平祐奈の学歴は國學院大學!中学・高校はどこ?
平祐奈さんの学歴で、本人がはっきり語っているのは大学だけです。
中学と高校については、本人も所属事務所も学校名を明らかにしていません。
まずは、内容がはっきりしている大学から見ていきます。
平祐奈の大学は國學院大學神道文化学部
平祐奈さんは、國學院大學の神道文化学部を2021年3月に卒業しています。
注目したいのは、専攻していたのが神職課程だったという点です。
神職課程とは、神社で神職として奉仕するための資格を取るための課程です。
本人は自身の公式ブログで、神職課程を専攻して無事に資格を取得したと明かしています。
在学中の学びについては「神道の歴史や祭式作法、神社での実習など沢山貴重な経験をさせて頂きました」と振り返っています。
卒業の際には「國學院大學で学んだことを糧に日本人としてこれからも和心を大切に新たなステップへと羽ばたいていきたいと思います」ともコメントしました。
俳優の仕事を続けながら4年間通い、さらに資格まで取っているというのは、かなり珍しい経歴です。
プロフィールにある着物の着付けや琉球舞踊といった特技とも、地続きの選択だったことがうかがえます。
神職の資格まで持ってるの!?
仕事と両立しながら取得しています。
平祐奈の出身中学と高校はどこ?
中学と高校については、本人と所属事務所からの発表が見当たりません。
ネット上では、四谷インターナショナルスクールの中等部と高等部に通っていたと言われています。
この説の根拠とされているのは、卒業証書が写った画像やSNSへの投稿で、本人や学校側が認めたものではありません。
そのため、あくまでネット上で広まっている見方のひとつとして受け止めておくのがよさそうです。
一方で、学校生活そのものについては本人が話しています。
中学時代は学級委員を務めていたそうで、「推薦されたんですけど、自分でもそういうのは好きだったし、楽しかったです」と語っていました。
高校時代は仕事で学校に行けない日も多かったものの、周りのサポートを受けながら無事に卒業しています。
10代の頃から映画やドラマの主演を任されていた時期と重なるだけに、学業との両立はかなりの負担だったはずです。
平祐奈の経歴は子役デビューから!昔の活動も
平祐奈さんが芸能界に入ったのは2011年、映画『奇跡』のオーディションに合格したことがきっかけでした。
是枝裕和監督の作品で、当時はまだ小学生です。
きっかけを作ったのは本人ではなく、家族でした。
お母さんとおばあちゃんがオーディションに書類を送り、それを受けて本人が参加した形です。
兄や姉が芸能の仕事をしている姿を見て、幼い頃から興味は持っていたといいます。
子役としてのキャリアは、ここから始まりました。
おはガール時代の平祐奈
デビュー翌年の2012年、平祐奈さんはアイドルグループ「おはガールちゅ!ちゅ!ちゅ!」のメンバーとして活動を始めます。
グループとしてリリースしたCDは6枚にのぼりました。
活動期間は2014年3月までで、ちょうど中学生の時期と重なります。
いまの落ち着いた役柄の印象とは違い、歌って踊る側にいた時期があったわけです。
この頃を知るファンからは、当時の映像が懐かしいと語られることも少なくありません。
アイドルもやってたんだ!
2年間、CDを6枚出しています。
グループ活動と並行して、映画やドラマへの出演も重ねていきました。
2012年の映画『貞子3D』、2013年の『だいじょうぶ3組』、同じく2013年のドラマ『幽かな彼女』などに出演しています。
転機のひとつが、2014年の映画『紙の月』です。
宮沢りえさんが演じる主人公の中学生時代を担当し、物語の核となる部分を任されました。
2015年には映画『ソロモンの偽証』に出演したのち、『案山子とラケット 〜亜季と珠子の夏休み〜』で映画初主演を務めます。
同じ年にはドラマ『JKは雪女』でも初主演を務め、映画『青鬼 ver.2.0』ではヒロインに起用されました。
デビューから4年で、主演を任される立場へと移った形です。
2015年4月からは雑誌『HR』のレギュラーモデルも務めています。
知名度が一気に広がったのは2016年前後でした。
「2016タレントCM起用社数ランキング」では、女性部門の4位にランクインしています。
10代の平祐奈さんは、思春期の揺れる感情を丁寧に描く作品で起用されることが多く、清純派という見られ方が定着していきました。
その印象が大きく動くのは、20代に入ってからのことです。
平祐奈の出演ドラマ一覧!現在の最新作と代表作
平祐奈さんは、ここ数年で出演ドラマの本数が一気に増えています。
しかも、脇を固める役ではなく主演やW主演を任される作品が続いているのが特徴です。
新しい作品から順に見ていきます。
2025年から2026年の出演ドラマ
2025年1月、テレビ東京の『物産展の女〜宮崎編〜』で山口紗弥加さんとW主演を務めました。
演じたのは、百貨店の食品バイヤー・蓮見春花です。
初めてメインで物産展を担当することになり、出店交渉に走り回る若手という役どころでした。
この作品は好評を受けてシリーズ化され、2026年3月に『物産展の女〜高崎編〜』、2026年9月に『物産展の女〜北塩原村・磐梯町・米沢市編〜』が放送されています。
平祐奈さんは3作すべてに蓮見春花役で続投しました。
2025年4月からは、カンテレ・フジテレビ系の月10ドラマ『あなたを奪ったその日から』に結城梨々子役で出演しています。
大森南朋さんが演じる結城旭の長女で、母親の家出後に父と年の離れた妹と暮らすという難しい立場の役でした。
同じ2025年の7月からは、読売テレビのドラマDiVE枠『FOGDOG』でSUPER EIGHTの丸山隆平さんとW主演を務めました。
役柄は、人の顔を識別できない相貌失認という症状を抱えながら、抜群の記憶力を持つ休職中の警察官・狗飼錐です。
未解決事件を扱う部署に異動してきた刑事とバディを組み、長く放置されてきた事件の真相に迫るサスペンスでした。
それまでの清純派という印象からは、かなり離れた役です。
2年で主演がこんなに!
しかも役の幅が広がっています。
2026年には、フジテレビの『102回目のプロポーズ』に岡村咲良役で出演しました。
名作『101回目のプロポーズ』の続編にあたる作品で、主人公の後輩であり親友でもあるクラリネット奏者を演じています。
さらに2026年10月22日からは、テレビ朝日系の木曜ドラマ『アナログナース〜デジタルってなんなんだよ!?〜』に竹沢春香役で出演します。
松下奈緒さんが主演を務める医療ドラマで、平祐奈さんが演じるのはナースチームの中でもひときわクールな看護師です。
淡々と仕事をこなし、トゲがありつつも物事を冷静に見ていて、他のキャラクターに鋭いツッコミを入れる役どころとされています。
実は元ヤンキーという設定もあり、これまでにないタイプのキャラクターです。
2019年から2024年の主な出演ドラマ
2019年には『まだ結婚できない男』に中川ゆみ役で出演しました。
同じ2019年の『御曹司ボーイズ』では、相原麦役で主演を務めています。
2021年には配信ドラマ『ヒミツのアイちゃん』、2023年には『この素晴らしき世界』に出演しました。
2024年は出演作が特に多い年でした。
NHK連続テレビ小説『おむすび』では、橋本環奈さんが演じる主人公・米田結が通う栄養専門学校の仲間、佳純を演じています。
同じ年にはテレビ東京系の『しょせん他人事ですから 〜とある弁護士の本音の仕事〜』、シリーズ初のオムニバス形式となった『それぞれの孤独のグルメ』にも出演しました。
朝ドラへの出演を挟んで、そこから主演作が続く流れになっています。
ネット上でも、続く出演作について「毎回録画している」「少し休ませてあげてほしい」といった声が語られています。
批判というより、仕事量の多さを驚きとともに受け止める反応が中心のようです。
平祐奈の出演映画と舞台
平祐奈さんは映画でも早くから主演を任されてきました。
10代の頃は、思春期の揺れる感情を描く作品での起用が続きます。
2017年には『ReLIFE リライフ』に日代千鶴役、同じ年の『未成年だけどコドモじゃない』では折山香琳役で主演を務めました。
2018年の『honey』では小暮奈緒役、2020年の『10万分の1』では桜木莉乃役と、主演作が並びます。
2019年には『凜―りん―』、2023年には『blind mind』にも出演しました。
2024年公開の『からかい上手の高木さん』では真野役を演じています。
評価という点で大きかったのが、2022年公開の『恋は光』です。
この作品での演技が認められ、第44回ヨコハマ映画祭の最優秀新人賞を受賞しました。
いまも作品の公式プロフィールに記載される、代表的な受賞歴です。
ちゃんと賞も獲ってるんだ!
新人賞が転機になっています。
映画『ネムルバカ』での金髪・バンドボーカル役
2025年3月20日に公開された『ネムルバカ』は、平祐奈さんにとって大きな挑戦になった作品です。
久保史緒里さんとW主演を務め、演じたのはインディーズバンド「ピートモス」のボーカル・鯨井ルカでした。
女子寮で暮らしながらバンド活動を続ける役柄です。
この作品で、金髪、ギター演奏、歌唱に初めて挑戦しました。
主題歌「ネムルバカ」も「平祐奈 as 鯨井ルカ」名義で自ら歌っています。
清純派として見られてきた10代の頃を思うと、振れ幅の大きい役でした。
公開から1年が経った2026年3月には、公開1周年を記念した再上映も行われています。
舞台『奇跡の人』で舞台初主演
2022年、平祐奈さんは舞台『奇跡の人』でヘレン・ケラー役を演じ、舞台初主演を果たしました。
目と耳と言葉の自由を失った少女を、台詞に頼らず身体で表現する難役です。
翌2023年には舞台『NOISES OFF』にも出演しました。
映像と舞台の両方に軸足を置いている点も、平祐奈さんのキャリアの特徴といえます。
まとめ
平祐奈さんの学歴で本人が語っているのは大学だけで、國學院大學神道文化学部で神職課程を専攻し、資格を取得しています。
中学と高校の学校名については、本人も所属事務所も明らかにしていません。
2011年の映画『奇跡』で子役デビューし、おはガールとしての活動を経て、10代のうちに映画やドラマの主演を任されるようになりました。
子役、アイドルグループ、清純派、そして主演俳優と、段階を踏んで立ち位置を変えてきたのが平祐奈さんのキャリアです。
これからどんな役で驚かせてくれるのか、楽しみに追いかけていきたいと思います。
