「高校生あるある」ネタで大人気の土佐兄弟。
TikTokやYouTubeでのユーモラスな動画が話題となり、多くの若者から支持を集めています。
そんな彼らのコンビ名に「土佐」という名前が入っていることから、「高知県出身なの？」と思う人も多いようです。
しかし、実は彼らの出身地は高知県ではありません。
では、なぜこのコンビ名をつけたのでしょうか？
さらに、ネット上では「土佐兄弟の実家はお金持ちなのでは？」という噂も浮上しています。
芸能界で活躍する彼らの家庭環境や、父親・母親の職業にまつわる情報とは？気になる真相を探ってみましょう。
土佐兄弟の実家はお金持ち？高知ではない！
TikTokのショート動画で爆発的な人気を誇る土佐兄弟。
動画の総再生回数は4億回を超え、高校生あるあるネタが多くの人々に親しまれています。
そんな土佐兄弟には「実家がお金持ちなのでは？」という噂があるようです。
その理由には、撮影場所や出身地が大きく関係していると考えられます。
まず、土佐兄弟が動画を撮影している場所についてですが、以前は弟の有輝さんが通っていた専修大学附属高等学校を使用していました。
しかし、新型コロナウイルスの影響で学校を借りることが難しくなったため、新たな撮影場所を確保する必要が出てきました。そこで登場したのが実家の一室です。
土佐兄弟は、実家の一部を撮影用にDIYで改装し、動画撮影を続けることにしました。
一般的な家庭では、撮影のために一部屋を自由に改装することは難しいかもしれません。
そのため、「相当広い家なのでは？」という憶測が広がり、実家がお金持ちという噂が生まれたようです。
さらに、お金持ちと噂される理由として、土佐兄弟の出身地も関係しています。
コンビ名に「土佐」と入っているため、「高知県出身？」と思う人も多いですが、実は東京都中央区日本橋が出身地です。
日本橋といえば、東京の中でも歴史があり、格式の高いエリアとして知られています。
地価も高く、一般的な家庭ではなかなか住める場所ではありません。
また、有輝さんが通っていた中学校は、実家の近くにある銀座中学校だと言われています。銀座と聞くだけで、高級なエリアを想像する人も多いのではないでしょうか。
このように、土佐兄弟が育った環境を考えると、ある程度裕福な家庭である可能性は高そうです。
しかし、「お金持ち」と一言でいっても、その基準は人それぞれ。確かに東京都の一等地に家があり、動画の撮影部屋を自由に作れる環境ではありますが、それだけで豪邸や資産家と決めつけるのは早計かもしれません。
では、そんな東京のど真ん中で土佐兄弟を育てたご両親は、どのような方なのでしょうか？
土佐兄弟の父親
土佐兄弟の父親は恭一さんという方で、元々は呉服屋の3代目として家業を継いでいました。
しかし、時代の流れとともに呉服業が厳しくなり、恭一さんの代で廃業を決断。
その後は、デイサービス職員として働かれていたそうです。
そんな恭一さんについて、土佐兄弟が子供の頃に「父さん（とーさん）が倒産（とーさん）させた」とギャグにしていたという微笑ましいエピソードがあります。
家業がなくなることは決して軽い話ではありませんが、家族で笑いに変えられる関係性からも、土佐家がとても明るく仲の良い家庭だったことが伝わってきます。
さらに、兄の卓也さんは「家族の中で一番面白いのは父親」と公言しており、そのユニークな人柄がうかがえます。
Twitterでは、恭一さんがマスクをしたまま食事する方法を得意げに披露する姿が投稿され、そのユーモアあふれる様子が話題となりました。
しかし、そんな愛すべき父親の恭一さんは、2024年1月4日に亡くなられたことが報じられました。
有輝さんはInstagramのストーリーで「実は1月2日に父が倒れ、4日に亡くなりました。
先ほどお通夜・告別式など全て終えました」と報告し、卓也さんも「最高にカッコよく優しく面白い男でした。誇りです」とコメントしています。
また、恭一さんは亡くなる直前にフィアットの車を購入していたそうです。
このフィアットは、アニメ『ルパン三世』でルパンが乗っていることで有名なメーカーの車。
恭一さんの遺志を継ぎ、有輝さんがその車を受け継ぐことになりました。
「ほぼルパンやらしてもらってます」というコメントとともに、大切な思い出の詰まった車に乗る様子も公開されています。
土佐兄弟が持つ独特のユーモアや温かさは、恭一さんの影響が大きかったのかもしれません。
これからも父親の教えや思いを胸に、お笑いの道を突き進んでいくことでしょう。
土佐兄弟の母親
土佐兄弟の母親はサトミさんという名前で、小学校の英語教師をされているそうです。
教育者という職業柄、子どもの成長をしっかりとサポートする環境を作られていたのかもしれません。
英語教師として働きながら家庭を支え、土佐兄弟を育ててきたことを考えると、とても頼もしい存在ですね。
また、土佐家では家族だけでなく、愛犬のコタローも一緒に暮らしていたそうです。
有輝さんのTwitterでは、コタローの可愛らしい写真が投稿されていたこともあり、家族の一員として大切にされていたことが伝わってきます。
さらに、土佐家の住まいは東京都中央区にある3LDKのマンションだといわれています。
都心の一等地にありながら、リビングが吹き抜けになっているという情報もあり、一般的なマンションよりも広く、開放的な空間で暮らしていたことがうかがえます。
母親のサトミさんについてはあまり多くの情報が出ていませんが、教育熱心でしっかりとした家庭を築かれていたことが想像できます。
土佐兄弟の礼儀正しさやトーク力の高さは、母親の影響も大きいのかもしれませんね。
まとめ
今回は、土佐兄弟の実家がお金持ちという噂や、ご両親について詳しく調査しました。
コンビ名に「土佐」と入っていることから高知県出身と勘違いされがちですが、実際の出身地は東京都中央区日本橋。都心の一等地で育ち、3LDKの吹き抜けがあるマンションで生活していたことから、ある程度裕福な家庭であった可能性が高いことがわかりました。
また、父親の恭一さんは元呉服屋の3代目で、後にデイサービス職員として働かれていました。
家庭では土佐兄弟以上にユーモアあふれる存在で、家族の中で最も面白いと言われるほど。
2024年に亡くなられましたが、子どもたちに深い愛情を注いでいたことが伝わります。
母親のサトミさんは、小学校の英語教師として子どもたちの教育に携わりながら、家庭をしっかりと支えてきた人物。愛犬のコタローとともに、明るく温かい家庭を築いていました。
土佐兄弟が生まれ育った環境は、まさに家族の絆が強く、笑いにあふれたものだったようです。
こうした家庭環境が、お笑いのセンスや動画の面白さにつながっているのかもしれません。
これからも個性あふれる土佐兄弟の活躍に注目し、応援していきたいですね！
