「浪速のロッキー」といわれた赤井英和さんは、プロボクサーを引退後、俳優やタレントとして活動しています。
そんな赤井英和さんの年収はどの位なのでしょうか。
今回は、赤井英和さんの経歴や出身学校、年収について調べてみました。
赤井英和のプロフィールや経歴
生年月日:1959年8月17日
出身地:大阪府
血液型:A型
身長:178cm
所属事務所:プランニングメイ
1980年9月に「愛寿ボクシングジム」に入門した赤井英和さんはプロボクサーとして活動を始めましたが、1985年に行われた試合で意識不明になり、医師から引退勧告されたため引退しました。
引退後は母校のボクシング部コーチなど後継者育成を行っていましたが、1988年に映画『またまたあぶない刑事』で俳優デビューしました。
その後も映画『どついたるねん』で主役に抜擢され、ドラマ『略奪愛・アブない女』、『砂の器』、『半沢直樹』など多くの作品に出演しています。
映画『119』では、第18回日本アカデミー賞 優秀主演男優賞を受賞しました。
2011年には日本アマチュアボクシング連盟特別委員会の決定として、プロ経験者のアマチュアボクシング復帰を認める規則により、アマチュアボクシング指導資格の適用第1号になりました。
そして2012年には近畿大学のボクシング部総監督に就任、2016年4月に総監督を退任して名誉監督になっています。
赤井英和の現役時代のボクシングの戦績は?
赤井英和さんは、プロ4戦目の全日本新人王決定戦で尾崎富士雄さんに3RKO勝ちしジュニアウェルター級全日本新人王を獲得しました。
その後も攻撃型ボクサーとして当時の日本記録であるデビュー以来12試合連続ノックアウト勝ちという快挙を成し遂げています。
プロボクシングでの戦績は、21戦 19勝 16KO 2敗です。
赤井英和の年収や資産がすごい?
赤井英和さんの年収や資産の額は公表されていません。
ボクシングのファイトマネーでの収入は、1試合7000万円と言われています。
現在は俳優やタレントとして活躍しており、さらに赤井英和さんの自宅は8億円の豪邸ということで、かなり稼いでいるようですね。
赤井英和の学歴
赤井英和さんが通っていた学校について調べてみました。
赤井英和の出身中学
赤井英和さんは、大阪市立今宮中学校出身です。
中学・高校時代は、大阪では知らぬ者のいないほど有名なヤンキーだった赤井英和さんですが、自分より弱い者には全く手出さなかったそうですよ。
赤井英和の出身高校
中学卒業後は、浪速高等学校に進学しました。
高校でボクシング部に入部、3年生の時にはライトウェルター級でインターハイ、アジアジュニアアマチュアボクシング選手権で優勝しています。
赤井英和の出身大学
高校卒業後は、近畿大学に進学しています。
商学部に在籍し、ボクシングでは東京オリンピック日本代表の浜田吉治郎さんの指導を受けていました。
まとめ
学生の頃から注目されていた赤井英和さんは、5年間プロのボクサーとして活躍し、多くの人を楽しませてくれました。
引退後もバラエティー番組やドラマなどで活動し、ボクサー時代を知らない世代からも親しまれています。
今後も赤井英和さんの活躍に目が離せませんね。
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