元「AKB46」、「HKT48」のメンバーである指原莉乃さんは、現在プロデュース業やタレントとして活動しています。
そんな指原莉乃さんがアイドルを卒業した理由は何だったのでしょうか。
今回は、指原莉乃さんの経歴や出身学校について調べてみました。
指原莉乃の学歴
指原莉乃さんが通っていた学校について調べてみました。
指原莉乃の出身小学校
指原莉乃さんは、大分市立大道小学校出身です。
小学生の時に『LOVEマシーン』をきっかけにハロプロのファンになり、学校では「モーニング娘。」のトレカの交換などをして楽しんでいたそうですよ。
指原莉乃の出身中学
小学校卒業後は、大分市立王子中学校に進学しました。
部活は吹奏楽部に所属し、バストロンボーンを担当していました。
大分県でも強い学校であり、経験者も多かったため、頑張って部活動に励み、1年の時には九州大会にも出場したそうです。
中学では本格的なアイドルオタクになっていたものの、周囲にはバレないようにと隠していたそうで、クラスの中では「パッとしない暗い存在」でした。
2年生の時の時には体育会系の女子グループからいじめを受けるようになり、3年生になるといじめがエスカレートしたため夏休み明けから休みがちになりました。
進路を考える時期になり、高校に迷っていた時に「AKB48」のオーディションを見つけ、「受かったら東京の高校に行けばいい」と思い、応募したそうです。
指原莉乃の出身高校
中学卒業後は、クラーク記念国際高等学校に進学しました。
「AKB48」のメンバーになったため、高校は東京の通信制に決まりました。
同級生にはジャニーズ事務所のグループ「SnowMan」のメンバーである渡辺翔太さんがいたそうですよ。
指原莉乃がHKT48を卒業した理由
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指原莉乃さんは、2018年12月15日に在籍していた「HKT48」からの卒業を発表しました。
宮脇咲良さんと矢吹奈子さんが韓国で活動することになり「これからのHKT48を考えた時に、この壁はきっと私がいてみんなで乗り越えるでは意味がないんだなあと感じました」と、明かしていました。
2019年4月28日、『指原莉乃 卒業コンサート 〜さよなら、指原莉乃〜』を開催し、同日をもって指原莉乃さんはHKT48を卒業しています。
卒業後には、「土日握手会して、スケジュール取れなくて、レギュラー(番組)を入れられないんですよ」と、スケジュールの問題もあって卒業を決めたことを話していました。
指原莉乃のプロフィールや経歴
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生年月日:1992年11月21日
出身地:大分県
血液型:O型
身長:159cm
趣味:美容
特技:トロンボーン
所属事務所:太田プロダクション
2007年、「AKB48 第二回研究生(5期生)オーディション」に合格した指原莉乃さんは、翌年のチームB 3rd Stage「パジャマドライブ」公演で、バックダンサーとして初舞台を踏み、活動をスタートさせました。
「チームB」に加入すると、「大声ダイヤモンド」で初めて選抜メンバー入りを果たし、2009年『AKB48 13thシングル 選抜総選挙』では27位でアンダーガールズに入りました。
2011年、大島優子さん、北原里英さん、横山由依さんと4人で新ユニット「Not yet」を結成し「週末Not yet」でデビュー、さらに『笑っていいとも!』のレギュラーに加入しています。
2012年にはソロデビューシングル「それでも好きだよ」を発売、『AKB48 27thシングル 選抜総選挙』では4位に入ったものの、直後にスキャンダルが報じられ、「HKT48」に移籍しました。
2013年、HKT48劇場支配人を兼任することが発表され、『AKB48 32ndシングル 選抜総選挙』では当時の最高獲得票数 150,570票で1位を獲得し、初のセンターポジションを獲得しています。
2015年の『AKB48 41stシングル 選抜総選挙』では最高獲得票数 194,049票を獲得し1位になり、2016年には総選挙史上初となる2連覇を達成しました。
この記録は現在も破られていません。
2017年、声優アイドルグループ「=LOVE」をプロデュース、「STU48」の劇場支配人とメンバーに任命されるも、多忙により同年解除しています。
2019年にHKT48を卒業した後はタレントとして活動、2021年には『ゼロイチ』にて初のレギュラー単独MCに抜擢されました。
まとめ
学生時代は目立たない存在の指原莉乃さんでしたが、アイドルになり、現在は老若男女問わず支持されているタレントとして活躍しています。
今後も多彩な指原莉乃さんの活動に注目していきたいと思います。
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