多数のドラマや映画で主演を務め話題を集めた俳優の森山未來さんですが、近年は俳優業だけではなくダンスの世界でも注目されています。
そんな森山未來さんはどんな人なのでしょうか。
今回は、森山未來さんの経歴や出身学校について調べてみました。
森山未來のプロフィールや経歴
生年月日：1984年8月20日
出身地：兵庫県
血液型：AB型
身長：172cm
所属事務所：フリー
森山未來さん、は幼い時に同じダンススタジオに通っていた女の子が劇団ひまわりに所属しており、その子の舞台を観に行ったり、お母さんがミュージカル好きで一緒に観ていたことなどから俳優に興味があったそうです。
そのためデビュー前から舞台に出演しており、1999年にオーディションを経て舞台『BOYS TIME』で本格デビューを果たしました。
このオーディションは18歳以上という年齢制限があり、森山未來さんは当時15歳だったものの応募し、合格しています。
演出家の宮本亜門さんは森山未來さんについて「どんなダンスもこなしてしまう恐るべき15歳」と絶賛していました。
その後2001年に単発ドラマ『TEAM 2』でドラマ初出演、『さよなら、小津先生』で連続ドラマ初出演しました。
2003年には連続ドラマ『WATER BOYS』にメインキャストとして出演し、一気に知名度と人気が高まると、翌年映画『世界の中心で、愛をさけぶ』の主人公を演じ、話題を集めました。
この作品では、第47回ブルーリボン賞 新人賞、第28回日本アカデミー賞 新人俳優賞と優秀助演男優賞を受賞しています。
2011年には主演映画『モテキ』が興行収入22億円を超える大ヒットになり、 第66回毎日映画コンクール 男優主演賞、 第16回日本インターネット映画大賞 主演男優賞を受賞しました。
森山未來の学歴
森山未來さんが通っていた学校について調べてみました。
森山未來の出身中学
森山未來さんは、神戸大学附属住吉中学校(現・神戸大学附属中等教育学校)出身です。
当時の制服は茶色とグレー、緑の3色が入ったチェックのパンツで、上はシャツを着てエンジのネクタイというものだったそうで「凄くダサかった」と明かしていました。
森山未來の出身高校
中学卒業後は、報徳学園高等学校に進学しました。
高校時代は芸能活動が多忙だったものの、仕事のたびに地元と東京を行き来する生活を送っていたそうですよ。
森山未來の出身大学
高校卒業後は、拓殖大学外国語学部スペイン語学科に進学しました。
しかし芸能活動との両立が難しく、入学からわずか数ヶ月で退学しました。
森山未來のダンスがすごい！ジャンルは何？
森山未來さんは、幼少の頃から10代の終わりまで、ジャズダンス、タップダンス、クラシカルバレエ、ストリートダンスと、様々なダンスを学んでいました。
お姉さんの影響でジャズダンスから始め、ダンスの魅力にハマっていったそうですよ。
2008年にミュージカル『RENT』でコンテンポラリーダンスに出会い、さらにダンサーとしての幅を広げています。
2021年には『東京2020オリンピック』にパフォーマーとして出演しました。
森山未來はイスラエルに留学していた
森山未來さんは、2013年に文化庁から芸術家・文化人・研究者など文化に携わる人材を海外に派遣し日本文化の紹介活動を展開する「平成25年度文化庁文化交流使」に任命され、1年間イスラエルへ滞在していました。
イスラエルではバットシェパ舞踏団に所属していたインバル・ピントさんとアブシャロム・ポラックさんが独立して立ち上げたダンスカンパニーに籍を置いていたそうです。
留学を経て森山未來さんは「得られるものもあったし、日本や海外に対していろんな見方ができるんだと気づいた」と明かしていました。
まとめ
10代の頃から演技力の高さが話題を集め、現在はダンサーとしても多くの人を魅了している森山未來さんは、今後も日本、そして世界で活躍していく人だと思います。
これからも森山未來さんの活躍を応援していきたいですね。
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