パーク日本選手権、アジア大会、世界選手権、オリンピックで「初代女王」に輝いたスケートボード選手の四十住さくらさんですが、韓国人ではないかと噂されています。
四十住さくらさんの両親はどんな人なのでしょうか。
今回は、四十住さくらさんの家族や実家について調べてみました。
四十住さくらが韓国人って本当?
ネット上では、四十住さくらさんが韓国人ではないかと噂されています。
しかし四十住さくらさんは日本で生まれ、日本で育ちました。
両親についても日本人であることから、四十住さくらさんは韓国人ではなく日本人です。
四十住さくらの実家は和歌山!
四十住さくらさんの出身は、和歌山県岩出市です。
実家の詳しい場所については公表されていないため分かりません。
和歌山には専用のスケートボードパークがなく、練習できる環境がほとんどなかったため、所有していた畑をつぶし、コンクリートを敷いて障害物を作るなど、実家の庭の敷地にスケートの練習場を作ったそうです。
さらに2020年10月には、地元の酒造会社「吉村秀雄商店」が、もともと精米所として使っていた倉庫をスケート専用のパーク「さくらパーク」として作ってくれました。
ここは実家から徒歩5分の距離にあるということで、より練習がしやすくなったようです。
四十住さくらの兄
四十住さくらさんのお兄さんは、四十住麗以八(れいや)さんといいます。
13歳年上のお兄さんがスケートボードで遊んでいたことがきっかけで四十住さくらさんもスケートボードを始めました。
しかしお兄さんは選手として活動していたわけではないようです。
現在の職業は不明ですが、今でも四十住さくらさんのボードの手入れは、お兄さんがしているとのことでした。
四十住さくらさんが、2018年に世界選手権で優勝した時には、ボードに「お兄ちゃん大好き」と書いてほしいとお願いし、四十住さくらさんは本当に書いてくれたそうですよ。
そんなお兄さんについて四十住さくらさんは「すごく大好き。お兄ちゃんは私がちょっとでも技ができたら褒めてくれて、それがすごく好きでした。褒めてもらいたくて、すごく練習頑張りました」と明かしていました。
四十住さくらの父親
四十住さくらさんのお父さんは、四十住和次さんといいます。
職業などの情報はなかったため、不明です。
お父さんは、四十住さくらさんがスケートボードを始めることに反対していました。
その理由は、怪我が多いことと練習場までの送り迎えが大変だったことです。
なんとかして四十住さくらさんにスケートボードを諦めさせようと、毎日厳しいメニューを課して、それをクリアしないことにはやらせないという約束をしました。
完全に意地悪なメニューだったそうですが、逆にそれが四十住さくらさんのやる気に火を付けてしまったのです。
毎日必死に努力して結果まで出した四十住さくらさんに対しお父さんは全力で応援することを決め、今では国内のコンテストに出場する際はどこであろうとお父さんが自らが車を運転してくれているとのことでした。
四十住さくらの母親
四十住さくらさんのお母さんは、四十住清美さんといいます。
四十住さくらさんが本格的にスケートボードを始める前までは仕事をしていたようですが、職種については情報がなく分かりませんでした。
スケートボードを始めてからは仕事を辞め、バックアップに専念しています。
そして四十住さくらさんの好きな食べ物は「お母さんが作る春巻き」だそうです。
まとめ
四十住さくらさんの両親はスケートボード経験者ではなかったものの、娘のために自宅の庭に練習場を作るなどサポートをしてきました。
その結果、四十住さくらさんはどんどん成長し、東京五輪に出場するまでのs電主になることが出来たのだと思います。
これからも家族の応援を力に、頑張ってほしいですね。