プロフェッショナル・バドミントン選手の奥原希望さんは、これまでに多くの大会に出場し、優勝してきました。
そんな奥原希望さんはいつからバドミントンを始めたのでしょうか。
今回は、奥原希望さんの経歴や出身学校、年収、愛車について調べてみました。
奥原希望の学歴
奥原希望さんの経歴や出身学校について調べてみました。
奥原希望の出身中学
奥原希望さんは、大町市立仁科台中学校出身です。
1年生の時に全日本ジュニアバドミントン選手権大会の新人部門でシングルスベスト8、2年生では同じ部門でシングルス優勝を果たしました。
3年生の時はジュニア部門でシングルス2位という記録を残しています。
奥原希望の出身高校
中学校卒業後は、埼玉県立大宮東高等学校に進学しました。
1年生で全日本ジュニア選手権で優勝、インターハイは3位、全日本総合バドミントン選手権大会でベスト16という結果を残しています。
2年生の時には全日本ジュニア選手権で2連覇を達成、インターハイも初優勝し、国際試合にも出場するようになりました。
オーストリアインターナショナルチャレンジで優勝、ヨネックスオープンジャパンベスト16、カナダ・オープングランプリでベスト4などの成績を残し、世界ジュニアバドミントン選手権大会では銅メダルを獲得しています。
全日本総合選手権では決勝戦に進出、対戦相手が体調不良のため試合を棄権したことにより不戦勝で優勝が決定、16歳8ヶ月での史上最年少バドミントン全日本女王になりました。
さらに2011年12月21日付けで発表されたバドミントン日本代表に初選出され、 アジアユースU19選手権で銀メダルを獲得、混合団体戦では日本の初優勝に貢献しています。
世界ジュニア選手権では個人戦の女子シングルスで同大会日本勢初の金メダルを獲得しました。
奥原希望のプロフィールや経歴
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生年月日:1995年3月13日
出身地:長野県
血液型:O型
身長:156cm
所属:太陽ホールディングス
お父さん、お姉さん、お兄さんの影響を受けて、小学校2年生からバドミントンを始めた奥原希望さんは、小学校6年生時にはANAアジアユースジャパン、U13で優勝、全国小学生ABC大会で2位、全国小学生バドミントン選手権大会で女子シングルスベスト8に進出するなど結果を残しています。
中学校、高校でも選手として活躍し、高校卒業後の2013年4月に日本ユニシスへ入社、2014年にはスーパーシリーズの香港オープンで準優勝しました。
2015年のヨネックス・オープン・ジャパンではスーパーシリーズ初優勝し、スーパーシリーズファイナルズでは、日本人で初めてスーパーシリーズファイナルズのシングルスで優勝を果たしています。
2016年のリオ五輪では準決勝で敗れたものの、3位決定戦で相手選手が棄権したことにより、不戦勝で銅メダルを獲得、日本のバドミントン史上初のシングルスでのオリンピックメダリストとなりました。
2017年には世界バドミントン選手権大会で日本人選手として初めて世界選手権女子シングルスを制覇、翌年プロフェッショナル・バドミントン選手として活動することを発表しました。
2019年1月1日からプロフェッショナル・バドミントン選手となり、同年10月29日には世界バドミントン連盟による最新の世界ランクで、自身初となる世界ランク1位になっています。
奥原希望の年収
奥原希望さんの年収は公表されていません。
大会の賞金、スポンサー契約、YouTube、テレビ出演などから収入を得ているようで、ネット上では「年収は1,000万円を超えている」といわれています。
奥原希望の所属
奥原希望さんは、2019年1月1日から太陽ホールディングスに所属しています。
マネジメントについては、SFIDAが担当しているとのことでした。
奥原希望の愛車
奥原希望さんは、自身のYouTubeチャンネルの中で、愛車を公開しています。
それが、「RANGE ROVER EVOQUE」です。
免許を取得して初めての車だそうで、金額は明かされていません。
噂によると、500万円以上はしているようですね。
この車が人生で一番高い買い物だという奥原希望さんは、「最高にかっこいい仕上がりでモチベーション上がりまくりです」とコメントしていました。
まとめ
奥原希望さんは、様々な「日本のバドミントン史上初の記録」を作りました。
今後も奥原希望さんの活躍に注目していきたいですね。
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