東京五輪の競歩20㎞の日本代表である池田向希さんは、どんな学生生活を送っていたのでしょうか。
競歩を始めたきっかけは何だったのでしょうか。
今回は、池田向希さんの経歴や出身学校、彼女について調べてみました。
池田向希の学歴
池田向希さんが通っていた学校について調べてみました。
池田向希の出身中学
池田向希さんは、浜松市立積志中学校出身です。
中学時代は陸上部で長距離を専門としていました。
しかし、あまり目立った選手ではありませんでした。
池田向希の出身高校
中学校卒業後は、浜松日体高等学校に進学しています。
高校でも陸上部で長距離をやっていましたが、周囲には強う選手ばかりがおり、自分のタイムを中々伸ばすことが出来ませんでした。
そんな時に顧問の先生から「競歩をやってみないか」と薦められ、「競歩の動きが長距離にも生かせる」という思いから競歩の大会に出場しました。
すると最終的には東海地区大会まで進んで9位になり、さらに数週間で自分の歩きが変わって記録も伸びたため競歩に魅力を感じ、顧問の先生と相談して専門を競歩に変えたのです。
池田向希の出身大学
高校卒業後は、東洋大学の経済学部経済学科に進学しました。
こちらには競歩の伝統があり、競歩の強い大学という印象があったため「入学すれば刺激がいっぱいある」と思い決めたそうですよ。
マネージャーと兼務という形でしたが、この経験はその後の競技生活にプラスになったと明かしていました。
池田向希のプロフィールや経歴
【順大記録会】
男子5000m競歩
🥇池田向希(東洋大4)18:20.14 日本新
🥈古賀友大(明治大3)18:26.70 日本新
🥉川野将虎(東洋大4)18:28.26 日本新 pic.twitter.com/FRcLtg33b9— 太田 涼 (@Ryo504) October 25, 2020
生年月日：1998年5月3日
出身地：静岡県
血液型：B型
身長：168cm
体重：52kg
所属：旭化成
高校2年生の時に競歩を始めた池田向希さんは、2018年に第28回世界競歩チーム選手権の20kmWで優勝しました。
さらに関東学生対校選手権10000mWでも優勝しています。
2019年には4第102回日本陸上競技選手権 男子競歩20kmで2位、全日本競能美大会20kmWで3位でしたが、関東学生対校選手権10000mWで優勝し大会2連覇を達成しました。
また、ユニバーシアード夏季大会20kmWでも優勝しています。
2020年には東京五輪代表最終選考会兼全日本競歩能美大会で優勝し、20kmの東京五輪代表に内定しました。
池田向希の性格
池田向希さんの性格は、とても真面目です。
池田向希さんのお母さんは「部屋も綺麗で教科書も決まった順に棚に入れている」と明かしていたことから、几帳面な部分もあるようですね。
さらに集中力がとても高いため、長丁場の競歩でも戦っていけるのだと思います。
池田向希の彼女
池田向希さんの彼女について調べてみました。
しかし情報がなかったため、現在彼女はいないようです。
過去についても彼女がいるという話はありませんでした。
まとめ
幼い頃から運動をしていた池田向希さんですが、競歩との出会いは高校生の時で、新しい道に進んだことによって、東京五輪の代表選手に選ばれるまでの選手になることが出来ました。
今後も池田向希さんの活躍を応援していきたいと思います。
