2000年に「BUMP OF CHICKEN」のボーカルとしてメジャーデビューを果たし、老若男女問わず多くの方を虜にしてきた藤原基央さんはどんな人なのでしょうか。
「天才」といわれている理由は何なのでしょうか。
今回は、藤原基央さんの経歴や年収、天才といわれる理由について調べてみました。
藤原基央が天才と言われる理由
要は自分次第なんですよ
世の中君の映るように映る
君の感じるように感じる
君が変えれば変えるほど
変わってく pic.twitter.com/5Ckyq831J3— 藤原基央bot (@fujikun1979) August 29, 2021
藤原基央さんは、日本中のファンたちから「音楽の天才」といわれています。
また、「Mr.Children」の桜井和寿さんや、「スピッツ」の草野マサムネさんら有名アーティストも藤原基央さんの才能を高く評価しています。
そんな藤原基央さんが「天才」といわれる理由は、「藤原基央の世界にズッポリ入り込める」というトップレベルの作詞力、歌詞の世界観を完璧なまでに再現させるメロディーセンスにありました。
他の人には出せない、藤原基央さんの世界観が多くの人の共感を呼び「天才」といわれているのだと思います。
またテレビ番組への出演が少ないため、「露出の少ないカリスマ性」も評価されています。
藤原基央のプロフィールや経歴
【藤原 基央】
ボーカリスト兼ギタリスト。
秋田県秋田市生まれ。
血液型はO型。
BUMP OF CHICKENのほぼ全ての楽曲を作詞作曲している。 pic.twitter.com/O4xIYztOxz— なかむー@BUMPer (@nakamubamp_mon6) August 26, 2021
生年月日:1979年4月12日
出身地:秋田県生まれ、千葉県育ち
血液型:O型
身長:176cm
所属事務所:LONGFELLOW
レーベル:トイズファクトリー
藤原基央さんは、中学生のときに「BUMP OF CHICKEN」のメンバーで、文化祭でバンド「ハゲバンド」をやったことがきっかけで本格的に音楽活動を始めました。
16歳のとき上京、上京したての頃は住所不定で知人の家を転々とし、時には泊まる場所がなく公園で野宿したり、新宿アルタ前で演奏して日銭を稼いだりしていたそうですよ。
苦労の日々を過ごしていた1999年3月にハイラインレコーズからデビューアルバム『FLAME VEIN』をリリースし、さらに翌年の2000年9月20日には1枚目シングル「ダイヤモンド」をリリースし、メジャーデビューを果たしました。
2001年2枚目シングル「天体観測」が、累計で55万枚以上を売り上げる大ヒットとなり「BUMP OF CHICKEN」の知名度を上げました。
2006年にはゲームソフト『テイルズオブジアビス』の主題歌を担当したことを期に、同ゲームのゲームミュージックも手掛け、サウンドトラック『SONG FOR TALES OF THE ABYSS』を発表しています。
バンドでの活動が中心ということもあり、藤原基央さんがソロでリリースした楽曲はこの作品のみになっています。
2021年にはNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』に主題歌として書き下ろした「なないろ」を配信リリースしました。
藤原基央さんは、「BUMP OF CHICKEN」のほぼ全曲の作詞・作曲を担当しています。
藤原基央の性格
藤原基央さんは、いつも明るくテンションが高いというタイプではありませんが、音楽活動については熱い思いを秘めています。
またラジオなどではお茶目な一面も見せており、いちごサンド好きを公言するなどとても可愛らしい部分もあります。
ファンを大事にして思いやりがある方で、ネット上では「藤原基央さんの性格が良い」という声が多く聞かれていました。
藤原基央の年収
藤原基央さんの年収は公表されていません。
アーティストの年収はCD売上による印税 · カラオケの印税 · ライブによる収益が主な収入源になります。
毎年多くの作品を発表しライブ活動も行っている藤原基央さんなので、ネット上では「年収は2000万円以上あるのではないか」といわれています。
まとめ
多くの方から「天才」といわれている藤原基央さんですが、音楽活動がすべて順調だったわけではなく、デビュー前には野宿をしたこともありました。
様々な経験をしているからこそ、藤原基央さんは多くの人の心に届く楽曲を作りだすことが出来るのかもしれませんね。
今後も藤原基央さんの活動に目が離せません。