子役時代は「天才子役」といわれ、多くのドラマやCMなどに出演した芦田愛菜さんですが、何がきっかけで芸能界入りしたのでしょうか。
どんな学校に通っているのかも気になりますね。
今回は、芦田愛菜さんの経歴や出身学校について調べてみました。
芦田愛菜のプロフィールや経歴
本日読了「まなの本棚」(芦田愛菜)
今日の名文P12
『本が欲しい!』#読了#まなの本棚#芦田愛菜 pic.twitter.com/Nt4zG5B5JN— ma-shi-(まーしー) (@rainymasashi7) September 5, 2021
生年月日:2004年6月23日
出身地:兵庫県
血液型:A型
身長:150cm前後
所属事務所:ジョビィキッズプロダクション
2007年、3歳だった芦田愛菜さんはお母さんの勧めで芸能界入りを果たし、2009年の『ABC 家族レッスン ショートムービー2“だいぼーけんまま”』で子役デビューしました。
翌年ドラマ『Mother』に出演し、実母から虐待される少女を熱演したことがきっかけで話題を集め、第65回ザテレビジョンドラマアカデミー賞、東京ドラマアウォード2010特別賞などを受賞しています。
『Mother』の書類審査の段階では5歳で、参加資格の7歳に達していなかったため一度落選しているものの、所属事務所から「駄目もとで良いから」とオーディションを受けたそうです。
この時の台詞、質疑応答が明らかに他の子供とは異なっていたことから、キャスティングが内定、芦田愛菜さんに合わせて脚本などを一部変更したそうですよ。
2011年のNHK大河ドラマ『江〜姫たちの戦国〜』では、宮沢りえさん演じる茶々の幼少時代と、主人公・江(上野樹里さん)の長女である千の幼少期を演じ切りました。
ドラマ『さよならぼくたちのようちえん』では日本のドラマ史上最年少初主演を務め、その後放送されたドラマ『マルモのおきて』では連続ドラマ初主演、ゴールデン帯の連続ドラマ史上最年少での主演を務めました。
さらにドラマで共演した鈴木福さんと犬のムックとともに役名ユニット「薫と友樹、たまにムック。」として同ドラマの主題歌『マル・マル・モリ・モリ!』で歌手デビューをしています。
また『ステキな日曜日〜Gyu Gyu グッデイ!〜』でソロデビューを果たし、『第62回NHK紅白歌合戦』では、最年少出場記録を更新する7歳193日で出場しました。
2012年には映画『うさぎドロップ』と映画『阪急電車 片道15分の奇跡』で第54回ブルーリボン賞新人賞」を史上最年少で受賞、「マル・マル・モリ・モリ!」で第26回 日本ゴールドディスク大賞 ベスト5ニュー・アーティスト(邦楽)、ベスト5ソング・バイ・ダウンロードの2部門を受賞しています。
そして単独コンサート公演『〜ウィンターワンダーランド〜』も行いました。
2013年、映画『パシフィック・リム』でハリウッドデビュー、翌年にはドラマ『明日、ママがいない』にて、連続ドラマ初の単独主演を、映画『円卓 こっこ、ひと夏のイマジン』で映画初の単独主演を果たしています。
2018年、NHK連続テレビ小説『まんぷく』にて、史上最年少で朝ドラのナレーションを務めました。
芦田愛菜の本名
芦田愛菜さんは、本名で活動しています。
名前の由来については明かされておらず、わかりませんでした。
芦田愛菜の年収
芦田愛菜さんの年収は公表されていません。
ネット上では「ピーク時の推定年収は約2億円」といわれています。
当時はCM1本に出演するだけで2500万円、1時間番組に出演した場合のギャラは一般の子役だと20万円前後であるものの、当時の芦田愛菜さんは100万円以上だったそうですよ。
当時の女優推定年収ランキングの11位に挙げられたほどでした。
現在はピークが落ち着き、学業を優先しているということもあり、レギュラー番組は『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』のみで、CMが数本、その他の活動はゲスト出演が多いですね。
ドラマや映画にも出演していますが、それほど多くはありません。
そのため年収は、億ではなく、数千万円ほどではないかと思われます。
芦田愛菜の学歴
蘆田愛菜さんが通っていた学校について調べてみました。
芦田愛菜の出身小学校
芦田愛菜さんは、荒川区立第一日暮里小学校出身です。
小学生の頃は芸能生活が多忙で、ほとんど学校に通えていませんでした。
一番忙しいときでは1週間に1日だけ、しかも2時限目で早退してしまったとのことで、クラスメイトからあまりいい目では見られていなかったようです。
芦田愛菜さんの両親も転校を考えたくらい深刻な状態で、芦田愛菜さん自身も「学校に行きたくない」という思いがあったものの、転校することなく卒業することが出来ました。
芦田愛菜の出身中学
小学校卒業後は、慶應義塾中等部に入学しました。
この学校の偏差値は、76です。
小学6年生の夏から本格的に中学受験の勉強を始め、わずか5カ月ほどの勉強で見事合格しました。
他にも、女子学院中学校(偏差値75)、桜蔭中学校(偏差値77)、晃華学園中学校(偏差値56)に合格していたそうですよ。
そんな芦田愛菜さんは、中学校でマンドリンクラブに所属していました。
芦田愛菜の出身高校
中学校卒業後は、慶應義塾女子高等学校に進学しました。
こちらの学校の偏差値は、77です。
中学と同じ系列ということで、内部進学になりますね。
芦田愛菜の出身大学
芦田愛菜さんは現在(2021年)現役高校生で、大学には進学していません。
かねてから「薬剤師になって新薬を開発したい」と明かしていることから、高校卒業後、慶應義塾大学医学部に進学するのではないかと噂されています。
まとめ
『Mother』や『マルモのおきて』などで注目を集め、子役ブームを起こした芦田愛菜さんは、現在も学業と両立させながら芸能活動を行っています。
これからも芦田愛菜さんの活躍に注目していきたいですね。
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