これまでに多くのドラマやCM、舞台などに出演してきた矢柴俊博さんは、何がきっかけで役者の道に進んだのでしょうか。
どこの学校に通い、どんな学生生活を送っていたのでしょうか。
今回は、矢柴俊博さんの経歴や出身学校について調べてみました。
矢柴俊博のプロフィールや経歴
生年月日：1971年10月2日
出身地：埼玉県
血液型：A型
身長：171cm
趣味：サッカー、映画鑑賞
特技：パントマイム、料理、昔のプロ野球選手の形態模写
所属事務所：株式会社CRG(クリエイティブ・ガーディアン)
1993年、加藤健一事務所俳優教室に第8期生として入室した矢柴俊博さんは、1994年に劇団森出身者を中心に演劇企画ユニット「CAB DRIVER」を結成しました。
この「CAB DRIVER」では矢柴俊博さんが主宰を務め、全ての本公演に出演し、全ての企画立案を担っています。
2000年4月には、自身が演出・主演した『七部袖、ほくろ』がパルテノン多摩小劇場フェスティバルでグランプリなど主要3部門を受賞しています。
その後演劇の観客だった脚本家の男性に「自分が脚本を書く深夜ドラマに出てほしい」といわれ、プロダクションに籍を置き、活動の場は舞台から映像に移りました。
2004年3月に出演したみずほ銀行のCM「優遇される男」篇を皮切りに大手企業のCMに多数起用されるようになり、さらに翌年放送されたドラマ『電車男』で川端やすなり役を演じ、話題を集めました。
矢柴俊博の学歴
矢柴俊博さんが通っていた学校について調べてみました。
矢柴俊博の出身小学校
出身小学校については公表されていません。
埼玉県出身の矢柴俊博さんですが、小学校時代に東京に転居したとのことで、卒業した小学校は都内の学校のようです。
子供の頃はサッカーに夢中の少年だったそうですよ。
矢柴俊博の出身中学
小学校卒業後は、芝中学校に進学しました。
こちらの学校の偏差値は、70です。
中学校時代のエピソードについては明かされていないため、分かりませんでした。
矢柴俊博の出身高校
中学校卒業後は、芝高等学校に進学しています。
こちらは高校からの募集がないとのことで、中学校からの内部進学になります。
偏差値は、推定70です。
高校時代は演劇部に所属し、文化祭の「ウエストサイドストーリー」が矢柴俊博さんにとって人生初舞台でした。
「初めて舞台に立った時の高揚感は凄かった」と明かしています。
矢柴俊博の出身大学
高校卒業後は、早稲田大学に進学しました。
矢柴俊博さんは第一文学部(現・文学部)フランス文学に在籍、偏差値は65です。
ドラマ『北の国から』や『ふぞろいの林檎たち』を見て演技に興味を持ち、監督になろうと日本大学芸術学部映画学科を受験したが不合格となり、こちらに進学することになったそうです。
大学では演劇サークル「劇団森」、さらにパントマイム集団「舞夢踏」に所属していました。
そのため学業との両立が難しくなり、結果7年かけて大学を卒業しました。
まとめ
矢柴俊博さんは、あるインタビューの中で「2時間ドラマのベタな役でも、カンヌでグランプリを取る気持ちでやります」と明かしていました。
どんな役でもピタリとハマる矢柴俊博さんに今後も注目です。
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