仮面ライダー1号でスターになった俳優さんといえば藤岡弘、さんですよね。
今となっては大人気シリーズで、イメケン俳優の登竜門のような番組にまでなっていますが、当時は藤岡弘、さんのようなアクション俳優が多く出演していました。
そして、藤岡さん自身は、スタントマン無しで仮面ライダーのアクションを演じたということでも有名です。
まさに仮面ライダーではレジェンドと言える存在である藤岡弘、さんについて調べてみました。
藤岡弘、の若い頃がダンディすぎる!
藤岡弘、さんの若い頃の姿はこちらです。
そして本郷猛・・いや 藤岡弘もお誕生日・・ 若い頃の本郷・・いや藤岡弘は マンガみたいにかっこよかった pic.twitter.com/MhCxCGAK5x
— umi-sora _#tee と書いて、たぐてぃーと読む (@OXBLOOD54JB) February 18, 2014
うちの下の娘が藤岡弘の若い頃に似てる件について🤔🤔 pic.twitter.com/oItHraWIpo
— ほげさん🐝🍅 (@hogeSing) October 17, 2021
藤岡弘、さんの若い頃に親子だけあり似てますねwww pic.twitter.com/uSlTsCHIB7
— ひろもとるリュウキ (@KyRyukishikoku) November 29, 2021
今と変わらずダンディでカッコイイですね。
藤岡弘、といえば仮面ライダー
#何の脈絡もない画像を貼って寝る #藤岡弘、
— マイク (@doublehelix1911) February 19, 2024
本郷猛/仮面ライダー1号
本日は藤岡弘、さんのお誕生日です。お誕生日おめでとうございます🎉㊗️。 pic.twitter.com/KIDyo4xa48
藤岡弘、さんの代表作と言えば、『仮面ライダー』です。
1971年、藤岡弘、さんが25歳の時に特撮テレビドラマ『仮面ライダーが放送され、主人公・本郷猛 / 仮面ライダー役で出演、最高視聴率が30%と大ヒットしました。
2001年には映画『劇場版 仮面ライダーアギト PROJECT G4』で警視総監役で出演、さらに2014年の劇場版『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』、2016年の映画『仮面ライダー1号』にも本郷役で出演しています。
2016年の映画では藤岡弘、さんは69歳にしてスタントマンを使わずにアクションを演じており、大きな話題を集めました。
2021年の映画『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』にて再び本郷役を演じ、同年公開の映画『仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ』では息子の藤岡真威人さんが本郷猛/仮面ライダー1号を演じています。
藤岡弘、探検隊とは?
俺が藤岡弘さん関連のネタで一番笑ったのは、ネットで見かけた小説で『藤岡弘、探検隊』(そういう番組があった)で、他の隊員にはヤラセの台本が配られてるのに、藤岡弘さんだけ台本が行っておらず、ガチで怪物を捕まえるつもりでいるという話。 pic.twitter.com/BtlRr8tCGR
— おちょごさん (@chogo2009) April 6, 2021
『仮面ライダー』で知名度を上げた藤岡弘、さんですが、幅広い人気を決定的にしたのは「藤岡弘、探検シリーズ」だといわれています。
『スイスペ!』枠で不定期に放送された「藤岡弘、探検シリーズ」は、藤岡弘、さん率いる探検隊が世界各地の秘境を巡る内容で、元々は俳優・川口浩さんが探検隊長の「川口浩探検隊シリーズ」でした。
しかし川口浩さんが亡くなってしまったことで自然消滅となり、探検シリーズ復活を希望する声が途絶えないことと、藤岡弘、さんのワイルドなイメージや以前から旅番組や海外紀行番組を通じて旅好き・アウトドア好きは知られていたことから2代目隊長に起用されたそうです。
2002年に初回が放送され、これまでに6度の探検を行い高視聴率には至らなかったものの、「隊長といえば藤岡弘、」と広く認知さるようになりました。
藤岡弘、のコーヒーがすごい!
藤岡弘、さんのことを検索すると、「コーヒー」という言葉がよく出てきます。
実際に調べてみると、「藤岡、珈琲」というオリジナルのオーガニックのコーヒーを販売しているのです。
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かつてジャングルなどを探検する姿がよく放送されていましたが、その時の経験からコーヒー豆も世界を渡りながら見ていたのでしょう。
コーヒーを作っているというよりは、選んだコーヒーを売っているという感じが正しいかもしれません。
藤岡さん自身は、1日に5、6杯は飲むといいます。
自ら汲みにいくお気に入りの富士山系の自然水を沸かして「ありがとう」「おいしくなれ」と呟きながら、時間をかけて1滴ずつゆっくりドリップします。
抹茶のように茶せんでかき回して十分に空気を含ませてから嗜むという独自の手法が、テレビで紹介されていました。
藤岡さんらしいこだわりですよね。
「藤岡、珈琲」について詳しくはこちら
藤岡弘、は淹れたてのコーヒーを捨てる?
コーヒーにこだわりが強い藤岡弘、さんですが、ある番組ではペルー山奥で栽培されている幻のスーパーオーガニック無農薬栽培コーヒーを淹れた時、淹れたてコーヒーを捨ててしまいました。
これは「最初の一杯には灰汁が出るため」で、より美味しいコーヒーを淹れるための行為だそうです。
藤岡弘、のプロフィールや経歴
【隊長】2月19日は「藤岡弘、の誕生日」
— ライブドアニュース (@livedoornews) February 18, 2024
初代『仮面ライダー』で主演を務めた説明不要の人気俳優。セガサターンCMでは「せがた三四郎」を演じたほか、冒険エンターテインメント「藤岡弘、探検隊シリーズ」も人気を博した。芸名最後の読点は「我未だ完成せず」など複数の意味が込められているという。 pic.twitter.com/22x8zIJje2
名前:藤岡弘、
生年月日:1946年2月19日
出身地:愛媛県
血液型:O型
身長:180cm
所属事務所:株式会社SANKIワールドワイド
1965年に松竹映画ニューフェイスとして入社した藤岡弘、さんは、映画『アンコ椿は恋の花』で俳優デビュー、『若いしぶき』で初主演を務めました。
1973年の映画『日本沈没』では主演を務め、1974年邦画部門興行収入第1位の大ヒットを記録しています。
その後1977年からスタートした刑事ドラマ『特捜最前線』にレギュラー出演し、10年間に及ぶ人気長寿番組となった今作品の中で「番組の顔」的存在として中枢を支えました。
1984年にはSFサムライ映画『SFソードキル』の主演を務め、日本人として初めて全米映画俳優組合へ加入、1986年に東京国際ファンタスティック映画祭でヒーロー賞を受賞しています。
1997年に家庭用ゲーム機「セガサターン」のテレビCMでイメージ・キャラクター「せがた三四郎」に起用されたことをきっかけに、CMコピー「セガサターン、シロ!」とともに話題を集めました。
藤岡弘、の本名
藤岡弘、さんの本名は「藤岡 邦弘 (ふじおか くにひろ)」さんです。
旧芸名は「藤岡 弘」で、現在は名前の最後に「、」がついています。
きっかけは1984年、パリ国際ファンタスティック&SF映画祭批評家賞を受賞し日本人として初めて全米映画俳優組合員になったことでした。
この時藤岡弘、さんは、「昔の武将は一度”、”を打って決意した。周囲に流されることなく立ち止まり自分を見つめる」という覚悟と、「『我未だ完成せず』との意味を込めて」芸名の最後に「、」を付けることにしたそうです。
また「てんでダメな男」というシャレもかけられています。
藤岡弘、の所属事務所
藤岡弘、さんは、「株式会社SANKIワールドワイド」に所属しています。
こちらは藤岡弘、さんの個人事務所で、自身の実子である天翔愛さん、藤岡真威人さん、天翔天音さん、藤岡舞衣さんも在籍しています。
藤岡弘、の年収
藤岡弘、さんの年収は公表されていません。
ドラマや映画だけではなく近年はバラエティー番組でも活躍しています。
そのため年収は数百万円以上になるのではないかと思われます。
まとめ
藤岡弘、さんがやっていることは、本当に年齢を感じさせないですよね。
アクションなどの体当たりな仕事もしていながら、面白さもあるのは、さすがスーパーヒーローだなと思わせてくれますよね!
今後の藤岡弘、さんの活動を応援しましょう!