NHKの連続テレビ小説『スカーレット』で、戸田恵梨香さん演じるヒロイン・喜美子の相手役となる十代田八郎役に抜擢されたことをきっかけに知名度を上げた松下洸平さんは、俳優だけではなく歌手としても活動しています。
松下洸平さんはどこの高校や大学に通い、芸能界に入ったのでしょうか。
今回は、松下洸平さんの経歴や出身学校、身長サバ読みの噂などについて調べてみました。
松下洸平は身長をサバ読んでる?
ネット上では、「松下洸平さんは身長をサバ読みしているのではないか?」と噂されています。
松下洸平さんの公式では、身長が175cmとなっています。
そこで松下洸平さんがこれまでにInstagramで投稿した共演者とのツーショットを見てみましょう。
ドラマ『最愛』で共演した高橋文哉さんの身長は、176cmです。
松下洸平さんとの差は1cmで、同じ位に見えますね。
NHK連続テレビ小説『スカーレット』で共演した林遣都さんの身長は、173cmです。
松下洸平さんとの差は2cmで、こちらも大きく差があるようには感じられません。
そのため身長をサバ読みしていない可能性が高いですね。
インタビューで松下洸平さんは身長について「あと5cmあったら胸を張って歩ける気がする」と、少しコンプレックスを持っているかのような発言をしていた事がありました。
ただ共演者と並んでみても特に違和感はなく、今のままでも魅力が溢れている方だと思います。
松下洸平のプロフィール
名前:松下洸平
生年月日:1987年3月6日
出身地:東京都
身長:175cm
体重:60kg
血液型:A型
所属事務所:キューブ
2008年から自作曲に合わせて絵を描きながら歌う「ペインティング・シンガーソングライター」の『洸平』としてライブ活動を始めた松下洸平さんは、同年11月にシングル「STAND UP!」でCDデビューしました。
この楽曲は、ニッポン放送「THE ラジオパーク 2008 in 日比谷」のイメージソングとして採用され、2009年には子供番組『Beポンキッキ』に出演、オリジナル楽曲「おはよう おやすみ」が挿入歌として使用されています。
そしてBROADWAY MUSICAL『GLORY DAYS』で初めての舞台に立ったことがきっかけで芝居の魅力に取りつかれ、音楽活動を休止し俳優業に専念、「松下洸平」名義で舞台・ミュージカルを中心に俳優として活動を開始しました。
2012年1月には『もう誘拐なんてしない』でテレビドラマに初出演、同4月期に『もう一度君に、プロポーズ』で連続ドラマ初レギュラー出演を果しました。
2018年には『母と暮せば』に出演、同作での演技により平成30年度(第73回)文化庁芸術祭の演劇部門にて新人賞を、第26回読売演劇大賞の優秀男優賞と杉村春子賞を受賞しています。
2019年に『スカーレット』で朝ドラ初出演を果たすと、ヒロイン・喜美子の相手役となる十代田八郎役に抜擢、SNS上ではハッシュタグ「#八郎沼」が話題になるなど見事ブレイクを果たしました。
その後は音楽活動を再開、2021年には「松下洸平」名義で再デビューシングル『つよがり』をリリース、同12月22日にはミニアルバム『あなた』をリリースしています。
ブレイクによりバラエティー番組にも参加することが増え、2021年の1年間は『ぐるぐるナインティナインの「グルメチキンレース・ゴチになります!22」でレギュラー出演していました。
松下洸平の所属事務所
松下洸平さんが所属している事務所は、「キューブ」です。
こちらの事務所は、1997年に設立しました。
俳優、タレント、声優、ミュージシャンなど幅広いジャンルのマネージメントを行っており、現在は大倉孝二さん、加藤諒さん、藤木直人さん、ファーストサマーウイカさんらも在籍しています。
松下洸平の年収
松下洸平さんの年収は公表されていません。
『スカーレット』でのブレイクにより、多くのドラマや映画などに出演するようになりました。
現在はユニクロやボディメンテのCMにも出演していることから、年収は数千万円ほどになるのではないかと思われます。
松下洸平の学歴
松下洸平さんが通っていた学校について調べてみました。
松下洸平の出身小学校
出身小学校は公表されていません。
東京都出身ということから都内の学校に通っていたようです。
当時はお母さんの影響で絵を描いており、音楽の道に歩むとは考えていなかったため小学生の頃の音楽の成績はあまり良くなかったそうですよ。
松下洸平の出身中学
出身中学校も公表されていません。
中学時代はストリートダンスやロックダンスなど、ダンスを始め没頭していました。
松下洸平の出身高校
中学校卒業後は、東京都立片倉高等学校に進学しました。
松下洸平さんは普通科の造形美術コースに在籍、偏差値は49です。
高校ではダンス部に入り、部長も務めました。
しかし制服を着て学校に行くということはしておらず、さらにスケートボードで校舎をグルグルするなどやんちゃだったため、先生から「部長を辞めさせろ」と言われ、1ヶ月でクビになってしまいました。
松下洸平さんは当時、ヒップホップの格好をして頭も編み込んでいたのだそうです。
松下洸平の出身大学
高校卒業後は、専門学校東京ミュージックアンドメディアアーツ尚美ヴォーカル学科(現・尚美ミュージックカレッジ専門学校)に進学しました。
高校3年生の時に映画『天使にラブ・ソングを2』に感動し、翌日には「美術の道を辞めて歌手になる」とお母さんに言ったそうです。
お母さんは当初反対したものの、最終的には松下洸平さんが音楽の道に進むことを許してくれました。
まとめ
幼い頃から美術の道を歩んでいた松下洸平さんでしたが、映画をきっかけに音楽の道に変わりました。
現在は演技の世界でも注目を集めており、多彩な松下洸平さんの活躍に、今後も目が離せませんね。