アナウンサーの川田裕美さんは、読売テレビのアナウンサーとして活動し、フリーに転身しました。
アナウンサーになろうと思ったきっかけは何だったのでしょうか。
今回は、川田裕美さんの経歴や出身学校、年収について調べてみました。
川田裕美の学歴
川田裕美さんが通っていた学校について調べてみました。
川田裕美の出身小学校
川田裕美さんは、泉大津市立条南小学校出身です。
小学校時代は成績が1番2番を争うほど優秀で、国語の朗読では「よく声が出るね」と褒められたこともあるそうですよ。
当時の「将来の夢」は、ケーキ屋さんでした。
川田裕美の出身中学
小学校卒業後は、泉大津市立東陽中学校に進学しています。
中学校でも成績優秀で学年1位だった川田裕美さんは、習字が上手で、3年生のときにには『市長賞』を受賞しました。
川田裕美の出身高校
中学校卒業後は、大阪府立三国丘高等学校に進学しました。
こちらの学校の偏差値は、73です。
高校時代は、周囲は頭の良い生徒ばかりだったことから川田裕美さんは次第に授業についていけなくなり、補習の常連になるなど、成績は学年で360人中常に下から20番以内まで落ち込んでしまったそうです。
勉強嫌いになり学校をずる休み、周りの「医者になる」、「弁護士になる」という声を聴いて、何もない自分が嫌になってしまいました。
そんな中で3年生になり、受験モードに入った時にお父さんに進路相談をしたところ「裕美が納得できる所なら、お父さんはどこだって協力する」と言ってくれたのです。
川田裕美さんはこの言葉がきっかけで奮起し、受験に挑みました。
川田裕美の出身大学
高校卒業後は、和歌山大学に進学しました。
川田裕美さんは経済学部に在籍、偏差値は52.5です。
大学時代は、2003年度「ミズえびすばし(戎橋)」に選ばれています。
そして3年生の時にアナウンスの勉強を始めました。
きっかけは、アルバイトしていた焼き鳥屋の店長に「川田の声はめっちゃ通るな。その声を生かした仕事につけばいいのに」と言われたこと、「やりたいことを思い切りやりなさい」とゼミの教授に言われたことだったそうです。
川田裕美のプロフィールや経歴
この投稿をInstagramで見る
生年月日:1983年6月22日
出身地:大阪府
血液型:B型
身長:159cm
所属事務所:セント・フォース
ドラマ『ニュースの女』を見て中学生の頃からアナウンサーに憧れていた川田裕美さんは就職活動でアナウンサー試験一本に絞ったものの、受験したキー局は全滅だったそうです。
しかし「川田さんの良さを分かってくれる会社がある」と励ましを受けて、2006年の大学卒業と同時に読売テレビ入社しました。
読売テレビ制作の全国ネット番組『ニッポン旅×旅ショー』、『朝生ワイド す・またん!』、『大阪ほんわかテレビ』などに出演し、2011年からは『情報ライブ ミヤネ屋』のアシスタントに抜擢されました。
するとメインキャスターの宮根誠司さんのアドリブへの対応や個性豊かなコメンテーター陣の扱いが上手く生放送に強い司会ぶりが評価され、関西だけではなく東京でも注目を集めるようになったのです。
2015年2月には読売テレビの退社とフリーアナウンサーへの転身を発表、2015年4月からセント・フォースに所属し、フリーアナウンサーとして東京を拠点に活動を開始しました。
フリーアナウンサー転身の際には「情報番組を中心にバラエティ、旅番組、ナレーションやラジオ、本の執筆など幅広く、また『関西人のサービス精神』で女優にも挑戦してみたい」と明かしていました。
その言葉通り、2016年には『とと姉ちゃん』、2017年には『増山超能力師事務所』、『天才バカボン2』に出演して女優デビューを果たし、バラエティー番組やエッセイ本の出版など、幅広く活動しています。
川田裕美の性格
ネット上では、川田裕美さんについて「性格がキツイ」、「嫌われている」などという声が挙げられていました。
しかし川田裕美さんの本当の性格は、努力家で性格が良いといわれています。
大阪出身ということでノリがよく、バラエティー番組でもただ座っているだけではなく、しっかり番組を盛り上げる力を持っています。
そのためスタッフ受けもよく、フリーアナウンサーになってからも仕事のオファーが絶えることなく活躍出来ているのだと思います。
川田裕美の年収
川田裕美さんの年収は、公表されていません。
ただ自身の給料については「完全歩合制」と明かしていました。
現在は全国ネットの番組にも多数出演し、バラエティー番組、ラジオ番組、ドラマなど多方面で活躍しています。
このことから、川田裕美さんの年収は「1億円ほどあるのではないか」と言われています。
まとめ
アルバイト先の店長やゼミの教授の言葉をきっかけにアナウンサーという道に進んだ川田裕美さんは、局アナ時代から高いスキルを持っていました。
フリーになった今でも活躍している川田裕美さんに、今後も目が離せません。