伝統芸能を模したネタをしているお笑い芸人さんといえば、すゑひろがりずの二人です。
能や狂言のようなものをネタにしているお笑い芸人と聞くとチョコプラの長田さんをイメージする人も多いでしょうが、すゑひろがりずの二人は伝統芸能に特化してネタをやっていると言っても過言ではありません。
そんなすゑひろがりずは、ネタ番組でちょこちょこ見ますが、知名度は決して高いとは言えませんが、これからの注目度はまさに高いコンビなのです!
今回は、そんなすゑひろがりずについてお伝えします!
すゑひろがりずはどんなネタなのか?(動画あり)
すゑひろがりずのネタは、狂言や能のような伝統芸能を模したネタが数多くあります。
伝統芸能をベースに色々なものを当てはめたようなネタが多いのです。
英語の文章を伝統芸能に
英語をローマ字読みして、伝統芸能のようにしているネタですが、それ風に呼んでいるという次元を超えて、本物の伝統芸能を見ているかのような声がスゴいですよね!
ローマ字読みだと英語圏の人がわかりにくい可能性もありますが、外国人の人も好きそうなネタですよね。
もしかしたら世界で売れる日も近いもしれません。
グーチョキパーで伝統芸能風に
子供向けのグーチョキパーの歌を、伝統芸能風にしています。
小さい子にはわかりづらいかもしれませんが、ここまでくると伝統芸能の普及に一役買っているかもしれませんね。
みなみのしま時代のネタ
以前のコンビ名「みなみのしま」の頃のネタですね。
コンビ名は変わっていますが、現在とネタはほとんと変わっていません。
すゑひろがりずのYoutubeチャンネルもある!
すゑひろがりずはYoutubeチャンネルも運営しています。
普段テレビでやっているようなネタとは一味違います。
狂言風にゲームをしたり、アニメの名場面を狂言風にするという他にはないネタがたくさん見ることができるので、すゑひろがりずのYoutubeチャンネルもおすすめですよ!
すゑひろがりずのwikiプロフィール
ボケ担当の南條庄助さんと、ツッコミ担当の三島達矢さんのコンビでふたりとも大阪NSC28期生でコンビ結成は2011年4月です。
様々な現代のテーマに日本の伝統芸能(能、狂言、歌舞伎等)を取り入れて演じる和風のネタをしています。
能楽や仕舞と同様の袴姿で登場し、流派は我流です。
結成当時のコンビ名の由来は”南”條と三”島”で「みなみのしま」でした。
その頃はコンビ名に合わせてアロハシャツを舞台衣装とし、「パイナポー南條」「ライチ三島」という芸名でした。
結成前はそれぞれ別のコンビで、三島さんは「バルチック艦隊」、南條さんは「うずまき」として活動していました。
三島さんは、バルチック艦隊時代に、2005年『第26回今宮戎漫才新人コンクール 新人漫才奨励賞』を受賞し、同年の『第5回M-1グランプリ』では、準決勝に進出もしています。
2014年5月までは大阪吉本に所属で2014年6月に活動を東京に移しています。
2016年、「みなみのしま」から「すゑひろがりず」にコンビ名を変更しています。
南條庄助のプロフィール
名前:南條庄助(なんじょう しょうすけ)
性別:男性
生年月日:1982年06月03日
身長/体重:168cm /75kg
血液型:A型
出身地:大阪府 堺市
趣味:歴史探訪(寺、神社めぐり)、草野球(外野)
特技:小鼓、ヌンチャク、インドネシア語
出身/入社/入門:NSC大阪 28期生
2016年に『ナカイの窓』の番組内で公開プロポーズをして結婚しています。
三島達矢のプロフィール
名前:三島達矢(みしま たつや)
性別:男性
生年月日:1982年10月02日
身長/体重:169cm /70kg
血液型:O型
出身地:大阪府 大阪市
趣味:浮世絵鑑賞(歌川国芳ファン2年)/和歌詠み
特技:三味線(津軽)
出身/入社/入門:NSC大阪校 28期生
まとめ
すゑひろがりずの芸風は他にない唯一無二と言えるコンビですよね。
狂言風の声出しも、しっかり練習しないと声が出ないか喉をダメにしていしまいそうですよね。
ネタの内容的にも、世代だけでなく国籍すらも凌駕しそうなコンビだと言えるかもしれません。
そんなすゑひろがりずは2019年のM-1グランプリに初めて決勝戦に進出を決めました。
優勝してもしなくても、個性の強いネタなので年明けにスターになっているかもしれませんね!
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