2021年9月、梅澤愛優香さんはある方から誹謗中傷を受け新店がオープンできなくなったことを明かし話題になりました。
他にも、自身のお店でのラーメン評論家の方の入店拒否を宣言しました。
今回は、梅澤愛優香さんの誹謗中傷した人や入店拒否のラーメン評論家は誰なのか、紹介します。
梅澤愛優香を誹謗中傷したのはどんな人?
私は、私の作ったラーメンを純粋に
味わって頂けることが本当に幸せです
ラーメンを純粋に作り純粋に食べて頂く戦前戦後も心温めてくれたラーメン
『いらっしゃい』『美味しかったよ』
そんな疎通が元ある姿と思ってますそんな気持ちで私は精進していきます pic.twitter.com/gZ3Naw9A7O
— 梅澤愛優香 (@MAYUKA_YAGUMO) September 23, 2021
梅澤愛優香さんを誹謗中傷した方は、都内に住む50代の男性です。
名前や顔写真は公表されていませんが、この男性は梅澤愛優香さんの取引先に「裏に反社がいるのは事実なようです」とメッセージを送りました。
また自身のツイッターにも梅澤愛優香さんに対する中傷とも受け取れる文言を書き込んでいました。
梅澤愛優香さんはこの男性のアカウントをブロックしたものの男性は書き込みを止めなかったため、梅澤愛優香は220万円の損害賠償を求めて男性を提訴し、神奈川県警大和警察署にも相談を持ち込みました。
その後、刑事事件として正式に受理され、偽計業務妨害として扱われることになったと明かしています。
男性は記者の取材に対し反省の言葉を口にしたものの、「又聞きした内容を鵜呑みにして、私は善意でやりとりしただけ」、「ツイッターで誹謗中傷したけど、そんなに深刻なことはつぶやいていない」などと答えています。
誹謗中傷が原因で新店オープンができずに
梅澤愛優香さんは、2021年9月5日SNSで「今秋開店予定していました『絹ノ郷』 開店が見込み含め未定となりました」、「いま一つだけ言える理由です 私への中傷で全て壊されました」と投稿しました。
この投稿によって男性から誹謗中傷を受けていたことが広まったのです。
梅澤愛優香さんは取引先に事実無根であることを話したものの、取引先からは「このような問題があるうちは取引出来ない」などといわれてしまい、新しいお店のオープンが出来なくなってしまいました。
梅澤愛優香にセクハラした評論家Hははんつ遠藤?
ちょっと用事があって新横浜ラーメン博物館💙😍 pic.twitter.com/QKYoo08i1x
— はんつ遠藤 (@hantsendo) September 24, 2021
2021年9月24日、梅澤愛優香さんは「ラーメン評論家の入店を拒否する」ことを宣言しました。
その理由については「一部の評論家の方を除いて、ラーメン評論家の方たちが、私に対してセクハラ。あとは中傷、嫌がらせがあって、入店をお断りする形に至りました」と明かしています。
セクハラについては、2年ほど前にお酒に酔っ払った評論家の方が「顔は写らないから、首から下の体だけ写真を撮らせてくれ」といい、断ったにもかかわらずたくさん撮られたとのことでした。
さらに1年後には、突然、その評論家がブログに「バイトAKB!!これはヤバい。ここヤバい会社だけど、地元の某業者にお金払わなくて。さすがに仕事では絡めないラーメン店」などと書き込みをしました。
梅澤愛優香さんはこのことについて「事実無根なので、全然間違っている情報を書かれた」とし、これを嫌がらせ、中傷であると訴えています。
この梅澤愛優香さんの訴えに対し、「それ、僕です!」とブログで明かしたのが、はんつ遠藤さんでした。
ブログの中ではんつ遠藤さんは「本当は何も言わないつもりだった」としながらも、他の評論家などに迷惑をかけないようにするため、ブログで自身の気持ちを綴っています。
また梅澤愛優香さんは「有名な権威あるラーメンランキング雑誌の審査員を務めるS氏」についても話していますが、こちらについては名前が明かされておらず、本人からのコメントもないため不明です。
はんつ遠藤は他の店でもトラブルがあった
はんつ遠藤ですね
こいつとはもう15年ぐらい前にうちも揉めてます
でも実際こいつにへーこらしてるラーメン屋も一杯いるのが実情です
うちはこいつの来店全く拒絶してません
来れるならきてみろと言い続けてます
実際BSの取材の話もあったが来やがらなかったね
クソだね https://t.co/bRedXuKlW4— 大船渡黒船GROUP@岩瀬龍三 (@sanmadashi) September 27, 2021
はんつ遠藤さんは、過去にもラーメン店の方とトラブルを起こしていました。
梅澤愛優香さんがSNSで訴えたときに、「15年前に揉めていた」と明かしたのが、岩手県大船渡のラーメン専門店「大船渡黒船GROUP」の岩瀬龍三さんです。
具体的にどんなトラブルだったのかは話していませんが、トラブルのせいで取材が無くなってしまったようです。
まとめ
梅澤愛優香さんは、セクハラや誹謗中傷などについて「私と同じ中傷の被害に遭っている方がたくさんいますが、今回私が行動したことを見本にして励みにしていただけたらと思っています」とコメントしています。
相手が誰であっても、このようなことは決して許されることではありません。
SNSが当たり前の時代になっているからこそ、一人一人発言に責任を持ち、梅澤愛優香さんのように頑張っている人を応援してきたいですね。