「顔を見かけないときがない」と言われるほど多くの作品に出演している國村隼さんは、演技力の高さだけではなく見た目からあふれ出ているカッコ良さに老若男女問わず支持されています。
そんな國村隼さんが俳優になろうと思ったきっかけは何だったのでしょうか。
今回は、國村隼さんの経歴や出身学校について調べてみました。
國村隼は若い頃からかっこいい!
ネット上では、國村隼さんがカッコイイと話題になっています。
若い頃だけではなく、今もカッコよく、素敵な男性ですよね。
國村隼のプロフィールや経歴
名前:國村隼
生年月日:1955年11月16日
出身地:大阪府
血液型:A型
身長:170cm
高等専門学校を中退後、何もすることがなかった國村隼さんの元に小学校からの友人が劇団生募集の話を持ってきたため、暇つぶしに行ってみたところたまたま受かったそうです。
そこから1年半ほどレッスンを受けるうちに徐々に演じる魅力に目覚めていき、1976年に『にしむくさむらい』で初舞台を踏みました。
1981年に映画『ガキ帝国』で映画初出演を果たし、1989年にはハリウッド映画『ブラック・レイン』にヤクザ役で出演しました。
『ブラック・レイン』の撮影中は日本映画との撮影方法の違いに戸惑ったものの、この経験から「役者の仕事は材料づくりなんだ」などと教えられたそうです。
そしてこの作品の出演後に香港の映画関係者からオファーが増えて数本の映画に出演、日本だけではなく海外でも活躍するようになりました。
1997年には河瀨直美さんが第50回カンヌ国際映画祭で日本人初のカメラ・ドールを受賞した『萌の朱雀』で映画初主演を果たしています。
ドラマにも多く出演しており、2009年には『行列48時間』、『ギネ 産婦人科の女たち』の演技に対し、2009年11月度テレビ部門月間賞 ギャラクシー賞を受賞しています。
國村隼は韓国でも人気!
國村隼さんは、2016年に韓国映画『哭声 コクソン』に出演しました。
きっかけはナ・ホンジン監督が國村隼さんの出演した映画を見て「この役者が欲しい」と言ってくれたことだったそうです。
『哭声 コクソン』では、のどかな片田舎を恐怖に陥れる謎の男を演じ、韓国のアカデミー賞である青龍賞の男優助演賞と人気スター賞の2冠を獲得しています。
これは青龍映画賞史上、外国人の受賞は初めてという快挙だったそうですよ。
國村隼さんは当時のインタビューで「韓国での公開時、僕は日本にいたので、入場数がすごいとだけ聞いていて。青龍賞の人気スター賞を受賞すると聞いた時は、あの役で、どういうこと!?と驚きましたけどね」とコメントしていました。
國村隼の年収
國村隼さんの年収は、公表されていません。
ドラマ、映画と様々な作品に出演していますが、脇役が多いため、年収は数千万円ほどではないかと思います。
國村隼の学歴
國村隼さんが通っていた学校について調べてみました。
國村隼の出身小学校
出身小学校については公表されていません。
小学生の頃は、演劇部に所属していたそうです。
國村隼の出身中学
出身中学校についても情報はありませんでした。
中学時代は風紀委員だったそうですよ。
國村隼の出身高校
中学校卒業後は、大阪府立工業高等専門学校(現・大阪府立大学工業高等専門学校)に進学しました。
現在の偏差値は、64です。
6年制の高等専門学校で、國村隼さんは小さな頃から自動車に憧れを抱いており、特にエンジンが好きだったことからエンジニアを目指して入学しました。
しかし、20歳の時に留年したことがきっかけで中退しています。
國村隼の出身大学
國村隼さんは、高専を中退したため大学には進学していません。
まとめ
日本だけではなく海外でも高く評価されている國村隼さんは、今後もドラマや映画の世界で欠かせない存在になっていくと思います。
國村隼さんがどんな役を演じ作品を盛り上げてくれるのか、楽しみですね。
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