芸能界で活躍する谷まりあさんといえば、モデルとしての華やかな姿はもちろん、タレントとしても親しまれている存在です。
そんな谷まりあさんですが、実は中学生の頃から芸能活動を始めていたことをご存じでしょうか?
英語が堪能なことでも知られており、どんな学校に通っていたのか、どんな環境で育ったのか気になっている方も多いはず。
語学力のルーツや、子供時代のエピソード、さらには大学進学の背景など、その素顔に迫りたくなりますよね。
今回は、谷まりあさんの出身高校や大学、語学力の秘密、所属事務所や気になる年収情報まで、さまざまな角度から詳しく調べてみました。
どんな努力を重ねて今の地位を築いてきたのか、彼女の歩みを一緒にたどってみましょう。
谷まりあの英語力がすごい?ヤバい?
【英語を学ぼう】谷まりあが海外で使える英語を教えます!お家で一緒に勉強しよう💕【Study With Me】https://t.co/Nwt8XWQpBt
— FIREBUG inc. (@firebugcontents) April 16, 2020
谷まりあさんが海外で使える英語をラウラさんと一緒に教えます!#谷まりあ #お家で勉強しよう #stayhome pic.twitter.com/VTJJQR3KjG
谷まりあさんの英語力が注目され始めたきっかけのひとつが、教育番組『えいごでしゃべらないとJr.』への出演でした。
2008年から2011年にかけて放送された同番組では、ネイティブスピーカーに交じって自然な会話を展開し、当時から「英語ができるタレント」として印象に残った方も多いかもしれません。
さらに、英検1級を取得していることも話題になりました。
英検1級は、一般的に「大学上級〜社会人レベル」とされる難易度で、並大抵の努力では合格できません。
こうした背景から、谷まりあさんの語学力は本物だと評価する声がある一方、ネット上では「ネイティブっぽくない」「発音が甘い」といった意見も一部で見られます。
その理由のひとつとして、谷まりあさんが海外在住経験のない「国内育ち」である点が関係しているようです。
お父さんがパキスタン出身でハーフであることから、「もともと英語が話せるのでは?」という誤解もあるようですが、実際には日本で育ち、ゼロから語学を学んできた努力型のバイリンガル。
ネイティブではないからこそ、勉強を重ねて今のレベルにたどり着いたことが、彼女のすごさを際立たせています。
谷まりあの英語の勉強方法
谷まりあさんが英語に興味を持ち始めたきっかけは、洋楽だったそうです。
歌詞の意味が気になったことから自然と英語に惹かれ、そこから本格的な学習が始まりました。
彼女の学習スタイルは非常にストイックで、地道な努力の積み重ねが特徴です。
たとえば、「1日1回は必ず英語に触れる」というルールを徹底し、英語の音声ドリルを1日30回繰り返し聴くという集中トレーニングを日課にしていたそうです。
さらに、単語学習にも独自の工夫があり、1週間に10個のペースで英単語を覚え、徐々に数を増やしながら何度も単語帳を繰り返していくスタイルを続けていたといいます。
ただ単に単語を覚えるだけでなく、例文とセットで記憶することで、実際の会話に使える「生きた英語」を習得する意識が感じられます。
こうした学習法からも、谷まりあさんが表面的な英会話スキルではなく、本質的な語学力を身につけようとしてきた姿勢がうかがえます。
SNSなどでは発音や流暢さを指摘する声もありますが、それらも含めて「努力で身につけたリアルな英語力」として多くの共感を集めているのではないでしょうか。
ネイティブではなくとも、英語を自在に操る谷まりあさんの姿に、刺激を受ける人は少なくありません。
谷まりあの学歴
モデルやタレントとして活躍する谷まりあさんは、語学力や知性でも注目を集めています。
その背景には、努力を重ねて歩んできた学歴の積み重ねがあるようです。
芸能活動を続けながらもしっかりと学びの道を歩み、難関大学への進学も果たした谷まりあさん。
その学歴には多くの人が関心を寄せています。
谷まりあの出身小学校
谷まりあさんは、足立区立平野小学校出身です。
幼い頃から運動が好きだったそうで、小学生時代は水泳を習っていたというエピソードも。
当時の写真を見ると、はつらつとした笑顔が印象的で、すでに人を惹きつける魅力を持っていたことがうかがえます。
谷まりあの出身中学
小学校卒業後は、足立区立東島根中学校に進学しました。
在学中に芸能活動をスタートさせていたため、部活動には所属していなかったようです。
多感な時期に学業と芸能活動を両立することは決して簡単ではなかったはずですが、それをしっかりとやり遂げていたところにも、谷まりあさんの責任感と努力家な一面が感じられます。
谷まりあの出身高校
中学校卒業後は、専修大学松戸高等学校に進学しました。
複数の学力別コースがある中で、谷まりあさんは最も偏差値の高い「E類型」に在籍していたそうです。
E類型の偏差値は71前後とされており、進学実績も非常に高いことで知られています。
芸能活動を続けながら、これほどの学力を保ち続けていたことは、並大抵のことではありません。
忙しい日々の中でも、自分の将来を見据えてしっかりと努力を重ねていたことがうかがえます。
谷まりあの出身大学
高校卒業後はすぐに進学するのではなく、1年間の浪人期間を経て早稲田大学商学部に合格。
大学の偏差値はおよそ65と高く、私立文系の中でもトップクラスの難関校です。
進学に向けては「どうせやるなら上を目指したい。後悔のないように挑戦したい」と語っていたそうで、第一志望の早稲田大学を目指して、朝から晩まで1日10時間ほどの猛勉強を続けていたと明かしています。
実際にキャンパスを訪れた際に「絶対にここで学びたい」と心を決めたというエピソードもあり、目標に対して一直線に努力する姿勢が今の活躍にもつながっていると感じさせられます。
難関大学に自力で合格した背景には、芸能界という不規則な環境のなかでもブレずに自分を律してきた姿勢があります。
華やかな表舞台の裏で、地道に積み重ねてきた努力が、谷まりあさんの芯の強さにつながっているのかもしれません。
谷まりあの子供時代がかわいい!

谷まりあさんが芸能界入りしたのは中学生の頃。
きっかけは街中でのスカウトでした。
それまで芸能界への強い憧れがあったわけではなかったそうですが、「せっかく声をかけてもらったから」と思い切って挑戦を決意。
ご本人いわく、人生の転機だったと語っています。
芸能活動をスタートさせた当初は、モデルとしての活動が中心で、メディア露出もそれほど多くはなかったようです。
そんな谷まりあさんが初めてテレビ出演を果たしたのが、NHKの英語教育番組『えいごでしゃべらないとJr.』。
番組内では「えいごキッズ」として登場し、元気でかわいらしい笑顔が印象的でした。
とはいえ、当時はまだ知名度も低く、出演していたこと自体を知らない人も多かったかもしれません。
ご本人も「最初の頃は仕事が少なくて、うまくいかない時期が続いていた」と後に振り返っています。
それでも、地道な努力を重ねるうちに徐々にチャンスが巡ってくるようになり、芸能界での存在感を少しずつ高めていきました。
中学生でデビューし、慣れない環境の中で試行錯誤を重ねてきた谷まりあさん。
その原点には、無邪気さと同時に、どこか芯の強さを感じさせるような子供時代の姿があります。
今でこそ華やかなファッション誌やテレビ番組で活躍する姿が印象的ですが、そのスタートはとても素朴で等身大。
目立ちすぎない子役時代から、少しずつ自分の個性を磨き上げ、じわじわとファンを増やしていったという背景もまた、谷まりあさんの魅力のひとつではないでしょうか。
谷まりあのプロフィールや経歴
名前:谷まりあ
生年月日:1995年7月28日
出身地:東京都
血液型:B型
身長:160cm
所属事務所:プラチナムプロダクション
谷まりあさんは、中学生の頃から芸能活動を始めています。
最初のきっかけはスカウトでしたが、当時は仕事の本数も少なく、大きなブレイクには至らなかったそうです。
芸能界に対する強いこだわりはなかったようで、高校卒業を目前に「このまま進むより、いったん区切りをつけて進学に集中しよう」と決意。
大学受験のために芸能活動を控え、浪人生活に入ったこともあったといいます。
そんな谷まりあさんに転機が訪れたのは、浪人中に参加したファッション誌『ViVi』のイベント「ViVi Night」でした。
観客として足を運んでいたところ、現場で再びスカウトされることに。
それがきっかけとなり芸能活動を再開し、所属事務所を通じてモデルとして本格的に活動を始めます。
2016年には、同誌『ViVi』の専属モデルに抜擢。
そこから2022年までの6年間、同世代の女性たちを中心に大きな支持を集めました。
誌面ではクールな表情から愛らしい笑顔まで幅広く表現し、スタイルとセンスの良さで一気に知名度が上昇。
若い世代のファッションアイコンとしての地位を確立していきました。
その後、タレントとしての活動も本格化。特に『世界の果てまでイッテQ!』では“出川ガール”として登場し、バラエティ番組ならではの体当たりロケや自然体のリアクションが注目されました。
持ち前の明るさと礼儀正しさ、どんな場面でも臆さずに飛び込んでいく姿勢が、多くの視聴者に好印象を与えたようです。
また、2018年にはドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』(フジテレビ系)に出演し、女優としても新たな一歩を踏み出しました。
谷まりあさんにとっては、初めてのドラマ出演でしたが、モデルやタレントとして培ってきた表現力を活かし、自然な演技で存在感を発揮しています。
こうした流れを見ると、谷まりあさんのキャリアは「一度あきらめかけた夢に、再び向き合った努力の証」そのもの。
目の前のチャンスを見逃さず、自分自身で可能性を広げてきた姿が印象的です。
モデル、タレント、女優とジャンルをまたいで活躍を続けている今、ますます注目が集まっている理由も納得ですね。
谷まりあの所属事務所
谷まりあさんは、現在「プラチナムプロダクション」に所属しています。
ファッションモデルやタレント、俳優など幅広いジャンルの人気タレントが多数在籍している大手芸能事務所で、活動の幅を広げるうえで心強いバックアップ体制が整っている点でも知られています。
もともとは「スターレイプロダクション」に所属し、同事務所で芸能活動を本格化させていきました。
特にファッション誌『ViVi』での専属モデル抜擢や、バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』での“出川ガール”出演など、知名度を一気に高めた時期にはスターレイプロダクションのサポートが大きな力になっていたようです。
しかし、2020年12月31日をもって同事務所を円満に退所。
その際には、自らマネジメント会社を設立するという新たなステップも踏んでいます。
この独立にあたっては、スターレイプロダクションと完全に縁を切ったわけではなく、業務提携という形で関係を継続していたと報じられています。
芸能界においては、独立後も旧所属事務所と良好な関係を保つことが、長期的な活動においてプラスに働くケースが多く、谷まりあさんもそのひとりといえるでしょう。
その後、正式にプラチナムプロダクションへ移籍したとされているものの、いつ頃から所属しているのかについては、公式には明らかにされていません。
ただ、近年の出演番組や活動紹介ページなどでは同事務所のクレジットが確認されており、現在はプラチナムプロダクションの体制のもとで活動していることは間違いなさそうです。
所属事務所の変更やマネジメント形態の変化は、表には見えにくい部分ではありますが、芸能人の活動方針や露出の増減にも少なからず影響を与える重要な要素です。
谷まりあさんのように、自らの方向性をしっかり見据えながら柔軟に環境を選び、よりよいかたちで自分らしいキャリアを築いていく姿勢は、多くのファンにとっても安心材料のひとつではないでしょうか。
谷まりあの年収
谷まりあさんの年収について、正確な金額は公表されていません。
ただし、モデル・タレント・女優として多方面で活躍していることを考えると、相当な収入を得ている可能性は高いと考えられます。
まず、専属モデルとして活躍していたファッション誌『ViVi』での活動は、単発の撮影だけでなく長期契約だったこともあり、安定した収入源になっていたと見られています。
さらに、モデル業だけでなく『世界の果てまでイッテQ!』など人気バラエティ番組へのレギュラー出演も重ねており、その出演料も無視できない規模でしょう。
CM出演も谷まりあさんの収入を大きく支えている要素のひとつです。
過去には大手企業のCMにも多数起用されており、単価が高いとされるCM契約が複数重なれば、1本数百万円〜という可能性もあります。
テレビや雑誌での露出が多くなるにつれて、企業からの指名も増える傾向にあり、こうした案件が年収全体を押し上げる要因となります。
さらに、YouTubeでの発信活動も注目されています。
谷まりあさんのYouTubeチャンネルは、ファッションや美容、ライフスタイルなどをテーマにした動画で人気を集めており、広告収入や企業案件などで収益化されていると考えられます。
チャンネル登録者数や再生回数によって収入にはばらつきがありますが、一定の視聴回数が維持されていれば、月に数十万円〜数百万円単位の収入になることも十分にあり得ます。
このように、テレビ・雑誌・CM・デジタルメディアと幅広く活動の場を持つ谷まりあさんは、収入源が複数に分散している点も強みといえます。
特に最近では、広告やブランドアンバサダーとしての価値も高まっており、インフルエンサー的な存在としても企業側からの需要が高まっている印象です。
一部の芸能メディアでは、こうした複合的な活動状況をもとに、谷まりあさんの年収を「数千万円台ではないか」と推測する声も見られます。
もちろん、明確な数字が公になっているわけではないため断定はできませんが、近年の活躍ぶりから見ても、それに見合った報酬を得ていることは想像に難くありません。
華やかなイメージの裏には、地道な努力と継続的な自己投資があり、複数の分野で実績を積み重ねてきた結果としての評価が、現在の谷まりあさんのポジションと収入に反映されているといえるでしょう。
まとめ
華やかな芸能界で活躍する谷まりあさんですが、その背景には地道な努力と強い意志がありました。
中学生の頃にスカウトされてスタートした芸能活動は、必ずしも順風満帆ではなかったものの、勉強にも真剣に取り組み、浪人を経て早稲田大学に合格するなど、芯の強さを感じさせるエピソードが随所に見られます。
モデルとしてのキャリアを軸にしながら、タレント・女優・YouTuberとしてもマルチに活躍の場を広げてきた谷まりあさん。
その一方で、英語力を磨く努力を惜しまなかったり、環境を整えるために事務所を移籍したりと、自分の未来に責任を持ちながら行動してきた姿が印象的でした。
「学び続けたい」という前向きな姿勢が、これまでのキャリアを支えてきたのかもしれませんね。
今後もさまざまなフィールドで成長を重ねていく谷まりあさんに、自然と期待が高まる方も多いのではないでしょうか。
気になる情報が他にもあれば、関連記事もぜひチェックしてみてくださいね。
