吉本興業東京本社に所属する畠中悠さんと伊藤俊介さんからなるお笑いコンビ「オズワルド」は、どんなネタをやっているのでしょうか。
コンビ名がなぜ「オズワルド」になったのか、気になりますね。
今回は、そんなオズワルドについて調べてみました。
オズワルドのコンビ名の由来
オズワルドは、2011年に東京NSCに17期生として入学した畠中悠さんと伊藤俊介さんが、2014年に『M-1グランプリ』の決勝出場を目標にコンビ結成しました。
コンビ名は「ひらひら」、「スイッチヒッター」などの候補があり、あみだくじで「オズワルド」に決定しました。
何故候補の中に「オズワルド」があったのかは分かりませんでしたが、ディズニーのミッキーマウス誕生のきっかけになったキャラクターがオズワルドといい、ここからきているのではないかと言われています。
オズワルドのネタ
オズワルドのネタはこちらです。
主にしゃべくり漫才で、畠中悠さんの独特で奇妙(癒し系)なボケと、伊藤俊介さんのつぶやくようなシュールなツッコミが特徴で、関西のテンポの速い漫才と比較して、スローテンポと間を生かした「東京漫才」を自らの持ち味としています。
結成初期は互いにボケを重ねてゆくWボケスタイルだったものの、2016年の『M-1グランプリ』で1回戦敗退したこと、お笑いコンビ「ダンビラムーチョ」の原田フニャオさんからの助言もあり、伊藤俊介さんがツッコミに転向しました。
オズワルドは面白い?ネットの評判
オズワルドの評判について調べてみました。
一部では「オズワルドのネタはつまならい」という声があったものの、2019年から3年連続で『M-1グランプリ』の決勝に進出していることから「実力がある」、「面白い」といった声の方が多く聞かれていました。
2021年の『M-1グランプリ』では、「優勝候補」とも言われています。
また近年テレビ出演が増えてきたことから、ネタだけではなく喋りも高く評価する声がありました。
まとめ
2019年に初めて『M-1グランプリ』の決勝進出を果たした「オズワルド」は、2020年、2021年も決勝進出し、テレビ出演も増えました。
実力のあるコンビと言われているので、今後の活躍も期待したいですね。