漫才コンビ「若井小づえ・みどり」として活動していた若井みどりさんは、現在新喜劇を中心に活動しています。
若井みどりさんの元相方はどんな人なのでしょうか。
今回は、若井みどりさんの経歴や相方、結婚などについて調べてみました。
若井みどりのプロフィールや経歴
名前:若井みどり
生年月日:1946年7月29日
出身地:大阪府
血液型:O型
身長:148cm
所属事務所:吉本興業
もともと芝居が好きで、役者になろうと思っていたという岩井みどりさんは、1965年から「若井小づえ・みどり」の漫才コンビとして活動していました。
1991年にコンビを解消してからはソロで活動を始め、『日曜笑劇場』などの舞台に出演していました。
その後、2000年からはメグマリコさんを相方にして漫才活動を再開、2007年夏に解散すると吉本新喜劇に入団し、舞台やドラマ、映画などに出演しています。
「吉本のキョンキョン」で人気
岩井みどりさんは、「吉本のキョンキョン」と呼ばれ親しまれています。
顔が丸いことから「自転車のチリンチリン」「シイタケの裏」「トイレのカラーボール」「たこ焼き」などとイジられることもあるそうです。
若井みどりは若い頃芸人だった!相方は?
岩井みどりさんは、洋裁学校の同級生かつ友人であった岩井小づえさんとコンビを結成、ケーエープロダクションに所属し大阪梅田のトップホットシアターを中心に活躍しました。
1971年にNHK上方漫才コンテストで優秀努力賞を受賞すると吉本興業に移籍、1975年に上方漫才大賞 新人賞、1983年に上方漫才大賞 奨励賞、上方お笑い大賞 金賞、1987年に花王名人大賞 新人賞などを受賞しました。
1980年代中盤~後半にはテレビ番組にも出演していましたが、岩井小づえさんの「ヨガの先生になりたい」という思いがあり、コンビは解消します。
ただ会社側から「小づえちゃん、いつ気が変わって『また漫才するわ』って言うて来るかわかれへん。だから充電やと思って待っといたってくれ」といったため、解散はしていない状態でした。
しかし1998年末、岩井小づえさんは仕事の打ち上げパーティの席上でクモ膜下出血で倒れ、救急搬送されるも意識が戻らぬまま51年の生涯の幕を閉じたため、コンビが復活することはありませんでした。
その後岩井みどりさんはメグマリコさんとコンビを結成しています。
2007年に解散しましたが、メグマリコさんは現在も「めぐまりこ」の名で女優やものまね芸人として活動しています。
若井みどりの旦那はどんな人??
岩井みどりさんの旦那さんは、会社経営者の男性です。
一般人のため、名前や顔写真は公表されていません。
岩井みどりさんの師匠である若井はんじ・けんじさんから「女の弟子はいらん。なんぼ育てても年頃になったら、嫁に行って楽しみがなくなるから」と言われ、「結婚しませんから」と約束したため、長らく籍は入れていなかったそうです。
しかし師匠がともに旅立ち、遠慮する必要がなくなったことから籍を入れたとのことです。
若井みどりの子供は?
岩井みどりさんの子供について調べてみましたが、情報はありませんでした。
ずっと旦那さんと籍を入れることが出来なかったため、子供を作ることが難しかったのかもしれませんね。
若井みどりの本名
岩井みどりさんの本名は、「岩内 也寿子(やすこ)」さんです。
結婚したため、現在は苗字が「北浦」になっています。
若井みどりの年収
岩井みどりさんの年収は公表されていません。
舞台を中心に映像の世界にも多数出演していますが、所属事務所が「給料が安い」と言われている吉本興業であるため、あまり多くは稼げていないのかもしれません。
まとめ
今では多くの女性芸人が支持されていますが、岩井みどりさんが活躍していた頃はほとんどいなかったため、長く下積み時代を送っていました。
その経験があるからこそ、今でも芸能界で輝き続けることが出来ているのだと思います。
これからも岩井みどりさんの活躍を応援していきたいですね。