西川かの子さんの両親は、タレントの西川きよしさんとヘレンさんです。
お兄さんも芸能人という情報がありましたが、どんな人なのでしょうか。
今回は西川かの子さんの家族について調べてみました。
西川かの子はハーフではなくクオーター!
西川かの子さんは、ハーフではありません。
西川ヘレンさんのお父さんがアイルランド系アメリカ人(軍人出身)で、お母さんが日本人のハーフであるため、西川ヘレンさんの娘である西川かの子さんはクオーターということになります。
西川かの子の父親は西川きよし!
西川かの子さんのお父さんは、タレントの西川きよしさんです。
西川きよしさんは17歳のときに勤めていた会社の先輩から「陽気で頓智がきくから」と芸の道を勧められ、石井均さんに入門し、人手が足りないからと吉本新喜劇に誘われて研究生として入団しました。
1966年には横山やすしさんと漫才コンビを結成し活動、その後西川ヘレンさんとの結婚によって会社・劇団から冷遇されてしまった時期もあったものの、タレントとしての地位を築き、参議院選挙に立候補するなど政治家としても活躍しました。
「小さなことからコツコツと」をキャッチフレーズに3期18年間に渡る議員生活を展開し、現在は政界から身を引きタレント活動に専念しています。
西川かの子の母親は西川ヘレン!
西川かの子さんのお母さんは、タレントの西川ヘレンさんです。
西川ヘレンさんは1963年に高校を中退し吉本興業に所属、当初はシャンソン歌手やミュージカルの女優を目指し「ヘレン杉本」の名で吉本新喜劇にて活躍しました。
女優顔負けの美貌や、都合が悪くなると「私外人やから、日本語わかりません」とペラペラの関西弁でまくしたてるギャグが大受けし、吉本興業のマドンナ的存在として人気だったものの、西川きよしさんとの結婚により新喜劇を引退しました。
当時は西川ヘレンさんの方が人気だったため、西川きよしさんに結婚を反対したり引退を迫ったものの、西川きよしさんは「ヘレンを引退させて自分が芸を続ける。それを認めないなら夫婦そろって引退する」と主張したそうです。
結婚後も芸能活動は続けており、講演会を中心としたタレント活動を西川きよしさんと共に行っています。
西川かの子の兄弟
西川かの子さんには、2人のお兄さんがいます。
長男は、俳優の西川忠志さんです。
西川忠志さんは1988年にドラマ『愛の劇場・心変わり』でデビュー、2009年3月にはお父さんと同じ吉本興業に移籍するとともに、吉本新喜劇に入団しました。
次男は、元俳優で飲食店経営者の西川弘志さんです。
西川弘志さんは1985年にドラマ『サーティーン・ボーイ』で俳優デビュー、1988年には『エデンの夏』で歌手デビューし、映画『郷愁』で主演を務め第13回報知映画賞で新人賞を受賞しました。
2005年12月末に吉本興業を退社したあとは芸能界から離れ、活動拠点を福岡市へ移し飲食店経営者として活動、2008年には和食店『にし川』を開店しています。
まとめ
芸能一家である西川かの子さんは、「西川きよしの娘」という目で見られるのを嫌い、時事問題や世相についての勉強を常に行っているそうです。
ただ家族仲は良好で、お互いのSNSに登場することもあります。
これからも家族で支え合いながら芸能界という世界で自分らしく活動していってほしいですね。