劇団ひとりさんは、お笑いタレントとしてバラエティーや情報番組、さらに映画監督、小説家とマルチに活動しています。
そんな劇団ひとりさんは学生時代、どんな生活を過ごしていたのでしょうか。
今回は、劇団ひとりさんの経歴や出身学校、年収について調べてみました。
劇団ひとりの学歴
劇団ひとりさんが通っていた学校について調べてみました。
劇団ひとりの出身小学校
劇団ひとりさんは、小学2年生から小学5年生までをアメリカのアラスカ州アンカレッジで暮らしており、現地のアラスカ州アンカレッジロージャス・パーク小学校に通っていました。
その後日本に帰国し、上の台小学校を卒業しています。
小学校時代は成績優秀だったそうですよ。
劇団ひとりの出身中学
小学校卒業後は、千葉市立幕張本郷中学校に進学しました。
私立の市川中学校(偏差値66)を受験するも、不合格になってしまったため公立学校になりました。
中学では剣道部に入るもすぐに辞め、3年生の時にバスケットボール部に入り、キャプテンを務めています。
劇団ひとりの出身高校
中学校卒業後は、千葉県立京葉工業高等学校に入学しました。
劇団ひとりさんは機械科に在籍、偏差値は44です。
同校に進学した理由は、「学ランが着たかった」というだけだったそうです。
しかし1年弱で中退、その後千葉県立船橋高等学校の定時制に入りました。
すでに芸能活動を行っていたということもあり、5年かけて卒業しました。
劇団ひとりの出身大学
高校卒業後は、大学に進学していません。
芸能界入りしていたため、進学を希望しなかったようですね。
劇団ひとりのプロフィールや経歴
名前:劇団ひとり
生年月日:1977年2月2日
出身地:千葉県
血液型:A型
身長:175cm
所属事務所:太田プロダクション
高校1年生の1992年に『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』内のコーナー「お笑い甲子園」に、「バーテックス」というコンビを組んで出場したことがきっかけで、劇団ひとりさんは太田プロダクションに所属し芸能入りしました。
事務所に入ってから秋永和彦さんとお笑いコンビ「スープレックス」を組んで活動するものの、2000年4月に解散、そしてピン芸人「劇団ひとり」としての活動を始めます。
一人になってからはバラエティー番組での活動が中心となり、2006年には小説『陰日向に咲く』を出版、大ヒットし映画化もされました。
また脚本家や監督としても、自身作品である『青天の霹靂』や『クレヨンしんちゃん 爆睡!ユメミーワールド大突撃』、『浅草キッド』を手掛けました。
俳優としては大河ドラマ『花燃ゆ』や『西郷どん』に出演、『我はゴッホになる! 〜愛を彫った男・棟方志功とその妻〜』、『永沢君』では主演を務めています。
オリンピック開会式に出演!
劇団ひとりさんは、2021年の東京オリンピック開会式で、トリノ五輪フィギュアスケート女子金メダリストの荒川静香さんと東京名所を紹介するコーナーでし、国立競技場内の「東京オリンピックコントロールセンター」の職員役としてVTR出演しました。
事前告知はなく、突然登場したことからネット上では「劇団ひとりが出てきた!」などと驚きの声が聞かれていました。
劇団ひとりさんは開会式終了後「契約書みたいなのがあって。一番大きなことは、始まるまでに誰にも言っちゃいけないとか、内情を言っちゃいけない」とし、誰にも言ってはいけない状態だったと明かしています。
また家族にも言えなかったため、奥さんや子供たちに見てもらうことが出来ず、「何年か経ったら、思えばあのときの父親、なかなかな仕事をしたんだなと思ってくれるんじゃないかな」と話していました。
劇団ひとりの年収
劇団ひとりさんの年収は公表されていません。
お笑いタレントとして多くの番組に出演し、レギュラも持っていること、さらに裏方(監督や脚本家)の仕事も充実していることから、ネット上では「年収が1億円を超えている」と噂されています。
まとめ
元々コンビとして活動していた劇団ひとりさんですが、ピン芸人として活動を始めたことをきっかけに、オリンピックに出演するほど老若男女問わず支持されるようになりました。
これからも多彩な劇団ひとりさんの活躍を応援していきたいですね。