落語家でお笑いタレントの笑福亭笑瓶さんが、芸能界に入ったきっかけは何だったのでしょうか。
学生時代はどこの学校に通っていたのでしょうか。
今回は、笑福亭笑瓶さんの経歴や出身学校などについて調べてみました。
笑福亭笑瓶の学歴
笑福亭笑瓶さんが通っていた学校について調べてみました。
笑福亭笑瓶の出身小学校
出身小学校については公表されていません。
ネット上では「大阪市立苅田小学校ではないか」と噂されています。
笑福亭笑瓶の出身中学
出身中学校についても公表されていません。
こちらは「大阪市立我孫子中学校ではないか」と噂されていました。
中学時代は、サッカー部に所属していました。
笑福亭笑瓶の出身高校
中学校卒業後は、興國高等学校に進学しています。
こちらの学校の偏差値は、40~58です。
中学卒業したらすぐに東京行って働こう思っていたという笑福亭笑瓶さんでしたが、「さすがに高校ぐらい出とらんと」と説得されたため進学することにしました。
高校時代もサッカー部に所属し、俳優の松田優作さんに憧れて長髪にしたところ、電車で女性と間違えられて痴漢されたことがあるそうです。
笑福亭笑瓶の出身大学
高校卒業後は、大阪芸術大学に進学しました。
笑福亭笑瓶さんは芸術学部に在籍、偏差値は42~48です。
元々、日本大学芸術学部を目指して猛勉強していたものの不合格となり、1浪してこちらに進学しました。
大学時代はお小遣い稼ぎに日雇いのバイトを続けていたと明かしていました。
笑福亭笑瓶と笑福亭鶴瓶の関係
笑福亭笑瓶さんと笑福亭鶴瓶さんは、弟子と師匠の関係です。
笑福亭鶴瓶さんの一番弟子が、笑福亭笑瓶さんになります。
笑福亭笑瓶さんは、『MBSヤングタウン』を見て喋りが抜群に面白いと感じ、「弟子になるんなら、あの人やな」と思い、ラジオ大阪の出入り口で出待ちして、笑福亭鶴瓶さんが住んでたマンションに連れていってもらったこともあるそうです。
ただすぐに弟子入りしたわけではなく、1年間は生花問屋でトラックに乗って配送のアルバイトしてました。
しかしある日、理由らしい理由を言われないまま、いきなり給料下げられたことで目が覚め、笑福亭笑瓶さんが「当てにならんこと、いつまでしててもしゃあない。初心に帰っていっぺん挑戦してみよう」と思ったところ、笑福亭鶴瓶さんから「今、何してんの?」という電話が来たそうです。
このことがきっかけで、笑福亭笑瓶さんは笑福亭鶴瓶さんの弟子になることが出来ました。
笑福亭笑瓶さんが弟子入りをした当初、笑福亭鶴瓶さんは落語をしておらず、当時は大阪のタレントとして活躍していました。
そのため笑福亭笑瓶さんも落語はしていませんでしたが、2000年代以降、笑福亭鶴瓶さんが「六人の会」などの活動から落語に目覚め、一門で落語会なども開くようになったため、笑福亭笑瓶さん自身もできない落語を勉強せざるを得なくなったのです。
今では一門の落語会や、天満天神繁昌亭の定席に不定期で出演しています。
笑福亭笑瓶のプロフィールや経歴
名前:笑福亭鶴瓶
生年月日:1956年11月7日
出身地:大阪府
血液型:O型
身長:168cm
所属事務所:太田プロダクション
生活が苦しい家庭で育ったため、幼い頃から「大きぃなったら有名になりたい、お金持ちになりたい、いう夢は人一倍持っていた」という笑福亭笑瓶さんは、笑福亭鶴瓶さんの弟子になり、『突然ガバチョ!』、『ヤングタウン土曜日』などに出演し、関西で人気を集めるようになりました。
1987年に拠点を東京に移し、『鶴ちゃんのぷっつん5』でウィッキーさん役、『ものまね王座決定戦』でアニメ『魔法使いサリー』のよし子ちゃんのものまねをしてブレークしました。
現在は『噂の!東京マガジン』でレギュラーを務めています。
また、2021年にはNHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』への出演が決まり、笑福亭笑瓶さんにとっては初の朝ドラ出演になりました。
笑福亭笑瓶の所属事務所
笑福亭笑瓶さんは、「太田プロダクション」に在籍しています。
こちらの事務所には、女優の高島礼子さん、斉藤慶子さん、お笑い芸人のダチョウ倶楽部、松村邦洋さん、有吉弘行さん、劇団ひとりさん、タレントの指原莉乃さんらも所属しています。
笑福亭笑瓶の年収
笑福亭笑瓶さんの年収は公表されていません。
師匠の笑福亭鶴瓶さんの年収は億越えと言われていますが、笑福亭笑瓶さんは師匠の一番弟子とはいえ、師匠ほどテレビや落語界で活躍しているというわけではないため、億を超えることはないと思います。
ただレギュラー番組も持っており、関東・関西問わず活躍していることから、年収は数千万円ほどあるかもしれませんね。
まとめ
笑福亭鶴瓶さんの一番弟子である笑福亭笑瓶さんは、バラエティー番組、情報番組、ものまね番組、ドラマと幅広く出演しているだけではなく、落語の世界でも活躍しています。
そんな笑福亭笑瓶さんの活動をこれからも応援していきたいですね。