俳優として活動している加治将樹さんは、元「D-BOYS」のメンバーです。
イケメングループに所属していた加治将樹さんの若い頃の姿が気になりますね。
そこで今回は、加治将樹さんの経歴や出身学校、若い頃の姿について調べてみました。
加治将樹は若い頃イケメンでテニミュに出ていた!
加治将樹さんは、デビューから2015年頃まで痩せていました。
昔と今の写真を比べると、別人の様に見えますね。
昔はとてもイケメンで、役者集団「D-BOYS」のメンバーとして多くのファンから支持されていました。
そんな加治将樹さんが今の体型になったのは、2015年のことです。
『サムライフ』という映画に出演した際、加治将樹さんが演じたのは実在の方をモデルにした役で、その方がすごく大柄な方だったため監督から「太ってくれないか」と言われたのです。
加治将樹さんは、その監督に以前からお世話になっていたということもあり、「やる以上はやれるだけのことをやろう」と思い、約1カ月半で72キロから93~94キロまで増やしました。
この時はとにかく食べられるだけ食べてお腹が空いている時間がない日々を送っていたそうですよ。
そうして昔とは激変した体型になったものの、今の体型の方が「自分の思っていることを表現できる」、「周りとも打ち解けやすくなった」とし、幸せだと語っていました。
今は体型をキープするために無理して食べるというようなことではなく、ランニングとトレーニングは欠かさずにやりながら、体を作っているとのことです。
加治将樹のプロフィールや経歴
名前:加治将樹
生年月日:1988年1月29日
出身地:東京都
血液型:A型
身長:176cm
体重:100kg
所属事務所:ワタナベエンターテインメント
小学校の卒業文集にも将来の夢を「芸能人」と書いたという加治将樹さんは、16歳の時のアルバイト先の女将さんに後押しされ、新聞に載っていたワタナベエンターテインメントの俳優集団「D-BOYS」のオーディションを受けました。
この女将さんはかつてスタッフさんとして芸能界に関わっていたことがあったそうで「安心しなさい。絶対に落ちるから。でも、それも経験だし勉強になるから」と言われていたものの、 加治将樹さんは見事合格したのです。
そして16歳で「D-BOYS」に加入、2005年には『ミュージカル テニスの王子様』で青春学園中等部・桃城武役を演じ、俳優デビューを果たしました。
2012年9月17日に「D-BOYS」を卒業した後も、俳優として多くのドラマ、映画、舞台などに出演しています。
高木ブー役も話題に!
加治将樹さんは、2021年12月に放送予定の志村けんさんの半生を描いたドラマ『志村けんとドリフの大爆笑物語』で、高木ブーさん役に抜擢されました。
この作品では志村けんさん役を山田裕貴さん、加藤茶さん役を勝地涼さん、いかりや長介さん役を遠藤憲一さん、仲本工事さん役を松本岳さんが演じます。
加治将樹さんはこの抜擢に「収録の時は、そこに立つことができた幸福感と興奮で、夢の様な時間でした。撮影が終わった時には“役者をやっていてよかった”と本当に思うことができた作品です」とコメントしています。
加治将樹の学歴
加治将樹さんが通っていた学校について調べてみました。
加治将樹の出身高校
出身高校については公表されていません。
東京都出身ということで、都内の学校に通っていたのではないかと思われます。
高校時代に料理屋さんでアルバイトをしており、そこで働いていた女将さんがきっかけで芸能界入りしていることから、もしも加治将樹さんがアルバイトをしていなければ、「D-BOYS」として活動することはなかったのかもしれませんね。
加治将樹の出身大学
高校卒業後の進路については公表されていません。
高校時代に芸能界入りしているということもあり、進学はしていないのかもしれません。
加治将樹の年収
加治将樹さんの年収は、公表されていませんでした。
2017年には加治将樹さんが今後ブレイクする俳優として話題になり、この時「ギャラはドラマだと1話15~20万円ほどと格安」と言われていました。
今のギャラについては不明ですが、一気に上がったなどという噂がないため、そこまで変わっていないのかもしれません。
そのため多くの作品に出演していても年収は数百万円ほどだと思われます。
まとめ
イケメン俳優だった加治将樹さんは、出演した映画をきっかけにぽっちゃり体型に変わってしまいましたが、それが「個性」となり、今も俳優として活躍することが出来ていると明かしていました。
これからも加治将樹さんの活躍に注目していきたいと思います。