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レーナ・カティーナのt.A.T.u時代や現在は?プロフィールや経歴を調査

レーナ・カティーナのt.A.T.u時代や現在は?プロフィールや経歴を調査 外国人タレント
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1998年から2014年まで「t.A.T.u.」のメンバーとして活動していたレーナ・カティーナさんですが、現在は何をしているのでしょうか。

「t.A.T.u.」時代に起こした問題とはどんなことだったのでしょうか。

今回は、レーナ・カティーナさんの経歴やt.A.T.u.時代の問題などについて調べてみました。

レーナ・カティーナはt.A.T.u時代に問題を起こしてた

レーナ・カティーナさんがユーリャ・ボルコワさんと共に活動していた「t.A.T.u.」は、「お騒がせデュオ」、「問題児デュオ」などと呼ばれていました。

その理由は、ドタキャン、無免許運転といった問題を多く起こしていたからです。

t.A.T.u時代に起こした問題①Mステをボイコット

2003年6月、t.A.T.u.は日本に来日して初となる『ミュージックステーション』に出演しました。

番組冒頭では姿を見せていたものの、歌う番になると出てこなくなってしまったのです。

司会を務めるタモリさんは「t.A.T.u.が出たくねぇと言っています」と話し、なんとか出てきて歌ってもらおうと呼びかけるも、結局最後まで二人が出てくることはなく、一緒に出演していたTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTというバンドが急遽、もう1曲歌いました。

後日開いた記者会見でも謝罪の言葉はなく、「何も悪いことはしていない」と開き直り、日本中が怒りにわいたようなバッシングが起き、t.A.T.u.の人気は急激に落ちてしまいました。

タモリさんは今でも「この件は忘れられない」と発言するほど、出演者にとっても視聴者にとっても大きな出来事になったのです。

しかし数年後、t.A.T.u.の二人はこのドタキャンが自分たちのわがままではなく当時のプロデューサーが意図的に仕組んだことだと告白、控室で出番を待っていた時にプロデューサーから「今すぐそこを立ち去れ」という指示があったとのことでした。

プロデューサーは、話題作りのためにドタキャンさせたそうで、まだ10代だった二人はプロデューサーの指示に従わざるを得ず、番組スタッフの制止を振り切ってテレビ局を立ち去りました。

レーナ・カティーナさんはインタビューの中で「日本の皆さんを傷つけてしまったことを謝りたいです。もしすべてを変えられるなら、変えたい」と答えています。

t.A.T.u時代に起こした問題②PVで無免許運転

t.A.T.u.が2003年5月5日にリリースしたシングル「Not Gonna Get Us」の中で、無免許で運転しているシーンがあります。

寒そうな雪景色の中、どこからか現れたt.A.T.u.が、エンジンがかけっぱなしの巨大なトレーラーを一直線の雪道を笑いながら歌いながら爆走しています。

こちらはあくまでもPVの中の話ではありますが、無免許で運転をしているということに衝撃を受けた人は少なくありません。

レーナ・カティーナは現在ソロで活動!

レーナ・カティーナさんは、現在ソロで活動を行っています。

2020年にはロシア1のリアリティ・コンペティション・シリーズ「オール・トゥギャザー・ナウ!/フ=カ、フシェ・フミェースチェ!」の審査員を務めました。

また2枚のシングルをリリースし、テレビ番組『マスクド・シンガー』のロシア版『マスカ(英語版、ロシア語版)』にスパイダー/パウクとして参加しました。

レーナ・カティーナのプロフィールや経歴

名前:レーナ・カティーナ (リェーナ・カーチナ)
生年月日:1984年10月4日
出身地:ロシア
身長:162cm

レーナ・カティーナさんは、8歳でロシアの児童向け音楽団体「アベニュー」に参加し、その後すぐにアーティスト活動を始めました。

1998年にはユーリャ・ボルコワさんと共に「t.A.T.u.」を結成、2000年9月エリェーナ・キーペル作詞、セルゲイ・ガロヤン作曲による「ヤー・サシュラー・ス・ウマー(Я сошла с ума / 私はおかしくなった)」が大ヒットしたのです。。

2009年からソロ活動を開始し、それに伴いt.A.T.u.は活動を休止、2011年に正式に解散すると、同年ソロ名義として初のシングル「ネバー・フォーゲット(英語版)」をリリースしました。

この曲は2011年にMTVロシア(英語版)のトップ10で1位を獲得し、MTVロシアの2011年ビデオ・オブ・ザ・イヤーも受賞しました。

2012年にt.A.T.u.は再結成するも、2014年に再び解散しています。

レーナ・カティーナはシングルマザー

レーナ・カティーナさんは、2013年8月に、3年間交際していたセルビアとスロベニア出身のミュージシャンであるサーシャ・クズマノヴィッチさんと結婚しました。

その後2015年5月22日、モスクワで長男のアレクサンドルを出産しています。

しかしその後、サーシャ・クズマノヴィッチさんと離婚しているため、現在はアレクサンドルさんをシングルマザーで育てています。

t.A.T.u時代はレズだと公表していたが・・・ ・

t.A.T.u.として活動していた頃、レーナ・カティーナさんは、相方のユーリャ・ボルコワさんと共にレズビアンだといわれていました。

しかしこれは当時レズビアンポルノウェブサイトの人気に目をつけ、それをポップグループでもやってみようと提案したプロデューサーのイワン・シャポワロフさんのでっちあげだったのです。

レーナ・カティーナさんはあるインタビューの中で

「私は、映画のなかで役を演じているように思ってた。レズビアンだったことはないし、女の子に興味を持ったこともない。自分がやっていることに対して、疑う気持ちもあった」

と明かしています。

まとめ

t.A.T.u.時代はマイナスなイメージを持たれることが多かったレーナ・カティーナさんですが、それらは自身が決めたことではなく、全てプロデューサーの考えだったようです。

ソロで活動している今は当時のような問題行動は一切なく、自分自身の気持ちを優先した活動が出来ているのだと思います。

これからも自身のやりたいこと、伝えたいことを大切に、活動を続けていってほしいですね。

外国人タレント
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