2021年の『第5回女芸人No.1決定戦 THE W』で、見事優勝を果たしたお笑いコンビ「オダウエダ」ですが、「つまらない」、「何故優勝したのかわからない」などといった声が聞かれています。
オダウエダが面白くないといわれてしまう理由は何なのでしょうか。
今回は、オダウエダのコントの評価などについて調べてみました。
オダウエダのTHE W優勝に批判殺到? 出来レースだった?
「第5回女芸人No.1決定戦 THE W」で、エントリー数700組の頂点に立った女性芸人コンビ「オダウエダ」ですが、優勝が決まった直後からネット上では否定的な意見が多く寄せられました。
番組ではテレビデータ放送を用いた「視聴者投票」で、天才ピアニストが最終決戦進出を果たしたということもあり、実力や知名度がオダウエダよりも高い、Aマッソか天才ピアニストのどちらかが優勝するのではないかと予想した方が多かったようですね。
否定的な意見が注目されがちになっていますが、好意的な意見も多くあります。
お笑いコンビ「EXIT」の兼近大樹さんは自身のSNSで「どう考えても俺もないと思ってた!!!笑」と正直な感想を投稿、さらに「何がおもろいかわからない?わからない自分を見つめ直そう!そんなチャンスがやってまいりました」と綴りました。
『M-1グランプリ』でも過去に優勝者に疑問の声が寄せられることは多くあり、『女芸人No.1決定戦 THE W』も多くの人が視聴していたからこそ、様々な意見が寄せられているのだと思います。
オダウエダのネタはうるさい?面白くない?
オダウエダのネタは「うるさい」、「面白くない」と言われています。
『女芸人No.1決定戦 THE W』 で披露したネタはこちらです。
大きく叫ぶネタではないものの、ボケを担当している小田結希さんの声が高音ということから「うるさい」と不快感を感じる方もいるようですね。
ただ全体的なネタの完成度は高く、面白いと思います。
小田祐希(オダウエダ)のネタは棒読み?
ネット上では、「小田結希さんの棒読み」を指摘する声もありました。
ブレイクした芸人の中にはドラマや映画に出演し、演技力が高い方もいます。
ただ、芸人は演技が上手くないと面白くない、というわけではありません。
小田結希さんは、あえて棒読みにしているというわけではないようなので、これから芸人として続けていく中で、棒読みが改善されるかもしれませんね。
植田紫帆(オダウエダ)の滑舌が悪すぎ?
オダウエダのネタが、面白くないといわれているのは、小田結希さんのことだけではありません。
ツッコミを担当している植田紫帆さんには、「滑舌が悪い」という声が挙げられています。
植田紫帆さん自身が、滑舌についてコメントしたことはありませんが、小田結希さんの棒読みと同じく、狙ってやっているということはなさそうです。
ただ芸人の中には、もっと滑舌が悪いといわれている方もいますし、ネタやコメントを見る限りでは、植田紫帆さんの滑舌がストレスに感じるほどではありませんでした。
まとめ
『女芸人No.1決定戦 THE W 2021』の優勝で大きな注目を集めた「オダウエダ」ですが、ここからブレイクすることが出来るのかは二人の努力次第だと思います。
今回の優勝で「面白くない」と言った人たちをも笑わせられるくらい、面白いコンビになってほしいですね。