2017年に結成されたお笑いコンビ「もも」は、まもる。さんとせめる。さんで活動しています。
何故「もも」というコンビ名になったのか、二人の本名は何なのか、気になりますね。
今回は、お笑いコンビ「もも」について調べてみました。
もも(芸人)のプロフィールや経歴
お笑いコンビ「もも」は、NSC大阪校35期出身のまもる。さんとせめる。さんで結成されました。
大阪吉本所属ながらよしもと漫才劇場デビューは2019年11月で、それまではライヴ喫茶 亀の「ナイトオブコメディー」をはじめとした大阪のインディーズライブを主戦場にしていました。
『ytv漫才新人賞選考会』では初出場でROUND3の第6位に選ばれ、さらに「第六回上方漫才協会大賞」では文芸部門賞を受賞しています。
『M-1グランプリ』には2016年から出場、2018年に初めて準々決勝進出し、2019年・2020年と準々決勝進出、2021年に決勝初進出を果たしています。
まもる。(もも)のプロフィールや経歴
名前:まもる。
生年月日:1994年2月27日
出身地:京都府
血液型:A型
身長:173cm
体重:63kg
まもる。さんは、これまでに「ブラキオザウルス」、「白虎くん」として活動していました。
もも結成前は、「乱暴」という名でピン芸人をしていたこともあります。
乱暴時は、「死のレクイエム」や「右手を連れて歩く」というネタがあったもののツッコミがいなかったため、笑いとして成立していなかったそうですよ。
せめる。(もも)のプロフィールや経歴
名前:せめる。
生年月日:1993年7月14日
出身地:愛媛県
血液型:B型
身長:168cm
体重:72kg
せめる。さんは、同期のにゃーすにゃーす松井さんとのコンビ「タングステン」として活動していました。
2015年にタングステンとして『M-1グランプリ』にエントリーしたものの、1回戦で敗退しています。
もも(芸人)の本名
コンビを結成した当初は、乱暴さんと秋吉拓郎さんの名で活動していました。
しかし2019年3月に改名を発表、現在のまもる。さんとせめる。さんになりました。
まもる。(もも)の本名
まもる。さんの本名は、「河原将士 (かわはら まさし)」さんです。
コンビ結成に伴って「乱暴」という芸名を変えたいと思っていたところ、両親から「本当は『まもる』という名前を付けたかった」という話を聞き、せめて名前だけでも親孝行をしたいという気持ちから「まもる」にしました。
末尾の句点は、少しでも良くするために付け足したもので深い意味はないようです。
せめる。(もも)の本名
せめる。さんの本名は、「秋吉拓郎 (あきよし たくろう)」さんです。
まもる。さんの改名に合わせ、「『まもる』なら『せめる』が面白い」と改名したとのことでした。
もも(芸人)のコンビ名の由来は?
「もも」というコンビ名は、NSCの同期生であるお笑いコンビ「セインツ」の辻本さんが考えたものです。
元々「琴線(きんせん)」というコンビ名で活動していたものの、先輩芸人から「読めない」と言われたことをきっかけに改名を考えるようになりました。
まもる。さんは自身で「類は友を呼ぶ(略して類友)」を提案したもののせめる。さんが拒否、せめる。さんが辻本さんに相談したところ「もも」と「パイナップル」を提案され、「パイナップルはないな」と思い、「もも」にしたそうです。
もも(芸人)のネタや評判も調査
もものネタはこちらです。
主に漫才で、交互に言い合うスタイルのため、ボケとツッコミはネタの中で何度も入れ替わり、どちらが担当という決まりはありません。
テンポがよく、面白いですよね。
ネット上でも「面白い」という意見が聞かれています。
これまであまりテレビに出たことがないコンビということで、『M-1グランプリ』に期待している声が多くありました。
まとめ
別々のコンビを組んでいた二人が「もも」というコンビを結成し、『M-1グランプリ』の決勝進出を果たすほど実力を付けました。
今後も「もも」の活躍に目が離せません。