アニメ『アイドルマスター シンデレラガールズ』や『アナと雪の女王』で声優を務めた武内駿輔さんは、どんな方なのでしょうか。
いつから声優という仕事に興味を持ち、声優になろうと思ったのでしょうか。
今回は、武内駿輔さんの経歴や出身学校について調べてみました。
武内駿輔の学歴
武内駿輔さんが通っていた学校について調べてみました。
武内駿輔の出身小学校
出身小学校は公表されていません。
東京都出身のため、都内の学校に通っていたのではないかと思われます。
武内駿輔さんは、4年生のときに見た映画『ダークナイト』で、ジョーカー役のヒース・レジャーさんの演技を見て、「こんな世界があるのか!」と感じたことをきっかけに、初めは俳優という職業に興味を持ったそうです。
武内駿輔の出身中学
出身中学校も公表されていません。
それまでインドア派だった武内駿輔さんは、「このままでは不健康になってしまう…」という危機感から陸上部に所属しました。
一方で「鉄は熱いうちに打て」という言葉にならい、声優になるための下準備を開始、両親を説得し、3年生の時に養成所に入りました。
最初のお仕事は養成所のメンバーだけでのドラマ収録で、「当時はまだ演じることと、お仕事として演じることの差をしっかりと認識できていなかった」と明かしています。
武内駿輔の出身高校
出身高校についても公表されていませんでした。
ネット上では、「堀越高等学校」や「東京音楽付属高校」などといわれていますが、証拠はなく、噂止まりです。
中学校を卒業したタイミングで現在の事務所の養成所から声がかかり、週1回のレッスンに通うことになった武内駿輔さんは、高校進学後は演技に没頭しがちになり、高校生活がおろそかになることもあったそうです。
ただそのときの経験が元で「お芝居を仕事として続けていくのであれば、高校で勉強をするという学生の本分をまっとうできないのはよくない」という考えになり、視野も広がったとのことでした。
武内駿輔の出身大学
高校卒業後の進路については明かされていません。
インタビューなどでも特に語られていないため、進学はしていない可能性が高いですね。
武内駿輔のプロフィールや経歴
名前:武内駿輔
生年月日:1997年9月12日
出身地:東京都
身長:174 cm
所属事務所:81プロデュース
小学生の時に俳優の存在を知った武内駿輔さんは、俳優を研究しようと海外のハリウッド映画などをたくさん見ていた中で、吹き替えという存在に触れ、気がついたら声優を意識するようになっていたそうです。
17歳の時には『アイドルマスター シンデレラガールズ』のプロデューサー役に抜擢されました。
このオーディションを受けた時は、まず「アイドルのプロデューサーはどんな仕事なのか」というところから調べ、さらに「長身」「無口で不器用」という設定から、アニメやドラマ、映画などから同じ共通点をもつキャラを探して、それを演じている役者の演技を研究したそうですよ。
その後も数々の作品に出演し、2016年には第10回声優アワードで新人男優賞を受賞しました。
2018年、ヒップホップ・ミュージシャンのLotus Juiceさんとの音楽ユニット「AMADEUS」を結成、Jack Westwoodとして活動し、歌唱だけでなく作曲にも携わっています。
2019年より『アナと雪の女王』シリーズのオラフ役の吹き替えを担当、注目を集めました。
武内駿輔のあだ名
武内駿輔さんのあだ名は、「タケ」です。
小学生の頃は彫りが深くて天然パーマだったことから「ダビデ」、中学生になってからはメガネ姿があの魔法使いにそっくりということで「ハリー」と呼ばれていたそうですよ。
武内駿輔の年収
武内駿輔さんの年収は公表されていません。
声優として10代の頃から活躍していることから、ネット上では「年収は数百万円ほどあるのではないか」と言われています。
今後さらに知名度を上げ、有名な作品に多く関わるなどの実績を上げれば、年収1000万円越えもあると思います。
まとめ
俳優から興味を持ち、今では「声優に誇りを持っている」という武内駿輔さんは、中学生で養成所に入り、声優としての道を歩み始めました。
実力が高く評価されており、武内駿輔さんの今後の活躍も楽しみですね。