今自民党の一部の議員が話題になっていますが、その1人である自民党の岩屋毅衆議院議員について調べました。
テレビなどで顔は見たことあるけど、どんな人なのかよくわからないという人も多いでしょう。
国会議員とは言っても注目が集まらないと調べたりはしないものですよね。
今回は、岩屋毅議員の経歴や学歴・家族などについてお伝えします!
元防衛大臣自民党・岩屋毅のプロフィール
画像引用元:自民党
生年月日:1957年8月24日
出生地:大分県別府市
身長:178cm
大学卒業後に鳩山邦夫さんの秘書を務め、1987年に大分県議会議員選挙に出馬し、初当選しました。
1990年、第39回衆議院議員総選挙に旧大分2区(定数3)から無所属で出馬し、当選後に自民党に入党し、宮澤派に入会しています。
1993年、武村正義さんの誘いを受けて自民党を離党し、新党さきがけの結党に参加するが、直後の第40回衆議院議員総選挙に定数が2に改められた旧大分2区から出馬するも、3位で落選してしまいました。
その後、新党さきがけを離党し、新進党に入党しました。
1996年の第41回衆議院議員総選挙では新進党公認で大分4区から出馬したものの落選してしまい、後に自民党に復党したのです。
2000年の第42回衆議院議員総選挙では自民党公認で大分3区から出馬し、7年ぶりに国政へ復帰を果たしました。それ以降、第44回衆議院議員総選挙まで大分3区で連続3選しています。
2001年、第2次森改造内閣で防衛庁長官政務官に任命されました。
2005年の第44回衆議院議員総選挙で非公認候補を推薦したことが「党規違反」に問われ、党執行部から県連の体制の一新を求められたため、11月28日に自民党大分県連会長を辞任しました。
2006年、第1次安倍内閣で麻生太郎外務大臣の下、外務副大臣に任命されました。
2009年の第45回衆議院議員総選挙では、初めて大分3区で敗れましたが、重複立候補していた比例九州ブロックで復活し、5選目を迎えたのです。選挙後、約4年ぶりに再び自民党大分県連会長に就任しました。
2010年9月、新設された自由民主党シャドウ・キャビネットで影の防衛大臣に起用されました。
2011年6月22日、民主党が提出した第177回国会の会期を70日間延長する議決案に、自民党の党議拘束に造反して賛成票を投じ、翌日の23日に全ての党役職の辞表を提出しました。7月5日の自民党党紀委員会で国会の役職の辞任勧告、党役職の解任及び1年間の党役職停止処分が下され、党大分県連会長辞任に伴い、常任顧問に就任しました。
2012年10月、自民党安全保障調査会長に起用され、同年の第46回衆議院議員総選挙では、大分3区で6選しました。
2014年の第47回衆議院議員総選挙で7選しました。
2015年2月、自民党党・政治制度改革実行本部長に就任しました。
2017年の第48回衆議院議員総選挙で8選。
2018年10月2日、第4次安倍改造内閣にて防衛大臣として初入閣したのです。
2019年12月、IR=統合型リゾート事業をめぐり、中国企業から賄賂を受け取った疑いで特捜部に聴取されました。
岩屋毅の所属派閥は?
岩屋議員の所属派閥は、志公会という派閥で通称・麻生派と呼ばれており、財務大臣や副総理を務める麻生太郎議員のはばつです。
自民党内では2番めの規模の派閥になります。
岩屋毅の高校・大学などの学歴
8選もしていて、入閣までしている議員さんともなると、どんな学歴だったのか気になりますよね。
岩屋議員の学歴を調べました!
高校はラ・サール高校出身
岩屋毅議員はラ・サール高等学校出身です。
偏差値78の高校生クイズなどでもよく出てくる、 鹿児島にある超難関校です。
生徒会長を務めていました。
岩屋毅は早稲田大学政治経済学部政治学科卒業
岩屋毅議員は早稲田大学政治経済学部政治学科を卒業しています。
大学在学中は早稲田大学雄弁会に所属していました。
選挙のアルバイトを通じて鳩山邦夫衆議院議員の事務所に勤務もしていたのです。
大学卒業後は鳩山邦夫さんの秘書を務めており、大学時代から政治家を志していたのかもしれませんね。
岩屋毅の嫁や子供などの家族は?
岩屋議員の家族は、お母さん、奥さん、1男2女がいます。
亡くなったお父さんは、医者で大分県議会議員も務めていました。
奥さんは薬剤師で、医療関係従事者の多い家庭のようですね。
息子さんは、新宿御苑前どうぶつ病院で獣医として働いています。
2人の娘さんは、大学時代は一緒に赤坂の議員宿舎に住んでいたそうです。
下宿代を浮かせるためにということだ箏ですが、赤坂に住めるのであれば、無理にひとり暮らしするよりもかなりメリットはありますよね。
議員宿舎は家族と住むことは問題ないので、倹約家とも言えるかもしれません。
まとめ
8選というキャリアの中で、自民党から離党したりもしていて、紆余曲折がある議員さんだと言えるでしょう。
学生時代から議員を目指してただけあって、党の考えだけに流されないような一面があるのかもしれませんね。
今いろいろと問題があるようですが、これから日本のためになることをしてもらえたらいいですよね!
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