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上白石萌音の経歴と学歴は?出身高校や大学・メキシコ時代や歌手活動まで

上白石萌音の経歴と学歴は?出身高校や大学・メキシコ時代や歌手活動まで 女優

2026年10月期のドラマ『いろはの恋は時代をかける』で、江戸と令和の二役を演じている上白石萌音さん。

俳優としても歌手としても活躍する上白石萌音さんは、どんな経歴をたどってきたのでしょうか。

この記事では、鹿児島とメキシコで過ごした子ども時代から、12歳での芸能界入り、出身の小学校・中学校・高校、そして2024年に卒業した大学までを順に紹介します。

身長152cmのプロフィールや、2026年までの主な出演作と受賞歴、歌手デビュー10周年を迎えた音楽活動もあわせてお伝えします。

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上白石萌音の経歴と学歴|鹿児島・メキシコから明治大学卒業まで

上白石萌音さんは1998年1月27日生まれ、鹿児島県出身の俳優・歌手です。

小学生のころにお父さんの仕事でメキシコに約3年暮らし、鹿児島ではミュージカルスクールに通っていました。

中学1年の2011年に第7回東宝「シンデレラ」オーディションで審査員特別賞を受賞し、芸能界に入りました。

高校進学に合わせて上京し、都内の高校の普通科へ進んでいます。

大学は明治大学国際日本学部で、仕事と両立しながら8年間在籍し、2024年3月に卒業しました。

生まれてから現在までの歩みを、年と学年ごとに並べると次のようになります。

年(学年)出来事
1998年1月27日、鹿児島県に生まれる
2006年ごろ(小学3年)お父さんの仕事でメキシコへ。8〜10歳の約3年間を過ごす
小学生時代鹿児島市のマリアミュージカルアカデミーに通う
2011年1月(中学1年)12歳で第7回東宝「シンデレラ」オーディション審査員特別賞。妹の上白石萌歌さんはグランプリ
2011年11月(中学1年)大河ドラマ『江〜姫たちの戦国〜』でドラマデビュー
2012年(中学2年)ミュージカル『王様と私』で初舞台。『おおかみこどもの雨と雪』で声の出演
2013年春(高校1年)高校進学に合わせて上京し、都内の高校の普通科へ(実践学園高校と言われています)
2014年(高校2年)映画『舞妓はレディ』で初主演
2015年(高校2年)第38回日本アカデミー賞新人俳優賞
2016年(大学1年)明治大学国際日本学部に入学。『君の名は。』でヒロインの声を担当し、10月に『chouchou』で歌手デビュー
2020年『恋はつづくよどこまでも』でゴールデン・プライム帯の連続ドラマに初主演
2021年連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』で初代ヒロインを演じる
2024年3月明治大学国際日本学部を卒業
2026年菊田一夫演劇賞を受賞。『いろはの恋は時代をかける』で江戸と令和の二役を演じる主演。歌手デビュー10周年

中学時代は鹿児島から東京へ通いながら仕事を始め、高校では10代で映画主演を果たしました。

大学に在籍した8年間は、『君の名は。』や朝ドラのヒロインなど代表作が続いた時期と重なっています。

上白石萌音のプロフィール|身長152cm、妹の萌歌との身長差は11cm

上白石萌音さんの基本的なプロフィールは次のとおりです。

生年月日:1998年1月27日
出身地:鹿児島県
身長:152cm
妹:上白石萌歌(俳優)
ニックネーム:もねねん
趣味:読書/音楽を聴くこと/歌うこと・踊ること
資格:実用英語技能検定2級/スペイン語技能検定6級
所属事務所:東宝芸能

「もねねん」というニックネームは、映画『ちはやふる』で共演した広瀬すずさんが呼び始めたものとされています。

その呼び方がファンの間にも広まり、『君の名は。』の新海誠監督も「もねねん」と呼んでいたと言われています。

身長は、所属事務所の公式プロフィールで152cmです。

妹の上白石萌歌さんは163cmで、姉の萌音さんのほうが11cm低いことになります。

モモ
モモ

妹より11cmも小さいの!?

ナギ
ナギ

お姉さんのほうが小柄なんです。

2人は顔立ちが似ていて、見分けがつかないという声もあります。

それでも並ぶと、小柄でかわいらしい萌音さんと、すらりとした萌歌さんで、雰囲気の違いがよく分かります。

上白石萌音さんに似ていると言われる芸能人については、上白石萌音に似てる芸能人を画像で比較検証してみた!で画像とあわせて紹介しています。

2026年10月に始まった主演ドラマ『いろはの恋は時代をかける』では、小学校の先生を演じています。

撮影について、児童役の子どもたちの中には自分より背の高い子もいたと話し、ネット上でも話題になりました。

共演の向井康二さんとの身長差も、SNSでは「理想的」「かわいい」と好意的に受け止められています。

体重については、所属事務所や本人の公式プロフィールに記載がなく、明らかにしていません。

ネット上でも、具体的な数字が語られることはほとんどないようです。

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上白石萌音の子ども時代|メキシコで3年暮らし、ミュージカルスクールへ

上白石萌音さんは、音楽に囲まれた家庭で育ち、小学生のころには海外での生活も経験しています。

この時期の体験が、俳優・歌手としての原点になりました。

教師のお父さんとピアノの先生のお母さん、「萌音」に込めた願い

お父さんは社会科の教師で、お母さんは元音楽教師のピアノの先生です。

「萌音」という名前には、「音楽が好きになってほしい」という願いが込められています。

お母さんのお腹の中にいるころから、音楽が身近にある環境で育ちました。

ご両親や実家については、上白石萌音と萌歌はハーフでも双子でもない!両親も調査で詳しく紹介しています。

出身小学校は鹿児島市立皇徳寺小学校

上白石萌音さんの出身小学校は、鹿児島市立皇徳寺小学校です。

同校の創立30周年の式典では、上白石姉妹から祝賀のビデオレターが寄せられたことが学校の記録に残っています。

AKB48の元メンバー、柏木由紀さんも同じ小学校の出身として知られています。

ただし小学校時代はずっと皇徳寺小学校だったわけではないようです。

ネット上では、小学1〜2年生のころはいちき串木野市立照島小学校に通い、メキシコ時代は現地の日本メキシコ学院に通っていたと言われています。

帰国後に皇徳寺小学校へ通い、卒業したという流れです。

8〜10歳のメキシコ生活が「この仕事」につながった

上白石萌音さんは、お父さんの仕事の関係で、8歳から10歳までの約3年間を家族でメキシコシティで過ごしました。

小学3〜5年生ごろにあたり、お父さんは現地の日本人学校で教えていました。

メキシコは街のあちこちに歌や踊りがあふれる国です。

恥ずかしがり屋でおとなしかった性格が、この生活を通して社交的で明るくなったと本人は話しています。

2026年9月のインタビューでは、メキシコで言葉の面白さや人と関わること、自分を表現する楽しさを学んだと振り返りました。

そのうえで「あの時間がなければこの仕事は絶対にしていない」と語っています。

モモ
モモ

メキシコに3年も住んでたんだ!

ナギ
ナギ

本人は原点だと語っています。

マリアミュージカルアカデミーで宮脇咲良さんと同じスクールに

上白石萌音さんは、鹿児島市のミュージカルスクール「マリアミュージカルアカデミー」に通っていました。

同校の公式サイトでも、卒業生として名前が紹介されています。

きっかけはお母さんの勧めです。

ピアノを弾くときより、歌ったり踊ったりするときのほうが生き生きしている娘の姿を見て、スクールに通わせたと本人が明かしています。

通い始めた時期は、小学1年生からとする情報と、メキシコから帰国した後とする情報があります。

同じスクールには、HKT48やIZ*ONEを経てLE SSERAFIMで活動する宮脇咲良さんも通っていました。

2人は同学年で仲が良く、のちに『FNS歌謡祭』での共演で再会しています。

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中学1年で東宝シンデレラ審査員特別賞|デビューと鹿児島・東京の往復

上白石萌音さんが芸能界に入ったのは、中学1年生のときです。

オーディションをきっかけに、鹿児島で中学校に通いながら東京で仕事をする生活が始まりました。

2011年1月、12歳で審査員特別賞。妹の萌歌はグランプリ

上白石萌音さんは、通っていたミュージカルスクールの先生に勧められ、第7回東宝「シンデレラ」オーディションを受けました。

結果が発表されたのは2011年1月で、萌音さんは審査員特別賞を受賞しています。

当時は中学1年生で、1月27日の誕生日を迎える前だったため、受賞時は12歳でした。

同じオーディションを一緒に受けた妹の上白石萌歌さんは、10歳でグランプリに輝きました。

姉妹そろっての受賞は、当時も大きな話題になっています。

モモ
モモ

姉妹そろって受賞してる!

ナギ
ナギ

萌音さんは12歳でした。

同じ回では、のちに映画『スタートアップ・ガールズ』でダブル主演する山崎紘菜さんも審査員特別賞を受賞しています。

このオーディションをきっかけに、萌音さんは東宝芸能に所属しました。

大河ドラマ『江〜姫たちの戦国〜』でドラマデビュー、翌年に初舞台

2011年9月には、HOME MADE 家族の「スターとライン」のミュージックビデオに妹の萌歌さんと出演しました。

これが初めての映像作品とされています。

ドラマデビューは、2011年11月に放送されたNHK大河ドラマ『江〜姫たちの戦国〜』の最終回です。

演じたのは、徳川秀忠と江の娘である和(まさ)でした。

翌2012年には、ミュージカル『王様と私』のルイス役で初舞台を踏みました。

同じ年に公開されたアニメ映画『おおかみこどもの雨と雪』では、初めて声の出演も経験しています。

出身中学校は皇徳寺中学校?週末は鹿児島から東京へ

上白石萌音さんの出身中学校は、地元の鹿児島市立皇徳寺中学校と言われています。

小学校からそのまま進む公立の中学校で、柏木由紀さんや加藤ローサさんも卒業生として知られています。

芸能界に入ってからも、中学時代の生活の拠点は鹿児島でした。

本人のインタビューによると、土日に鹿児島から東京へ行って仕事をし、終わると鹿児島へ戻って月曜日から学校に通っていたそうです。

学校の宿題は、行き帰りの飛行機の中で済ませていました。

こうした往復生活は中学を卒業するまで続き、高校進学をきっかけに上京することになります。

上白石萌音の出身高校|都内の普通科へ進学し、高校2年で映画初主演

上白石萌音さんは、高校進学に合わせて鹿児島から東京へ移りました。

高校時代には映画初主演を果たし、10代のうちに日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞しています。

高校進学で上京、妹と東中野で暮らし始める

上白石萌音さんが上京したのは、高校に進学する2013年春、15歳のときです。

妹の上白石萌歌さんも、姉の高校進学に合わせて中学2年生で上京したと話しています。

東京では姉妹で一緒に暮らし始めました。

2026年10月放送の『岡田准一とロバート秋山の今さらシロー!』では、初めて住んだ街が東中野で、大学も中野だったと明かしています。

上京してからの生活は、中野周辺が中心だったようです。

出身高校は実践学園高校と言われている

上白石萌音さんは、2016年のインタビューで高校は「都内の普通科」に進学したと話しています。

学校名は本人の口から出ていませんが、ネット上では実践学園高等学校の出身と言われています。

実践学園は中野区にある私立の共学校で、バスケットボールの強豪としても知られています。

前述の番組でも、高校が中野区内だったことが語られており、本人の話とも重なります。

高校時代はすでに仕事が忙しく、部活動には入っていなかったそうです。

『舞妓はレディ』で映画初主演、日本アカデミー賞新人俳優賞へ

高校2年生だった2014年、周防正行監督の映画『舞妓はレディ』が公開されました。

上白石萌音さんは800人を超える応募者の中から主人公に選ばれ、映画初主演を果たしています。

演じたのは、鹿児島弁と津軽弁を話す舞妓見習いの西郷春子です。

役名の「小春」名義で、主題歌「舞妓はレディ」のシングルもリリースしました。

モモ
モモ

高校生で映画の主演!

ナギ
ナギ

800人超から選ばれました。

この作品での演技と歌が評価され、山路ふみ子新人女優賞など数々の新人賞を受けました。

2015年2月には、第38回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しています。

舞台でも主演が続きました。

2014年12月に『みえない雲』で舞台初主演を務め、2015年8月にはミュージカル『赤毛のアン』でアン・シャーリーを演じています。

上白石萌音の出身大学は明治大学国際日本学部|2024年3月に卒業

上白石萌音さんの出身大学は、明治大学国際日本学部です。

2016年に入学し、仕事と学業を両立しながら8年間在籍して、2024年3月に卒業しました。

一般入試で入学、語学を深めるため国際日本学部へ

上白石萌音さんは、明治大学に一般入試で入学しています。

大学の公式サイトのインタビューでは、進学した理由を「語学をより深く学びたい」という思いからだったと話しています。

国際日本学部は英語教育に力を入れている学部で、キャンパスは中野にあります。

偏差値は60前後とされ、入るのは簡単ではない学部です。

在学中は英語漬けの日々を送っていたそうです。

休学をはさみ8年で卒業、仕事と授業を組み合わせた日々

上白石萌音さんは、2024年3月31日に自身のInstagramで大学の卒業を報告しました。

在籍期間は8年間です。

モモ
モモ

大学に8年も通ったの!?

ナギ
ナギ

休学しながら卒業しました。

2025年7月放送の『徹子の部屋』では、仕事のために休学した時期もあったと明かしています。

授業と仕事の時間を細かく組み合わせて、卒業までたどり着いたそうです。

8年間はすべて留年していたわけではなく、休学をはさみながら学び続けた期間でした。

在学中の8年間は、代表作が続いた時期とも重なります。

入学した2016年には『君の名は。』のヒロインの声を担当し、同じ年に歌手デビューも果たしました。

2017年にはテレビ東京『風景の足跡』で、初めてのレギュラーのナレーションを担当しています。

その後も『恋はつづくよどこまでも』や朝ドラ『カムカムエヴリバディ』で主演を務めながら、大学に通い続けました。

ネット上では、仕事と大学を全力で両立した努力の人として、卒業を改めてたたえる声も見られます。

英語とスペイン語|検定資格と、全編英語の映画『SUKIYAKI』

上白石萌音さんは、実用英語技能検定2級とスペイン語技能検定6級の資格を持っています。

スペイン語は、メキシコで過ごした子ども時代から身近だった言葉です。

日本語と英語、スペイン語に通じていることから、トリリンガルの俳優として紹介されることもあります。

大学で磨いた英語は、仕事にも生きています。

2026年12月25日公開予定の映画『SUKIYAKI 上を向いて歩こう』では、タップダンサーを夢見る日系アメリカ人のアリスを演じます。

せりふはすべて英語で、タップダンスにも挑戦しています。

『君の名は。』から『恋つづ』『カムカム』へ|2016〜2021年の主な出演作

2016年からの6年間で、上白石萌音さんはアニメ映画の声、映画、連続ドラマ、朝ドラと、活躍の場を一気に広げました。

この時期の主な出演作と役名は次のとおりです。

年主な作品・役名
2016年映画『ちはやふる 上の句/下の句』大江奏
映画『溺れるナイフ』松永カナ
アニメ映画『君の名は。』宮水三葉(声)
2017年ドラマ『ホクサイと飯さえあれば』ブン(連続ドラマ初主演)
ドラマ『陸王』宮沢茜
アニメ映画『映画 妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活』天野ナツメ(声)
2018年映画『ちはやふる 結び』大江奏
映画『羊と鋼の森』佐倉和音(妹の萌歌さんと映画初共演)
映画『泣き虫しょったんの奇跡』真理子
大河ドラマ『西郷どん』西郷清
ミュージカル『ナイツ・テイル 騎士物語』牢番の娘
2019年映画『L♡DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』西森葵(主演)
映画『スタートアップ・ガールズ』小松光(主演)
映画『カツベン!』お宮
アニメ映画『天気の子』宮水三葉(声)
ドラマ『記憶捜査』遠山咲
ドラマ『令和元年版 怪談牡丹燈籠』お露
2020年ドラマ『恋はつづくよどこまでも』佐倉七瀬(主演)
ドラマ『SUITS/スーツ2』藤嶋春香
アニメ映画『トロールズ ミュージック★パワー』ポピー(日本語吹き替え)
2021年ドラマ『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』鈴木奈未(主演)
大河ドラマ『青天を衝け』篤君(天璋院)
連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』橘安子(初代ヒロイン)
ミュージカル『ナイツ・テイル 騎士物語』牢番の娘
モモ
モモ

代表作が多すぎる!

ナギ
ナギ

転機は三葉の声でした。

『君の名は。』宮水三葉の声で一気に注目

上白石萌音さんの名前を広く知らせたのが、2016年8月公開の新海誠監督のアニメ映画『君の名は。』です。

飛騨の山あいの町で暮らすヒロイン、宮水三葉の声を演じました。

作品は興行収入250億円を超える大ヒットとなり、三葉のやわらかな飛騨弁も話題を集めています。

この演技で、第11回声優アワードの最優秀女優賞を受賞しました。

2019年の新海誠監督作『天気の子』にも、三葉役で登場しています。

『恋はつづくよどこまでも』でゴールデン・プライム帯初主演

2020年1月期のTBS火曜ドラマ『恋はつづくよどこまでも』で、ゴールデン・プライム帯の連続ドラマに初めて主演しました。

演じたのは、佐藤健さん演じるドクターに一途な思いを寄せる新人看護師、佐倉七瀬です。

「恋つづ」の愛称で親しまれ、胸キュンドラマとして大きな反響を呼びました。

この作品で、第104回ザテレビジョンドラマアカデミー賞の主演女優賞を受賞しています。

出演者については【恋はつづくよどこまでも】出演者の記事まとめで紹介しています。

翌2021年1月期にも、同じ火曜ドラマ枠の『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』で、ファッション誌の編集部で働く鈴木奈未を演じて主演しました。

キャストは【オー!マイ・ボス!恋は別冊で】キャストのプロフィールまとめにまとめています。

朝ドラ『カムカムエヴリバディ』初代ヒロイン・橘安子

2021年11月からは、NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』に出演しました。

3世代のヒロインがつないでいく物語で、上白石萌音さんは初代ヒロインの橘安子を演じています。

安子はラジオの英語講座とともに生きる女性で、英語を学んできた萌音さんの経歴とも重なる役でした。

この作品で、第111回ザテレビジョンドラマアカデミー賞の主演女優賞を受賞しました。

同じ2021年には、大河ドラマ『青天を衝け』で篤君(のちの天璋院)も演じています。

『青天を衝け』のキャストは【青天を衝け】キャストのプロフィールや関連記事まとめで紹介しています。

2022年以降の出演作|2026年は『いろはの恋は時代をかける』で江戸と令和の二役

2022年以降の上白石萌音さんは、舞台とミュージカルで大きな役を重ねながら、映画やドラマでも主演を続けています。

2026年10月からは、江戸と令和の二役を演じる主演ドラマが放送中です。

舞台『千と千尋の神隠し』千尋役、ロンドン・韓国公演からワールドツアーへ

2022年、スタジオジブリの名作を舞台化した『千と千尋の神隠し』で、主人公の千尋を演じました。

2023年の再演、2024年の日本・ロンドン公演を経て、2026年1月から3月には韓国・ソウル公演にも出演しています。

2026年10月には、2026年から2028年にかけて行われるワールドツアーへの千尋役での出演も発表されました。

ミュージカルでは、2022年に『ダディ・ロング・レッグズ』のジルーシャ・アボット役、2023年に『ジェーン・エア』のジェーン・エアとヘレン・バーンズ役を務めました。

『ダディ・ロング・レッグズ』は2025年12月から2026年1月にも再び上演され、ジルーシャを演じています。

『千と千尋の神隠し』と『ダディ・ロング・レッグズ』の2作は、読売演劇大賞の最優秀女優賞と菊田一夫演劇賞の受賞にもつながりました。

『夜明けのすべて』『法廷のドラゴン』など2022〜2025年の映像作品

2022年から2025年の主な映像作品は次のとおりです。

年主な作品・役名
2022年連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』橘安子(2021年から放送)
ドラマ『記憶捜査3』遠山咲
2023年ドラマ『忍者に結婚は難しい』第8話 山田
アニメ・実写ドラマ『ぼさにまる』さくら(声)
2024年映画『夜明けのすべて』藤沢美紗(主演)
映画『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』よどみ
ドラマ『霊験お初~震える岩~』お初(主演)
映画『奇跡の子 夢野に舞う』ナレーション
2025年ドラマ『法廷のドラゴン』天童竜美(主演)
ドラマ『ちはやふる めぐり』大江奏
ドラマ『記憶捜査SP3 新宿東署事件ファイル』遠山咲
映画『35年目のラブレター』若き日の西畑皎子

なかでも評価が高かったのが、2024年公開の主演映画『夜明けのすべて』です。

心と体の不調を抱える藤沢美紗を演じ、TAMA映画賞の最優秀女優賞と日本アカデミー賞の優秀主演女優賞を受賞しました。

2025年のドラマ『ちはやふる めぐり』では、映画版と同じ大江奏役で再び出演しています。

『いろはの恋は時代をかける』いろは/梨木彩葉の一人二役

2026年10月13日からは、主演ドラマ『いろはの恋は時代(とき)をかける』が放送されています。

上白石萌音さんが演じるのは、江戸時代の飛脚屋の一人娘・いろはと、令和の小学校教師・梨木彩葉(なしき いろは)の二役です。

時代を超えて物語が進むなか、同じ名前を持つ2人の女性を演じ分けています。

モモ
モモ

江戸と令和の二役なんだ!

ナギ
ナギ

いろはと彩葉を演じ分けます。

共演はSnow Manの向井康二さんで、SNSでは2人の並びを喜ぶ声が多く見られます。

タイムスリップを描く物語のなかでの演技の幅や、品のある雰囲気も好評です。

出演者と人物関係は、『いろはの恋は時代をかける』のキャストと相関図の記事で詳しく紹介しています。

2027年大河『逆賊の幕臣』、映画『モネ』、ミュージカル『ミー&マイガール』の出演予定

今後も出演作が続きます。

2026年12月6日に東京公演が開幕するミュージカル『ミー&マイガール』では、ヒロインのサリー・スミスを演じます。

製作発表では、小学生のころから大好きだった作品だと語っていました。

同じ12月の25日には、全編英語で演じた映画『SUKIYAKI 上を向いて歩こう』が公開されます。

2027年には、NHK大河ドラマ『逆賊の幕臣』で、主人公・小栗忠順の妻のみちを演じることが決まっています。

大河ドラマへの出演は、デビュー作の『江』、『西郷どん』、『青天を衝け』に続いて4作目です。

2027年10月15日公開予定の映画『モネ 時の海を渡った絵』では、ヒロインの杉山華子を演じます。

日本アカデミー賞新人俳優賞から菊田一夫演劇賞まで|主な受賞歴

上白石萌音さんは、映画・ドラマ・声の仕事・舞台のそれぞれで賞を受けてきました。

主な受賞歴を年ごとに並べると次のとおりです。

  • 2011年:第7回東宝「シンデレラ」オーディション 審査員特別賞
  • 2014年:第26回山路ふみ子映画賞 新人女優賞(『舞妓はレディ』)
  • 2014年度:第19回日本インターネット映画大賞 ニューフェイスブレイク賞・日本映画ベストインパクト賞、全国映連賞 女優賞(いずれも『舞妓はレディ』)
  • 2015年:第38回日本アカデミー賞 新人俳優賞(『舞妓はレディ』)
  • 2017年:第11回声優アワード 最優秀女優賞(『君の名は。』)、第26回日本映画プロフェッショナル大賞 新進女優賞(『ちはやふる』『溺れるナイフ』)
  • 2020年:第104回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 主演女優賞(『恋はつづくよどこまでも』)
  • 2021年:第29回橋田賞 新人賞、第45回エランドール賞 新人賞
  • 2022年:第111回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 主演女優賞(『カムカムエヴリバディ』)、anan AWARD アーティスト部門
  • 2023年:第30回読売演劇大賞 最優秀女優賞(『千と千尋の神隠し』『ダディ・ロング・レッグズ』)
  • 2024年:第16回TAMA映画賞 最優秀女優賞(『夜明けのすべて』)
  • 2025年:第48回日本アカデミー賞 優秀主演女優賞(『夜明けのすべて』)
  • 2026年:第51回菊田一夫演劇賞(『ダディ・ロング・レッグズ』『千と千尋の神隠し』)
モモ
モモ

賞のジャンルが幅広い!

ナギ
ナギ

舞台でも声でも評価されています。

10代で受けた新人賞から始まり、20代ではドラマの主演女優賞、声優アワード、映画賞と、ジャンルをまたいで受賞が続いています。

近年目立つのが、舞台での評価です。

2023年の読売演劇大賞最優秀女優賞に続き、2026年には演劇界で歴史のある菊田一夫演劇賞を受賞しました。

どちらも『千と千尋の神隠し』と『ダディ・ロング・レッグズ』での演技が評価されたものです。

2025年の日本アカデミー賞は、主演作『夜明けのすべて』での優秀主演女優賞です。

日本アカデミー賞では、優秀賞に選ばれた人の中から最優秀賞が決まる仕組みになっています。

2015年の新人俳優賞から10年をへて、今度は主演女優として同じ賞に名を連ねたことになります。

上白石萌音の歌がうまいと言われる理由|歌手デビュー10周年の歩み

上白石萌音さんは、俳優としてだけでなく歌手としても活動し、2026年10月5日に歌手デビュー10周年を迎えました。

歌がうまいと言われる背景には、ピアノの先生のお母さんのもとで育ち、小学生のころからミュージカルスクールで歌と踊りを学んできた経歴があります。

そのうえで、ミュージカルの主演を重ね、日本武道館でのライブや全国ツアーを続けてきた実績が、評価を裏づけています。

モモ
モモ

歌もうますぎる!

ナギ
ナギ

ミュージカル主演も重ねています。

SNSでも、演技や人柄とあわせて「歌も上手い」とたたえる声が多く見られます。

小春名義の主題歌を経て、2016年『chouchou』で歌手デビュー

上白石萌音さんが最初に歌でCDを出したのは、2014年の映画『舞妓はレディ』のときです。

役名の「小春」名義で、主題歌「舞妓はレディ」をリリースしました。

2015年からは、ワンカットの長回しでアカペラを歌う『The Favorite Songs』の動画を、自身の公式YouTubeチャンネルで公開しています。

同じ年の秋には、都内のライブハウスでライブ活動も始めました。

上白石萌音さん本人の名前での歌手デビューは、2016年10月5日に発売したカバーミニアルバム『chouchou』です。

自身が声を担当した『君の名は。』の主題歌「なんでもないや(movie ver.)」など、名作映画の主題歌や挿入歌を歌っています。

『name』『kibi』から10周年の『bouquet』まで、主なアルバムと曲

デビュー後に発売した主なアルバムは次のとおりです。

  • 2016年:『chouchou』
  • 2017年:『and…』
  • 2019年:『i』
  • 2020年:『note』
  • 2021年:『あの歌 -1-』『あの歌 -2-』
  • 2022年:『name』
  • 2024年:『kibi』
  • 2026年:『texte』『bouquet』

2026年2月の『texte』は、映像作品にまつわる曲を歌うというデビュー作『chouchou』の考え方を引き継いだアルバムです。

9月には、歌手デビュー10周年を記念したアルバム『bouquet』を発売しました。

B.LEAGUE 2026-27シーズンの公式テーマソング「Trophy」や「hanamichi」などが収められています。

映画やイベントの主題歌も多く担当しています。

映画『L♡DK』の「ハッピーエンド」、映画『楽園』の「一縷」、第100回全国高校サッカー選手権大会の応援歌「懐かしい未来」などです。

2025年11月には、アニメ映画『ペリリュー 楽園のゲルニカ』の主題歌「奇跡のようなこと」を配信リリースしました。

武道館公演と10周年ライブ、サラ・ブライトマンさんとのデュエット

ライブ活動も年々規模を広げてきました。

2017年に初めてのワンマンツアーを行い、2021年からは全国を回る「yattokosa」ツアーを続けています。

2023年1月25日には、日本武道館での公演を成功させました。

2026年3月から4月の『texte』の公演は、4月11日の東京ガーデンシアターで締めくくっています。

歌手デビュー10周年の記念ライブ『bouquet』は、9月に地元の鹿児島・西原商会アリーナ、10月に横浜赤レンガパークの野外特設ステージで開かれました。

2026年7月には、世界的な歌手のサラ・ブライトマンさんのアルバムに「あなたとわたし duet with 上白石萌音」で参加しています。

このデュエット曲は、10周年アルバム『bouquet』にも収められました。

まとめ|鹿児島とメキシコで育ち、仕事と大学を両立した上白石萌音

上白石萌音さんは1998年生まれ、鹿児島県出身の俳優・歌手で、身長は152cmです。

ピアノの先生のお母さんのもとで育ち、8〜10歳の約3年間をメキシコで過ごした経験が、表現する仕事の原点になりました。

中学1年の2011年、12歳で東宝「シンデレラ」オーディションの審査員特別賞を受賞し、同じ年に大河ドラマ『江〜姫たちの戦国〜』でドラマデビューしています。

中学時代は鹿児島から東京へ通い、高校進学に合わせて上京しました。

高校は都内の普通科で、実践学園高校の出身と言われています。

高校2年で『舞妓はレディ』に主演し、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しました。

大学は明治大学国際日本学部に一般入試で入り、休学をはさみながら8年間通って2024年3月に卒業しています。

在学中には『君の名は。』『恋はつづくよどこまでも』『カムカムエヴリバディ』と代表作が続き、学業と仕事を最後まで両立させました。

卒業後も勢いは止まりません。

舞台『千と千尋の神隠し』で海外公演を重ね、2026年には菊田一夫演劇賞を受賞し、主演ドラマ『いろはの恋は時代をかける』では江戸と令和の二役に挑んでいます。

歌手としても2026年にデビュー10周年を迎え、アルバム『bouquet』の発売や記念ライブで節目を飾りました。

2027年には大河ドラマ『逆賊の幕臣』や映画『モネ 時の海を渡った絵』も控えています。

俳優と歌手の両方で歩みを進める上白石萌音さんの、これからの活躍が楽しみです。るのか楽しみでしかたありません!

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