AKB48時代は「絶対的エース」「不動のセンター」と言われていた前田敦子さんですが、学生時代はどこの学校に通い、どんな生活を送っていたのでしょうか。
現在はどこの事務所に所属しているのでしょうか。
今回は、前田敦子さんの経歴や出身学校、事務所などについて調べてみました。
前田敦子の学歴
前田敦子さんが通っていた学校について調べてみました。
前田敦子の出身小学校
前田敦子さんは、市川市立新浜小学校出身です。
幼い頃から内気だった前田敦子さんは、小学校時代も特に目立ったことはせず、芸能界という世界に憧れを持ちながら日々過ごしていたそうです。
前田敦子の出身中学
小学校卒業後は、市川市立第七中学校に進学しました。
中学時代は元AKB48のメンバーである仲谷明香さんと同級生でした。
2年生の時にAKB48のメンバーになり、活動をスタートさせたため、部活動などは行っていません。
前田敦子の出身高校
中学校卒業後は、日出高等学校(現・目黒日本大学高等学校)に進学しました。
偏差値42の芸能コースに在籍していましたが、AKB48の活動が多忙になったため、途中で通信制の晃陽学園高等学校に転校しています。
転校先では柏木由紀さん、板野友美さんも一緒だったため、楽しかったそうですよ。
前田敦子のプロフィールや経歴
名前:前田敦子
生年月日:1991年7月10日
出身地:千葉県
血液型:A型
身長:161cm
所属事務所:フリー
小さいころからテレビっ子で、ドラマが大好きだった前田敦子さんは、小学校に入りティーンズ雑誌を目にするようになってから、同い年の子たちが活躍している姿に「私も有名になりたい!きっとなれるはず!」という根拠のない思いが、女優になろうという気持ちにつながっていったそうです。
2005年に「AKB48 オープニングメンバーオーディション」に合格しアイドルとしての活動を始めると、2007年に映画『あしたの私のつくり方』にて女優デビュー、 第81回キネマ旬報新人女優賞候補にノミネートされました。
グループ結成時から自身の卒業まで中心メンバーとして活躍しほぼすべてのMVや音楽番組でセンターを務めたことから「絶対的エース」「不動のセンター」とも称され、さらに『選抜総選挙』では2度1位に輝き、AKB48の顔になっていました。
2011年にはシングル「Flower」でソロデビューを果たし、主演を務めた映画『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』では、第35回日本アカデミー賞 話題賞(俳優部門)、第21回日本映画批評家大賞 新人賞(小森和子賞)を受賞しています。
2012年にAKB48からの卒業を発表、きっかけについては「憧れの監督と会ったときに、そこにいるみんながすごく羨ましく思えたことが大きなきっかけになった」と明かしていました。
その監督とは映画『苦役列車』の山下敦弘さんで、AKB48卒業後の2013年には山下敦弘さんが監督を務めた映画『もらとりあむタマ子』で主演を務めました。
現在も女優としての活動を中心に、ドラマ、映画、舞台などに多数出演しています。
前田敦子の所属事務所
前田敦子さんは、現在フリーで活動しています。
2020年12月末、それまで所属していた「太田プロダクション」を退社しました。
退社のきっかけについては「30才になるんだなあと考えているうちに、『何かしなきゃ』と思ってしまいました。デビューしてからお世話になって来た事務所を辞めて自分で歩いてみようと決心しました」と明かしています。
前田敦子の年収
前田敦子さんの年収は公表されていません。
AKB時代の年収は2000万円と言われており、卒業直後の年収は6500万円との情報がありました。
現在も女優として多方面で活躍していることから、数千万円ほどの年収はあるのではないかと思います。
前田敦子の性格
前田敦子さんは、自身の性格についてバラエティー番組で占ってもらった時に「思いつくと即行動。束縛が嫌いな自由人で、『私なんてまだまだ』と(思ってる)心配性」と診断され、「一字一句当たってます」とコメントしていました。
アイドル時代は「性格が悪い」といわれていたものの、今は柔らかく、親しみやすくなったのだそうですよ。
幼い頃から「女優」を夢見ていたこともあり、根は真面目でブレない方のようですね。
まとめ
AKBの顔として7年間アイドル活動を行っていた前田敦子さんは、女優に転身し、主演だけではなく脇役でも素晴らしい演技を披露しています。
これからも前田敦子さんにしかできない演技で、作品を盛り上げていってほしいと思います。
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