東進ハイスクールの人気講師の板野博行さんが逮捕されるというニュースが流れて話題になっています。
内容は、かつての生徒のトラブルということで、かなり衝撃的なニュースだと言えます。
東進ハイスクールと言えば、CMの「今でしょ」で有名になり、テレビのレギュラー番組を持つほどの人気の林修先生が有名ですが、板野さんも有名で、数々の伝説を残している人気講師だったのです。
今回は、東進ハイスクールの講師・板野博行さんについてお伝えします!
板野博行(東進ハイスクール)の評判や伝説とは?
元教え子に強要未遂で逮捕されたということで、かなりショッキングなニュースが流れましたが、板野さんの評判は実際にどうだったのでしょうか?
ネットでの声を見てみましょう。
ゴロゴで単語を覚えて(これがなかったらまず好きになれてないと思うから板野博行先生には感謝しかない)徒然草、枕草子なんかもそうだけどあの時代から現代まで人間て変わらないんだな〜と興味が出てから古典が好きになった
それまでは全然古典できなかったけども…ゴロゴ、今も現役なのかな?— 渡瀬りん子 (@ban_no89) October 8, 2019
東進の解説授業、英語とか世界史は最近10年の中でも先生が変わってるけど、現代文は10年ずっと板野博行先生だから好き。世界一分かりやすい。
— シネノミネ (@bokuchin_stu) January 5, 2020
割と参考書の筆者のファンになるっていうのは大切かもしれない。好きな人の書いた本なら真剣にやろうと思えるし理解もできる。だから予備校は先生に憧れに行く側面があるような。ちなみに僕は安河内哲也・板野博行・山中博先生でした。だから今でも彼らの書いた参考書買ってる(笑)
— yohey (@pinkpunk_orange) March 21, 2016
あの東進ハイスクールで人気の講師というだけあって、評判はかなりいいですよね。
それだけの実績があるから全国区で有名なこうしになり、参考書なども売れているのでしょう。
しかし、否定的な評判もありました。
“板書が足りないところがあります。先生の雑談も交えた、論理的な現代文解法が学べる。文系の東進生は受講する人が多い講座。90分×25となっている。(板野博行のハイパー現代文)”
“板野先生の読解記号をモノにすれば着眼点は身につくが、一方で根本的な読解力を上げるにはまた別にやらねばならないと思う。最初は読解力から入ってその後にこの講座を学び、着眼点を養えばとても強いと思う。(板野博行のハイパー現代文)”
入試のテクニックばかり解説して普遍的な実力はつかない。現代文では林修先生のほうが確実に上なのでお勧めしない。巻末の漢字・語彙暗記問題は使える。(センター試験対策現代文(70%突破)博之)
引用元:予備校比較.COM
東進ハイスクールでは、初級~中堅レベルの生徒から支持を集める人気講師として活躍していましたが、上位レベルのせいとたちからは、「疫病神」呼ばれたという情報もあります。
ドラゴン桜で勉強法が採用された
ゴロゴ板野と名乗って、古文や漢文、日本史や生物などの参考書を出しています。
そして板野さんの勉強法は、あの大学入試を題材にした伝説的な人気漫画『ドラゴン桜』に取り上げられた程なのです。
「ドラゴン桜」でも取り上げられた人気予備校講師・板野博行による 大学入試センター試験を徹底分析した直前対策DVD教材を発売!
このDVD教材では、東進ハイスクールの人気講師・板野博行が、大学入試センター試験の22年分の過去問を徹底分析し、そのデータから導き出された出題傾向を元に2011年試験で高得点を取るための解法テクニックを解説します。
DVD2枚に収録された約4時間のセンター試験対策講義映像に加え、2011年出題予想などを掲載したオリジナルのテキストも見所満載です。引用元:@press
天才学生としての伝説もあった!
板野さんは学生時代にも天才学生として伝説を残していたのです。
天才学生板野博行の伝説
・社会選択日本史世界史センター共に一問ミス
・東大受けないのに東大模試で一桁順位取りまくる通称模試荒らし
・貧乏のため参考書立ち読みして内容を覚える特殊能力
・余裕で京大合格実力も英語ⅠⅡ(当時)を出願ミス、浪人
・学生の幽霊と一緒に勉強— 底辺浪人ニューディール計画 (@bringitonsissy) March 6, 2014
色々ありますが、東大受けないのに東大模試で一桁順位を取りまくるってかなりすごいですよね。
東大を受験する人たちの中で、上位に入ったということですから、それなのに東大を受けないで模試を受けるというのは”荒らし”と言われるわけですよね。
ゴロゴ板橋の顔写真や経歴
ゴロゴ板野のプロフィール
名前:板野博行
年齢:56歳
職業:「東進ハイスクール」講師(現代文・古文)
住所:千葉県習志野市
学歴:岡山朝日高校卒
京都大学文学部国文学科卒(1年浪人して入学)
経歴:代々木ゼミナール講師を経て東進ハイスクール講師
家族:既婚・結婚歴あり。妻あり。
まとめ
全国区で有名になる塾講師というのは、やはり数々の伝説を残しているものですね。
ただ頭が良いだけでなく、東大の模試で上位の順位を取るというのは、全国レベルの頭の良さだと言って間違いないでしょう。
しかし、そんな講師であっても、わかりにくいという評判もあったりして、合う合わないというのがあるということですよね。
評判の中には、入試に通ることは出来ても実力がつかないなどの評判もあり、塾講師として入試にさえ通ればよいのか、実力がつかなければいけないのかというのは、有名進学塾の大きな課題なのかもしれません。
ゴロゴ板野として参考書やDVDが売れているというのもあるので、生徒から人気があったのでしょう。
そんな板野さんが生徒とのトラブルで逮捕というのはかなり残念ですよね。
おそらく講師としての復帰は決して簡単でないかもしれませんが、ぜひその才能を今後も活かして欲しいと思います。
トップ画像引用元:Twitter
板野さんの著書についてはコチラ!↓