幅広い役所をこなして多くのファンを持つ松重豊さんですが、2012年に始まった「孤独のグルメ」で初めて知った人も多いのではないでしょうか。
若い頃は、今とは少し違った方向でカッコよかったようで、SNSなどで話題になっています。
また、若いころから現在に至るまで、甲本ヒロトさんとも親交があるようです。
今回は、若いころの松重豊さんと、甲本ヒロトさんとの関係について調べてみました。
松重豊の若い頃がカッコいい!
松重豊さんは大学生の時から演劇を行い、虻川幸雄さんの「虻川スタジオ」や三谷幸喜さんの「東京サンシャインボーイズ」に所属していた時期もありました。
そんな若かりしころの松重豊さんですが、ネット上では「昔のほうが格好いい」という声も上がっています。
松重豊さんの若いころの画像を見ると、若々しいというのはもちろんですが、かなりのイケメンであることがわかります。
面影はあるものの、今とはイメージが少し異なりますね。
この頃は任侠物のVシネマなどにも出演していて、怖い人の役柄が多かったとのことです。
松重豊は現在もカッコいい!
そんな松重豊さんですが、カッコよかったのは昔でしょうか?
最近でこそ「孤独のグルメ」の井之頭五郎役で少しコミカルなイメージがついていますが、今の松重豊さんもとても魅力的です。
この画像からは、孫も生まれた「おじいちゃん」の顔が見られます。
優し気な笑顔浮かべる松重豊さんもとても魅力的です。
若いころの「イケメン」といった感じとは違いますが、今の松重豊さんも年を重ねて「格好いい」俳優となったといった感じです。
松重豊と甲本ヒロトの関係
誰しも聞いたことのある「リンダリンダ」や「人にやさしく」などで知られるロックバンド、「THE BLUE HARTS」のボーカルで、現在は「ザ・クロマニヨンズ」のボーカルである甲本ヒロトさんですが、実は松重豊さんと深い親交があります。
松重豊さんが19歳のとき、中華料理店でアルバイトを始めたのですが、松重豊さんがアルバイトに入った同日に同じお店で働き始めたのが甲本ヒロトさんなのです。
2人は同い年で、当時から松重豊さんは芝居を、甲本ヒロトさんはバンドをしており互いに刺激しながら活動していたようです。
そんな2人は一時期映画を一緒に作っていたこともあるようです。
また、現在でも仲は良いようで、松重豊さんがパーソナリティを務めるラジオ番組に出演して、親しげに昔話をしていました。
松重豊さんは、ラジオで甲本ヒロトさんのことを聞かれた際に「彼はいまもガリガリに痩せていて、ステージで腹を出すじゃないですか。こっちもいくら食べる仕事をやっても、あれには負けたくない(笑)。」と話されていて、当時からお互いに刺激しあい、そして今でもよいライバルのような関係のようです。
松重豊と甲本ヒロトがバイトした店は珉亭
そんな松重豊さんと甲本ヒロトさんが働いていた中華料理屋さんは今でも営業を続けています。
下北沢駅から徒歩数分のところにある中華料理屋「珉亭」さんです。
このお店は1964年に創業した町中華の老舗で、キャッチコピーは「世界で3番目に旨い店」というお店です。
ちなみに、このキャッチフレーズは 1番うまいもの「あなたのオフクロの味」、2番目は「おやじのスネの味」、そして3番目に「珉亭のソバの味」ということでつけられたそうです。
このお店、劇場やライブハウスの多くある下北沢にあることもあって、多くの有名人が訪れており、2階の壁一面に多くのサインが並んでいます。
松重豊さんや甲本ヒロトさんはもちろん、忌野清志郎さんや「孤独のグルメ」原作者・久住昌之さんのサインもありまし。
そんな珉亭の代表的なメニューは半ラーメンと半チャーハンのセット「ラーチャン」で、特徴的な赤いチャーハンと王道の味の中華そばなんだそう。
松重豊さんも働いていたお店ですので、興味のある方はぜひ一度食べてみてください。
まとめ
若いころの松重豊さんはイケメンであったことがわかりましたが、それから年を重ねた現在も「カッコよさ」や「穏やかさ」などを兼ね備えた魅力的な俳優さんでることがわかりました。
また、若いころは甲本ヒロトさんと刺激をしあい、今もよいライバルであることもわかりました。
これからも先も魅力的になっていく松重豊さんに注目です。
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