10年に一人の「演歌の新星」として話題を集めた徳永ゆうきさんは、どんな人なのでしょうか。
学生時代はどこの学校に通い、どんな学生生活を送っていたのでしょうか。
今回は、徳永ゆうきさんの経歴や出身学校、年収などについて調べてみました。
徳永ゆうきは子役出身だった！
徳永ゆうきさんは、演歌歌手としてデビューする前の2006年から2年程、子役としても活動していました。
初めてのドラマ出演は『木曜ミステリー京都地検の女 第3シリーズ』の第6話 「哀しき証言者！殺人犯消失…鉄壁アリバイの罠」でした。
その後映画『ジャーマン+雨』、そしてお笑いコンビ「麒麟」の田村裕さんの自叙伝として大ヒットした『ホームレス中学生』の映画版にも出演しています。
ただ子役としてはあまり目立った存在ではなかったため、すぐに活動を辞めてしまったようです。
徳永ゆうきの学歴
徳永ゆうきさんが通っていた学校について調べてみました。
徳永ゆうきの出身小学校
徳永ゆうきさんは、大阪市立伝法小学校出身です。
幼い頃から演歌に親しんでいた徳永ゆうきさんは、小学生の頃から演歌を歌うようになりました。
また、祖父と一緒に大相撲を見ていた事から、同級生から「おっさん」と呼ばれていたそうですよ。
徳永ゆうきの出身中学
小学校卒業後は、大阪市立此花中学校に進学しました。
中学時代は、柔道部に所属していました。
徳永ゆうきさんは指パッチンが得意ですが、中学の時に演歌を歌いながら指パッチンでリズムをとっていた姿を友達が「それ、すごくない？」と驚いたことで、指パッチンが出来るというのが当たり前ではないことに気付いたそうです。
徳永ゆうきの出身高校
中学校卒業後は、大阪府立西野田工科高等学校に進学しました。
徳永ゆうきさんが在籍していたのは工業科で、偏差値は39です。
高校でも柔道部に所属しており、キャプテンを務め、初段の段位を取得しました。
徳永ゆうきの出身大学
高校卒業後、徳永ゆうきさんはデビューのために上京しています。
そのため大学には進学していません。
徳永ゆうきのプロフィールや経歴
名前：徳永ゆうき
生年月日：1995年2月20日
出身地：大阪府
血液型：A型
身長：163cm
所属事務所：イトーカンパニー
小さい頃から歌うのが好きだった徳永ゆうきさんですが、将来の夢は大好きな鉄道関係の仕事に就くことで、車掌か駅員になるための勉強をしていました。
2011年に大阪府泉南郡熊取町で開催のNHK総合テレビ『NHKのど自慢』に出場し、今週のチャンピオンを受賞、2012年には東京都渋谷区のNHKホールで開催のNHK総合テレビ『NHKのど自慢チャンピオン大会2012』に出場し、「はぐれ舟」でグランドチャンピオンを受賞しました。
のど自慢に出演したきっかけは、よく一緒にカラオケに行っていたアニソン好きの友達から誘われたかたで、徳永ゆうきさんはやむなく応募ハガキを出しただけだったそうです。
そのためチャンピオンになって歌手デビューのスカウトが来ても、歌と鉄道、どちらの道を歩むか、とても悩んだと明かしています。
「歌手は誰もがチャンスをいただけるものじゃない」、「やってみてダメならそのとき考えればいいや」という思いから音楽の世界に入り、2013年11月13日にデビューシングル「さよならは涙に」を発売しました。
2014年にはフランスのパリで行われた「ジャパンエキスポ2014」に出演、演歌歌手としては初めて参加となり注目を集めました。
さらに同年『第56回 輝く！日本レコード大賞』で新人賞を受賞しています。
2018年には音楽番組『演歌の乱〜ミリオンヒットJポップで紅白歌合戦SP〜』で、こぶし混じりで歌い上げた米津玄師さんの「Lemon」が話題になりました。
俳優としても映画『家族はつらいよ』、NHK連続テレビ小説『エール』などに出演しました。
徳永ゆうきの所属事務所
徳永ゆうきさんは、「イトーカンパニー」に所属しています。
こちらの事務所は1990年に設立された芸能事務所で、ともさかりえさんや蒼井優さん、金子ノブアキさんら女優、俳優の方が多く所属しています。
レコード会社は「ユニバーサル ミュージック合同会社」です。
徳永ゆうきの年収
徳永ゆうきさんの年収は公表されていません。
演歌歌手の方は1曲でもヒットした曲があると安定した稼ぎが得られるといわれています。
徳永ゆうきさんもセカンドシングル「平成ドドンパ音頭」でレコード大賞新人賞を獲得するなど話題を集めており、さらにバラエティー番組やドラマなど幅広く活躍しています。
このことから徳永ゆうきさんの年収は1000万円ほどあるのかもしれません。
まとめ
演歌だけではなく、俳優など様々な場面で活躍している徳永ゆうきさんですが、それは「徳永ゆうき」という人間を知ってもらうためのチャレンジだと明かしていました。
これからも徳永ゆうきさんの活躍に注目していきたいですね。
