子役から活動しているベテラン女優の安達祐実さんは、どこの学校に通っていたのでしょうか。
どんな学生生活を送っていたのか、気になりますね。
そこで今回は、安達祐実さんの経歴や出身学校、性格などについて調べてみました。
安達祐実の学歴
安達祐実さんが通っていた学校について調べてみました。
安達祐実の出身小学校
安達祐実さんは、台東区立松葉小学校出身です。
5年生の時には防災ポスターがコンテストで入賞するなど、幼い頃から絵が得意でした。
また勉強の方も出来て、成績は良かったそうです。
安達祐実の出身中学
小学校卒業後は、台東区立台東中学校に進学しました。
こちらの学校は2002年4月1日に御徒町中学校と統合し、御徒町台東中学校が誕生したことから閉校しました。
中学時代の安達祐実さんは美術部に所属し、都内の美術展で入選したこともあったそうです。
しかし『家なき子』でブレイクしたことからいじめに遭い、芸能活動が多忙だったことから友達はいませんでした。
安達祐実の出身高校
中学校卒業後は、堀越高等学校に進学しています。
安達祐実さんはトレイトコースに在籍、偏差値は37です。
こちらでは芸能人が多く在籍し、同級生には元プロ野球選手の岩隈久志さん、佐藤江梨子さん、中村勘九郎さんがいます。
そのため「高校では仕事の話が出来て楽だった」と明かしていました。
芸能活動が多忙ながらも、勉強はトップクラスの成績だったそうですよ。
安達祐実のプロフィールや経歴
名前:安達祐実
生年月日:1981年9月14日
出身地:東京都
血液型:A型
身長:152cm
所属事務所:IMILIMI
2歳の時に子育て雑誌でモデルデビューを果たした安達祐実さんは、1990年にドラマ『自由の丘に私が残った』で女優デビューを果たしました。
1991年のCM「ハウス食品・咖喱工房」で注目を集め、「具が大きい」というフレーズは流行語にもなっています。
1993年に『REX 恐竜物語』で映画デビュー、初映画にして主演を務めただけではなく、「GOOD NIGHT/REX 恐竜物語」で歌手デビューも果たしました。
1994年のドラマ『家なき子』でブレイクすると、『ゴーストハンター早紀』、『ガラスの仮面』、『ドールハウス〜特命女性捜査班〜』など多くのドラマで主演を務めました。
2020年にはファッション誌『CanCam』6月号の表紙モデルに起用され、1982年に創刊された同誌史上最年長のカバーモデルになりました。
さらに同年アパレルブランド「虜」をプロデュースし、活動の幅を広げています。
2021年11月、30年在籍したサンミュージックを退社、現在は個人事務所に所属しています。
『家なき子』で天才子役として話題に
1994年、ドラマ『家なき子』で安達祐実さんは主人公の相沢すず役を演じました。
12歳とは思えない演技力で一躍脚光を浴び、同作品は最高視聴率37.2%を記録しただけではなく、安達祐実さんの台詞である「同情するならカネをくれ」は新語・流行語大賞にも選ばれるなど社会現象になりました。
安達祐実さんはこの作品で、第1回ザテレビジョンドラマアカデミー賞の主演女優賞と、第32回ゴールデン・アロー賞の放送賞を受賞しています。
安達祐実の性格
安達祐実さんは、占い師のゲッターズ飯田さん曰く「繊細で気品の高い心と、“どうでもいいや、なんとかなるさ”という超テキトーが混在している」タイプなんだそうです。
さらに「ウラ側で口が悪くなる」と指摘された際には、「車の運転中とか、ホントに、ちょっと口が…うふふふ」とコメントしていました。
ネット上では「性格が悪いのでは」という噂もありましたが、共演者やスタッフから評判が悪い噂はなく、子役時代から絶えず仕事をこなしているところから、仕事でもプライベートでも性格がいい方だと思います。
安達祐実の年収
安達祐実さんの現在の年収は公表されていません。
『家なき子』でブレイクした時は年収が1億円以上だったと噂されており、安達祐実さんも金額は明かしていないものの、かなり稼いでいたことを認めていました。
現在も男女共に支持され人気はありますが、子役時代と比べるとガッツリ稼いでいるというわけではなさそうなので、年収は数千万円ほどではないかと思われます。
まとめ
12歳でブレイクした安達祐実さんは、中学時代にいじめを受けるなど、決して楽しいことばかりの学生生活ではなかったものの、折れることなく通い続け、高校まで卒業しました。
現在は女優としてだけではなく、ファッション誌やアパレルブランドのプロデュースなどの活動も多く、プライベートでもとても充実した日々を送っているようです。
これからもそんな安達祐実さんの活躍を応援していきたいですね。