テレビ番組のプロデューサーとして数多くの人気番組を手掛けるかたわら、ラジオパーソナリティーとしても大人気の佐久間宣行さん。
今年テレ東を退社してフリーになったことでも話題となりました。
また、若いころは相当なイケメンだったといううわさもあります。
今回は、そんな佐久間宣行さんの若いころやテレ東退社の理由、また学歴などについて調べてみました。
佐久間宣行の若い頃がイケメン!
今は「イケメン」というよりは「ナイスミドルなおじさん」といった佐久間宣行さんですが、若いころはとてもイケメンだったそうです。
さっそく画像を探しみました。
今よりもやせていて、文句なしのイケメンと言えるでしょう。
これで身長も高くてテレビマンときたら、若いころは相当モテていたのではないでしょうか。
佐久間宣行がテレビ東京を退社した理由
佐久間宣行さんは、今年の3月31日付でそれまで所属していたテレビ東京を退社してフリーになっています。
退社の理由については、ラジオの中で自身の口で語られていました。
ラジオのなかで「会社が不満があるというよりも、ディレクターを続けたいのと、テレビ東京に所属していたら断らなきゃいけない仕事をやってみたい」と語っています。
テレビ東京に所属している限り、局の意向にそったものを作らなくてはならないという制限があります。
そういった制限から離れて自由な立場で番組の制作をしてみたかったということです。
ちなみに、テレビ東京に退職の意向を伝えた時には「あ、そう。寂しくなるね」程度の反応で、引き留めなどは全くなかったとも語っています。
そして、テレビ東京を円満退職したあとも「でも番組は続けるんでしょ?」と言われて、退職後も「あちこちオードリー」、「ゴッドタン」、「考えすぎちゃん」については引き続きプロデュースをしていくようです。
佐久間宣行の年収
佐久間宣行さんの年収については、はっきりとした情報はありませんが、テレビのプロデューサーは一般的に高給取りと言われています。
30代で1000万円、40代で1500万円程度、プロデューサーのなかの最高ランクであるエグゼクティブ・プロデューサーともなると2000万円程度と言われています。
佐久間宣行さんは現在46歳ですので、テレビ東京時代は年収1500万円以上あったことが予想されます。
しかし、これはあくまでもテレビ局に所属しているプロデューサー、つまりサラリーマンの年収です。
そのため、フリーに転向した佐久間宣行さんの今年の収入は、どれだけ仕事をするかによります。
佐久間宣行さんクラスの敏腕プロデューサーですから、これまで以上の年収を稼ぐこともきっと可能なのではないでしょうか。
ちなみに、フリーになってもテレビ東京で続ける番組のギャラに関しては、
「包括契約、3番組でまとめていくらみたいな契約を結んじゃったので、テレビ東京に関してはギャラは上がってないです」
と語っていました。
さらに、佐久間宣行さんはニッポン放送の「オールナイトニッポン0」の人気パーソナリティですので、そちらからのギャラも発生しています。
こういったことを考えても、今年の佐久間さんの年収は少なくとも2000万円はかるく超えてくるのではないでしょうか。
佐久間宣行のプロフィールや経歴
- 本名:佐久間宣行
- 生年月日:1975年11月23日
- 年齢:46歳
- 出身:福島県いわき市
- 身長:183㎝
- 所属:フリー
佐久間宣行さんは、大学時代は広告やマーケティングに興味があったため、そういった方面の会社員を目指していましたが、軽い気持ちでフジテレビの入社試験を受けました。
そんな軽いノリだったにも関わらず、役員面接まで通過しててしまいます。
その時に面接官をしていた「踊る大捜査線」のプロデューサーだった亀山千広さんに「君はテレビ現場に向いている」と言われ、テレビ業界に本腰を入れて就職活動をすることを決意します。
そしてテレビ東京の入社試験に合格し、1999年に入社しました。
入社後はADとして深夜ドラマやバラエティを担当していましたが、入社3年目にして「ナミダメ」のプロデューサーに抜擢されるというスピード出世をします。
それ以降、数々の人気番組を手掛けるようになりました。
そして、2015年にニッポン放送の「オールナイトニッポンR」でのパーソナリティのオファーがありました。
ニッポン放送はフジテレビ系列なので、ライバルであるテレビ東京の、それも俳優やアナウンサーではなく裏方のプロデューサーにオファーがかかるのは異例のことでした。
そんな異例のオファーも、上司や社長から許可を得て晴れてパーソナリティとしてデビュー、そして大人気を博していきました。
佐久間宣行はなぜ船長と呼ばれている?
佐久間宣行さんといえば、愛称が「船長」ですが、これは「オールナイトニッポン0」のリスナーが呼び始めたものが定着したものです。
なぜ「船長」なのかというと、本人としては「いつの間にかそう呼ばれるようになっていた」ということだそうです。
おそらくの理由ですが、佐久間宣行さんの「オールナイトニッポン0」の締めの挨拶が「野郎ども港に別れを告げろヨーソロー テレビ東京の佐久間宣行でした」だからではないかと言われています。
ヨーソローは船の操舵するときに使われる言葉で「(このままの進路で)宜しく候=ヨーソロー=直進」という意味です。
船の進路を指示するのは船長の仕事ですから、この言葉から愛称が「船長」となったようです。
佐久間宣行の学歴
佐久間宣行さんの学歴について調べてみました。
それぞれの学校ごとに見ていきましょう。
佐久間宣行の出身中学
佐久間宣行さんの出身中学校も、小学校同様に情報がありませんでした。
佐久間宣行さんは福島県いわき市出身ですので、小中学校はいわき市内の学校なのかもしれません。
中学生時代の佐久間宣行さんは、「伊集院光のオールナイトニッポン」を聞いてラジオ好きになったと語っています。
佐久間宣行の出身高校
佐久間宣行さんの出身高校は、福島県立磐城高等学校です。
磐城高校は、県内4位を誇る進学校で偏差値は65程度ですので、中学時代の佐久間宣行さんはきっと勉強が出来たのでしょう。
また、磐城高校はスポーツでも有名で、野球部は甲子園大会に春夏10回、サッカー部は全国高等学校サッカー選手権大会に5回出場したことのある文武両道の学校です。
ただ、高校時代の佐久間宣行さんの所属していた部活や、どんな生徒だったのかは情報はありませんでした。
佐久間宣行の出身大学
佐久間宣行さんの出身大学は、早稲田大学商学部です。
高校が進学校だっただけあって、私立大学の最難関の早稲田大学への進学を果たしています。
大学時代は、広告やマーケティングに興味がありクリエイターを目指していました。
しかし、大学一年生の時に広告サークルに所属したところ、周りの学生があまりにも能力が高く圧倒されてしまい、会社員になる道を選びました。
また、大学3年生のときに「オールナイトニッポン」にあこがれてニッポン放送を受験するものの、役員面接まで進んで落ちてしまいました。
そのため、就職試験で落ちたニッポン放送で、今あこがれだった「オールナイトニッポン0」のパーソナリティをやっていることが不思議だと本人も話していました。
まとめ
今回調べて、佐久間宣行さんの退社は決してテレビ東京に不満があったわけではないことがわかり、また今後もテレビ東京でも佐久間宣行さんの番組が見れることがわかりました。
早稲田大学をでた優秀な方で、これだけ面白い番組やラジオが作れる佐久間宣行さん。
フリーになってからも番組制作やラジオの作品に期待大です。