北京オリンピック、スノーボードハーフパイプで活躍が期待される平野海祝選手。
あの平野歩夢選手の弟で、今回のオリンピックでは兄弟で出場を果たしています。
今回は、そんな平野海祝選手の学歴やスポンサー、プロフィールについて調べてみました。
平野海祝の学歴
平野海祝選手の学歴についてまとめてみました。
平野海祝の出身小学校
平野海祝選手の出身小学校は、公開こそされていませんがお兄さんの平野歩夢選手と同じ新潟県村上市立村上南小学校と言われいます。
平野海祝選手がスノーボードを始めたのは12歳の小学6年生の時で、放課後や週末はスノーボードの練習に出かけていました。
また、お兄さんがソチオリンピックに出場して活躍する姿を見て、いつか自分もオリンピックで活躍したいと思うようになりました。
平野海祝の出身中学
中学校も公表されていませんが、お兄さんとおなじ新潟県村上市立村上第一中学校に通っていたと言われいます。
中学時代、平野海祝選手の才能が開花します。
2017年、中学2年生の時にジュニアオリンピック中学部で優勝。
2018年、中学3年生の時にジュニア世界選手権で3位入賞を果たしています。
12歳でスノーボードを始めて、わずか数年でここまでの実力を見せるまでに成長しているのです。
お兄さんの平野歩夢選手の弟というだけあって、抜群の運動センスとスノーボードの才能があったのだということがわかります。
平野海祝の出身高校
平野海祝選手は、中学卒業後お兄さんも通った開志国際高校アスリートコースへ進学しました。
開志国際高校はアスリートコースもあることから、スポーツで有名でサッカー部やバスケットボール部が強豪として知られています。
平野海祝選手は、スノーボード部に入部してさらに実力をつけていきます。
2019年、高校1年生の時に指定強化選手に指名をさせるとユースオリンピックで2位入賞、全日本選手権で4位入賞を果たして存在感を示していきます。
そんな平野海祝選手ですが、高校がお兄さんの平野歩夢選手とと一緒だったため、学校や周囲からは「平野歩夢の弟」と言われており、それがとても嫌だったと話しています。
先に活躍しているお兄さんがいると、どうしても比較されてしまうもので、プレッシャーも相当なものだったのでしょう。
しかし、家ではスノーボードの話をしたり、アドバイスをもらったりする仲の良い兄弟だったようです。
平野海祝の出身大学
平野海祝選手の出身…というか、現在在学しているのは日本大学スポーツ科学部です。
ここもお兄さんの平野歩夢選手と同じ道を進んでいます。
大学では、スキー部に所属しており、入学早々2021年全日本選手権では3位に入賞しています。
この時の全日本選手権では、2位が平野歩夢選手だったので、兄弟で表彰台に立つという偉業を達成しました。
そして今年、北京オリンピックにもハーフパイプの日本代表として兄弟そろって出場を果たし、見事予選を通過しています。
平野海祝のスポンサー
平野海祝選手のスポンサーには3社の名前が挙がっています。
まず、タクシー・ハイヤー・バス交通の会社である「MKグループ」。
そして、スノーボード用品をはじめとするスポーツ用品メーカーの「BURTON」。
BURTONは、お兄さんの平野歩夢選手のスポンサーでもあります。
今年新たに加わったのが、モンスターエナジードリンクでおなじみの「モンスターエナジージャパン」です。
現在まだ大学生でありながら3社とスポンサー契約を結んでいますが、今回のオリンピックで活躍すれば、さらに多くの企業がスポンサーに名乗りを挙げるかもしれません。
平野海祝の年収
平野海祝選手の年収について調べましたが、はっきりとした情報はありませんでした。
スノーボード選手の主な収入源は、大会の優勝賞金とスポンサーの契約金ですが、平野海祝選手はまだ大きな大会で優勝をしていないため、収入としてはスポンサーの契約金が入っているのではないかと思われます。
現在3社とスポンサー契約を結んでいる平野海祝選手は、あくまで推測ですが数百万円程度の収入があるのではないかと言われています。
しかし、今年のオリンピックや大きな大会で活躍をすればそれらの賞金が入り、またスポンサーが増えたり、平野海祝モデルのスノーボードグッズなどが販売されれば今後年収が跳ね上がる可能性も大いにあると考えられます。
平野海祝のプロフィールや経歴
平野海祝選手は、まだ19歳ながら日本トップクラスのスノーボード選手として活躍をしています。
今回の北京オリンピックでも活躍が期待されており、お兄さんの平野歩夢選手との兄弟での表彰台にも期待したいところです。
まとめ
今回平野海祝選手について調べましたが、お兄さんの平野歩夢選手の後を追うようにスノーボードをはじめ、そして才能を開花させて活躍していることがわかりました。
今回のオリンピック、そして今後の大きな大会での活躍に期待したいところです。