2022年北京オリンピック、スノーボード女子日本代表の岩渕麗楽さんは、家族もスノーボーダーであることでも有名です。
そんな、岩渕麗楽さんのご両親や兄弟はどんな人なのでしょうか?
今回は、そんな岩渕麗楽さんの気になる実家や家族についてを見ていきましょう!
岩渕麗楽の実家は岩手県!
岩渕麗楽さんの実家は岩手県東磐井郡東山町(現・一関市)です。
一関市の人口は121000人で、岩手県の南に位置し、首都圏から約450キロメートルと新幹線を使っての日帰り交流圏になっています。
東北地方のほぼ中央に配置し、高速道路や新幹線に直結するなど、恵まれた交通環境にあるところに岩渕麗楽さんの実家はあります。
東北地方の岩手県なので、冬期間は雪に覆われるので、幼少期からスノーボードやスキーのできる環境で育ったからこその、今の岩渕麗楽さんがあるのですね!
岩渕麗楽の家族はみんなスノーボーダー!
岩渕麗楽さんの家族構成は、
- 父 岩渕和宏さん
- 母 恵里香さん
- 麗楽さん
- 妹 璃音さん
全員で4人家族です。
岩渕家では、両親共にスノーボード経験者で、麗楽さんが小さい頃によくスキー場に遊びに行っていた影響もあり、4歳からスノーボードを始めたそうです。
岩渕麗楽さんは、小学生の頃には毎週行くようになって、『スノボードでオリンピックに出たい!』と思うようになったそうです。
妹の璃音さんは、途中まで一緒にスノーボードをやっていたそうですが、中学の部活動に入部したことがきっかけで、スノーボードから離れてしまいました。
なので岩渕麗楽の家族は、みんなスノーボード経験があります。
岩渕麗楽の父親の職業
岩渕麗楽さんの名前は、『何かの分野で世界で活躍する人に』という願いを込めて、お父さんが名付けました。
岩渕麗楽さんが、4歳でスノーボードを始めた頃に、緩い下り坂でスケートボードで遊んでも怖がらない様子を見て、『この子才能あるな』と思ったそうです。
現在の岩渕麗楽さんについて『特別な才能は感じでいなかった。スノーボードで世界とトップ選手になるとは』と驚かれていました。
お父さんの岩渕和宏さんの職業は、会社員です。
土日休みの仕事の為、岩渕麗楽さんのスキー場や夏場にエアマット施設で行うスノーボードの練習は、土日と長期休みの時だけやっていたそうです。
岩渕麗楽さんが高校生の時には、和宏さんが平日会社員で働いて休みの土日は、往復5〜6時間の宮城の練習施設まで、車で連れて行き、土曜日の夜は駐車場で車中泊していました。
岩渕麗楽さんの活躍の裏には、家族のサポートがあった事は間違いありませんね。
和宏さんは、SNSもやっていてFacebookで、麗楽さんに関する情報が不定期に更新されていますね。
岩渕麗楽の母親
母親の岩渕恵里香さんの職業も、和宏さんと同じ会社員です。
岩渕麗楽さんが1番好きなお母さんの手料理は『もつ鍋』で、よく頼んで作っていて貰っているそうです。
独身時代からスノーボードを楽しんでやっていましたが、特に大会にガツガツ出場する事はなく、普通に休みの日に楽しむスタイルでした。
お母さんは、栄養面で岩渕麗楽さんをサポートしていました。
岩渕麗楽の妹
妹の璃音さんは、姉の麗楽さんと2歳差です。
2人はとにかく仲良しで、オリンピックで金メダルを取ったら、父と母よりも先に妹の璃音さんに知らせたいそうです。
璃音さんもかつてはスノーボードをやっており、麗楽さんと一緒にスキー場に連れて行ってもらい、小さい頃から練習していたのです。
中学生になると新体操部に所属し、璃音さんはスノーボードを途中でやめてしまったのですが、岩渕麗楽さんの練習に付き合っていました。
岩渕麗楽さんは、両親と妹の家族全員からのサポートに、支えられて今の活躍があると言えるのかもしれません。
高校は、普通科と情報ビジネス科がある一関市の公立高校に進学しました。
姉妹で撮る写真からは、仲の良さが伝わってきます。
まとめ
岩渕麗楽さんの実家、家族について紹介しました。
麗楽さんは『好きな場所が家』と言っているほど、実家の居心地が良いのでしょう。
家族の支えがあってこそ、今の岩渕麗楽さんの活躍があるのは間違いありません。
今後の岩渕麗楽さんの活躍が、楽しみですね。