2019年全日本フィギュアスケートジュニア選手権で優勝し「フィギュア界期待の新星」と話題の河辺愛菜さんは、どんな家庭で育ったのでしょうか。
ネット上では、両親だけではなく祖父も注目されていました。
そこで今回は、河辺愛菜さんの実家や家族について調べてみました。
河辺愛菜の実家はお金持ち
河辺愛菜さんは、愛知県名古屋市出身です。
中学2年生までは名古屋市立汐路中学校に通っていました。
その後フィギュアスケートのために関西に転居、現在も関西で生活しています。
ただ引っ越しをしたのは河辺愛菜さん、お母さん、そして弟さんだけでした。
河辺愛菜さんにはお父さんもいますが、お父さんは名古屋に残り、今も別々で生活しているそうです。
そのため、河辺愛菜さんの実家と言える場所は、今でも名古屋ではないかと思われます。
ネット上では「河辺愛菜さんの実家はお金持ち」と言われていますが、実家の場所は公表されておらず、どんな家に住んでいるのかもわからないので、どの位のお金持ちなのかは分かりません。
フィギュアスケートはお金がかかるスポーツと言われており、一般的に世界のトップを目指すスケーターは、レッスン料や遠征費、衣装、振付、道具など、年間およそ1000万円かかるそうです。
しかし河辺愛菜さんは「アカデミーの練習生として木下グループさんにレッスン料などの費用をサポートいただいているおかげでスケートに打ち込むことができています」と明かしていました。
そのため周囲の人が驚くほどのお金持ちというわけではないのかもしれません。
河辺愛菜の祖父がすごい？
河辺愛菜さんの祖母は、河辺清司さんと言います。
河辺清司さんは、証券会社系ベンチャーキャピタルに所属し、国内外で数多くのベンチャービジネス発掘育成の実績をあげました。
定年退職後は青木源四郎さんと共に中小企業の若手経営者の相談を受けるため「青木塾」を創設、青木源四郎さんが旅立ってしまってからも河辺清司さんはその意思を引き継いで、青木塾の代表を務めています。
また、カワベ市場開発、一般財団法人社会保険協会役員理事などの肩書も持っている方です。
河辺清司さんは孫の河辺愛菜さんの活躍をとても応援しており、度々自身のブログで河辺愛菜さんのことを綴っています。
そのため関係はとても良好のようですね。
河辺愛菜の父親の職業
河辺愛菜さんのお父さんは、一般人です。
名前や職業、年齢、顔写真は公表されていません。
河辺清司さんのブログには「マレーシアの金融機関に勤務していた」と綴られていたことがありました。
ネット上では「大手の会社に勤めている」、「重役である」などと噂されていますが、証拠はありません。
河辺愛菜さんが関西に引っ越した際には「父を名古屋に残した」と言われていることから、今は海外ではなく名古屋で働いているようです。
河辺愛菜の母親
河辺愛菜さんのお母さんは、川辺美那子さんと言います。
お母さんも一般人で、スケートの経験はありません。
それでも平日は朝4時半から朝練のための送り迎えをしたり、練習中も自宅で復習するための動画をタブレット端末で撮影したりなど、河辺愛菜さんのサポートを行っています。
河辺愛菜の兄弟や姉妹
河辺愛菜さんには、弟さんがいます。
テレビで河辺愛菜さんの特集が放送された際、弟さんの姿が写っていました。
しかし名前や年齢などの情報は公表されていないため、わかりません。
弟さんはフィギュアスケートをやっていないようですね。
まとめ
河辺愛菜さんは、スケート経験のない家庭で育ちましたが、朝早くから送り迎えをするなどのサポートや、影ながら応援してくれる家族の存在があったからこそ、スケートに打ち込むことが出来、強い選手に成長することが出来たのだと思います。
これからもそんな家族の支えを胸に、フィギュアスケート選手として頑張ってほしいですね。