フィギュアスケート選手の坂本花織さんは、どんな人なのでしょうか。
どこの学校に通っているのでしょうか。
今回は、坂本花織さんの経歴や出身学校、コーチ、年収などについて調べてみました。
坂本花織の学歴
坂本花織さんが通っていた学校について調べてみました。
坂本花織の出身小学校
坂本花織さんは、神戸市立なぎさ小学校出身です。
2歳の頃から水泳も習っており、小学校時代は水泳とフィギュアスケートを続けていました。
水泳でも選手専門コースの推薦があるほどの実力を持っていたそうですよ。
坂本花織の出身中学
小学校卒業後は、神戸市立渚中学校に進学しました。
13歳の時にフィギュアスケート1本に絞った坂本花織さんは、数々の大会で結果を残し、注目を集めました。
坂本花織の出身高校
中学校卒業後は、神戸野田高等学校に進学しました。
坂本花織さんは特進総合スポーツコースに在籍、偏差値は51です。
こちらのコースは海外遠征などが行いやすいようアスリートに特化したコースとのことで、坂本花織さんもスケートに集中しやすかったのだと思います。
高校ではスケート部がなかったため、坂本花織さんは神戸フィギュアスケートクラブに入っていました。
坂本花織は神戸学院大学経営学部
高校卒業後は、神戸学院大学に進学しました。
大学では経済学部に在籍、偏差値は43です。
こちらの大学にもスケート部はありませんが、練習場のスケートリンクのある 神戸市立ポートアイランドスポーツセンターが近いため、この学校を選んだのだそうです。
坂本花織のプロフィールや経歴
名前：坂本花織
生年月日：2000年4月9日
出身地：兵庫県
血液型：B型
身長：159cm
所属：シスメックス
2003年のNHK連続テレビ小説『てるてる家族』で主人公の姉がフィギュアスケート選手だったのを見て興味を持ち、坂本花織さんは4歳でスケートを始めました。
2012-2013シーズンには全日本ノービス選手権Aクラスで優勝し、招待選手として初出場となった全日本ジュニア選手権で9位、2013年3月には初めての国際大会である2013年トリグラフトロフィーに出場し、2位という結果を残しました。
2013年4月に日本で開催された世界国別対抗戦のエキシビションでは、全日本ノービスA優勝者として招待され演技を披露しています。
2013-2014シーズンからはジュニアクラスに移行し、アジアフィギュア杯のジュニアクラスで優勝、2016-2017シーズンで初出場したJGPファイナルでは銅メダルを獲得し、全日本ジュニア選手権では初優勝を飾りました。
また2回目の出場となった世界ジュニア選手権では、SP・FSともにパーソナルベストを更新して銅メダルを獲得しています。
2017-2018シーズンには、SPの3本のジャンプを基礎点が1.1倍となる後半に固め、FSでも7本中5本を後半に飛ぶ高難度の構成に挑戦、シニア国際大会デビュー戦となったアジアフィギュア杯で優勝しました。
20018年の平昌五輪には日本代表として出場、総合で堂々の6位入賞を果たしました。
2018-2019シーズンの全日本選手権ではノーミスの演技で総合228.01を叩き出し、4連覇中だった宮原知子さん、グランプリファイナル覇者の紀平梨花さんらをかわして初めて全日本女王に輝きました。
坂本花織のコーチ
坂本花織さんのコーチは、中野園子さん、グレアム充子さん、川原星さんです。
特に中野園子さんとグレアム充子さんは4歳の頃から教えを受けてきたため、坂本花織さんは「厳しめのママ」と明かしていました。
中野園子さんは坂本花織さんに練習中から少しでもミスがあると厳しく指摘、その理由は緊張しがちな坂本花織さんの性格を考え、「判で押したようにいつも同じことができれば、頭が真っ白になってもできる」という思いがあるからなのだそうです。
グレアム充子さんは坂本花織さんの日課である走り込みを見守ってくれる存在で、一方のママが怒ればもう一方に励まされる、この三人のバランスの良い関係が、坂本花織さんにとっては最高のフィギュアスケートが出来る環境になっているのだと思います。
坂本花織のスポンサー
坂本花織さんのスポンサーは、シスメックスとadidasです。
今後の活躍次第では、さらにスポンサー契約が増えていくかもしれませんね。
坂本花織の年収
坂本花織さんの年収は公表されていません。
坂本花織さんは、IMGという会社とマネジメント契約を結んでおり、シスメックスに所属しながらスケートをしています。
そのため所属先やスポンサーからの報酬だけではなく、マネジメント会社からの収入もあります。
ただ坂本花織さんは現役のフィギュアスケート選手で、テレビやCMなどに多く出演しているわけではないため、マネジメント会社からの収入は少ないと思います。
スポンサーも2社と多くはないため、ネット上では「年収は1000万円ほどではないか」という声がありました。
まとめ
テレビがきっかけでフィギュアスケートを始めた坂本花織さんは、幅・高さ・着氷後の流れがあるダイナミックなジャンプを得意としています。
今後も坂本花織さんの活躍に目が離せませんね。