俳優として活動している手塚とおるさんは、どんな人なのでしょうか。
俳優になったきっかけや学生時代の生活などが気になりますね。
そこで今回は、手塚とおるさんの経歴や出身学校、年収などについて調べてみました。
手塚とおるの学歴
手塚とおるさんが通っていた学校について調べてみました。
手塚とおるの出身小学校
出身小学校は公表されていません。
北海道で生まれた手塚とおるさんですが、住んでいたのは3歳までだったそうです。
その後は東京に引っ越しているため、小学校も都内の学校だった可能性が高いですね。
早く変声期を迎えたことで笑われた経験があり、声にコンプレックスを持っていたため、小学校後半から高校まではほぼ喋らず、友達とも先生とも筆談をしていました。
手塚とおるの出身中学
出身中学校も公表されていません。
中学時代のエピソードについても語られていませんでした。
手塚とおるの出身高校
出身高校についても情報がありませんでした。
東京都内の学校に通っていたと思われますが、私立か公立かも分かりません。
手塚とおるの出身大学は東大？
高校卒業後の進路については明かされていないため、不明です。
ネット上では「東大出身ではないか？」という噂も浮上していますが、証拠はありません。
手塚とおるさん自身も大学については特に語っていないことから、進学はしていないのかもしれませんね。
手塚とおるのプロフィールや経歴
名前：手塚とおる
生年月日：1962年6月27日
出身地：北海道
血液型：B型
身長：175cm
所属事務所：トライストーン・エンタテイメント
1983年に蜷川幸雄さん演出の舞台『黒いチューリップ』で俳優デビューした手塚とおるさんですが、元々役者志望ではありませんでした。
ただ映画が好きで休みになると映画館に行って一日中映画を観て…という生活を送っており、「喋らなくても良さそう」というイメージで映画監督を目指し、8ミリカメラを買って撮っていたそうです。
そんな中で「役者の友達を作りたい」と思った時に、蜷川幸雄さんの舞台のオーディションの広告を見つけ、「オーディションの見学をさせてください」と電話しました。
しかし「オーディションは見学するところではない」、「履歴書送ってください」と言われ、手塚とおるさんは8ミリカメラを持って参加しました。
当日はオーディションを受けに来ていると思われているため、セリフを渡され、蜷川幸雄さん、唐十郎さんがいる前でセリフを言ったりしたものの、その間も手塚とおるさんは8ミリカメラで撮り続けていたのです。
その姿が面白がられたのか、「舞台に出てみろ」と声をかけられたことで俳優として活動するようになり、1986年から1992年までは「劇団健康」に参加していました。
1993年にはシリーウォークプロデュース『お茶と同情』で初作、演出を担当しています。
ナイロン100℃、大人計画、劇団☆新感線などに客演し、活動の中心は舞台だった手塚とおるさんでしたが、2013年にドラマ『半沢直樹』に出演したことで、ドラマ出演も増え、知名度を上げました。
インタビューでは『半沢直樹』について「どこに行っても半沢でのことを言われたので『テレビってこんなに多くの人が見てるんだ』ってことを実感した作品でした」と明かしています。
手塚とおるの所属事務所
手塚とおるさんは、「トライストーン・エンタテイメント」に所属しています。
この事務所は、映画プロデューサーの山本又一朗さんが1993年に設立しました。
「本物志向のマネージメント」をモットーとして俳優やミュージシャンの育成をしており、小栗旬さんや田中圭さん、綾野剛さんらも在籍しています。
手塚とおるの本名
手塚とおるさんの本名は、「手塚 通」さんと言います。
読み方は「てづか とおる」で、芸名と同じです。
読めないわけではありませんが、読みやすくするために芸名を平仮名にしたのかもしれませんね。
手塚とおるの年収
手塚とおるさんの年収は公表されていません。
現在は舞台、映画、ドラマ、そして度々バラエティー番組にも出演するなど、マルチに活動しています。
そのため年収は数百万円～1000万円ほどあるのではないかと思われます。
まとめ
元々映画監督を目指していた手塚とおるさんですが、舞台での経験が多いことから、テレビドラマでも悪役や個性的なキャラクターを演じ、注目を集めています。
今後も手塚とおるさんの活躍が楽しみですね。