ウクライナのゼレンスキー大統領は、俳優として活動していた時期がありました。
どんな作品に出演していたのでしょうか。
今回は、ゼレンスキー大統領の経歴や現在の支持率などについて調べてみました。
ゼレンスキー大統領は俳優出身!
ウクライナのゼレンスキー大統領は元コメディ俳優
— ゆーだい 福岡で活動するピン芸人 (@yudai111222333) February 25, 2022
大統領になるきっかけになったドラマ『Servant of the People』
歴史の教師がひょんなことから大統領になっちゃう話らしいんだけど、どっか配信してくれないかな
日本で見る方法もないし英語字幕のDVDも探したけど売ってなさそう pic.twitter.com/9IgTFhBGoR
ゼレンスキー大統領は、政治家になるまでは俳優として活動していました。
2006年、イギリスのダンス番組『ストリクトリー・カム・ダンシング』のウクライナ版で本格的なブレイクを果たし、ゼレンスキー大統領が出演した回は最大瞬間視聴率が87.57%という記録的な数字を達成しています。
また、ドラマ『国民の僕』ではウクライナ大統領を演じました。
シリーズは2015年から2019年にかけて放送され、2016年の映画版『国民の僕 第2部』ではウクライナ映画賞(金独楽賞)に主演男優賞でノミネートされました。
ゼレンスキー大統領の俳優時代はコメディアン!
ゼレンスキー大統領は、俳優時代コメディアンでした。
1997年にコメディ劇団「第95街区」を結成し、台本の制作も手掛けるなど番組の看板芸人に上り詰めました。
幼い頃から冗談を言っては周囲の人を笑わせるタイプだったようで、コメディ劇団の立ち上げも、お笑いの才能があることを自認してのことだったようですよ。
そんなゼレンスキー大統領は、これまでに12本のコメディに出演しています。
ゼレンスキー大統領のピアノがすごい!
ネット上では「ゼレンスキー大統領のピアノが凄い」と話題になっています。
そのゼレンスキー大統領の演奏が、こちらです。
想像した演奏の形とは異なりますが、上手いですよね。
ゼレンスキー大統領がかっこいいと評判
ロシアによる軍事侵攻を受けているウクライナに注目が集まる中、日本では「ゼレンスキー大統領がかっこいい」という声が寄せられています。
ゼレンスキー大統領ほんとにかっこいいと思う。
— 🖤⋆͛*͛😈 (@_Lxur_s) March 2, 2022
頑張って欲しい。
ゼレンスキー大統領ほんとに国のトップとしてかっこいい
— り (@dajama000) March 1, 2022
頑張って欲しい
ゼレンスキー大統領かっこいいイケメン。
— ゆう (@kasutera_02) February 25, 2022
調べたら元俳優なんだ納得 pic.twitter.com/JFwv6fAoyo
ゼレンスキー大統領の出立ちかっこいい。敵国の指導者はこれくらいのことしてるんだぞ、男なら正々堂々と勝負しろよプーチン!!(戦争をしろとは言ってない) pic.twitter.com/WAU20mV7na
— Dotrine@東方と世界史はいいぞ (@Dotrine1917) February 26, 2022
ゼレンスキー大統領はかっこいい。
— ボス (@pinturihhiko) March 1, 2022
日本にもこんな指導者が欲しいと思うのは俺だけ? pic.twitter.com/Nn1WyKMfn1
見た目だけではなく、ウクライナという国を守ろうとする姿に、多くの人が心打たれていました。
ゼレンスキー大統領は支持率が髙い?
現在、ゼレンスキー大統領の支持率は91%と言われています。
軍事侵攻が始まる前の支持率は41%でしたが、ゼレンスキー大統領がSNSで団結を促し、ロシア国民や世界にも訴えています。
その姿に、支持率も急上昇したようですね。
ゼレンスキー大統領のプロフィールや経歴
3年前くらいに政治経験が全くない元コメディアンから大統領になったゼレンスキー大統領が、今現在死ぬ気でウクライナ守ってんだぜ? pic.twitter.com/kWAaPHNsyu
— どんぐり陸士長 (@Dongurihou) February 27, 2022
名前:ウォロディミル・ゼレンスキー
生年月日:1978年1月25日
出身地:ウクライナ
血液型:不明
身長:170cm
ゼレンスキー大統領は、ソヴィエト連邦構成国の一つであるウクライナ・ソビエト社会主義共和国のクルイヴィーイ・リーフ市にユダヤ系ウクライナ人として生まれました。
子供時代からつロシアのバラエティー番組『KVN』にウクライナ代表のアマチュア芸人として出演するなどし、俳優・コメディアンとして支持されていました。
2018年に大統領選出馬を声明、2019年の大統領選には過去最大となる44名もの候補者がいましたが、経済再生や汚職への取り組みなどを公約に掲げ、見事当選しています。
同年7月21日に行われた議会選挙では、自身の新党「国民の僕党」が424議席中240議席以上を占める圧勝で、ウクライナの議会選史上、初めて単独過半数を大きく上回る勝利で第1党になりました。
まとめ
政治経験は全くなかったゼレンスキー大統領は、支持率が20%台まで落ち込んだこともありましたが、今は国や国民を守るための行動が世界中で注目されています。
ウクライナに笑顔の日々が早く戻ることを願っています。