べージストで「チャットモンチー」の元メンバーである福岡晃子さんは、どんな人なのでしょうか。
学生時代はどこの学校に通っていたのでしょうか。
今回は、福岡晃子さんの経歴や出身学校などについて調べてみました。
福岡晃子はoluyoの社長!
2016年、福岡晃子さんは「東京や徳島で出会った人たちと何かできる場所を」という思いからイベントスペース「OLUYO」を徳島市に立ち上げました。
現在は、雑貨や服などの販売やワークショップの開催などを行っています。
福岡晃子さんはインタビューで「身近な人やファンの方に『楽しかった』『また徳島に来たい』って思ってもらえたら」と明かしていました。
福岡晃子のプロフィールや経歴
名前:福岡晃子
生年月日:1983年4月16日
出身地:徳島県
血液型:A型
身長:非公表
高校卒業を控えた2002年3月、橋本絵莉子さんから自分以外のチャットモンチーのメンバーが脱退した事(就職や、県外の大学に進学した為)を告げられ、同時にベースとして加入の誘いを受けました。
福岡晃子さんはベースをやめてから年月が経ち、ほとんど弾けない状態である事や、自分が加入する事でチャットモンチーの音楽性が崩れないか心配の種はあったもの、憧れだったチャットモンチーに加入できる事を喜び、加入を決めたそうです。
その後チャットモンチーとして、2005年にミニアルバム『chatmonchy has come』を発売しメジャーデビュー、2018年のバンド活動完結までメンバーとして活動していました。
2010年10月10日にはアパレルブランド「STINGRAY」を始動、さらに2013年よりおおはた雄一さんとのユニット「くもゆき」でも活動しています。
同ユニットの楽曲「ザ・ギョーザ!」ではPV監督も務めました。
バンドでドラムも担当
福岡晃子さんは、「チャットモンチー」として活動中の2011年から、サポートメンバーを加えた4人体制になった2014年までドラムスに転向したことがありました。
それまでドラムを担当していた高橋久美子さんが脱退したことがきっかけでした。
2014年からは再びベース主体へ戻ったものの、ライブではベースの他ドラムスやキーボード等も演奏しています。
福岡晃子のあだ名
福岡晃子さんのあだ名は、「あっこ」です。
「あっこびん」と呼ばれることもあるそうですよ。
福岡晃子の学歴
福岡晃子さんが通っていた学校について調べてみました。
福岡晃子の出身小学校
福岡晃子さんは、徳島市津田小学校出身です。
小学校時代のエピソードについては語られていないため、分かりませんでした。
福岡晃子の出身中学
小学校卒業後は、鳴門教育大学附属中学校に進学しました。
こちらの学校の偏差値は63で、鳴門教育大学附属小学校からの進学者と、外部からの進学者で構成されています。
学力は徳島県内トップクラスで、徳島県内外の有名国公私立高校に進学する生徒もいます。
福岡晃子さんは中学生の時にテレビで見た「SUPERCAR」に感銘を受けて大ファンになり、ベーシストのフルカワミキさんのインタビューを読んで「自分もバンドをできるかも」と思いベースを始めました。
しかし当初は楽器が出来る友達が周りにいなかったため、1人で練習する辛さからベースを一度挫折、別のバンドでギターを担当していました。
福岡晃子の出身高校
中学校卒業後は、徳島県立城東高等学校に進学しました。
偏差値は、64です。
チャットモンチーのメンバーだった橋本絵莉子さんとは、同じ高校でした。
すでに橋本絵莉子さんはチャットモンチーとして活動しており、福岡晃子さんがチャットモンチーのライブを見たときに、普段は高校でおとなしい橋本絵莉子さんが歪んだギター音を鳴らし叫ぶように歌う姿に驚愕し、以来チャットモンチーのファンになったのだそうです。
福岡晃子の出身大学
高校卒業後は、鳴門教育大学に進学しました。
偏差値は、50です。
卒業論文では「親子丼について」という題で、レシピを元にした「親子丼できたドン!」という楽曲を制作しました。
まとめ
橋本絵莉子さんからのスカウトで「チャットモンチー」に加入した福岡晃子さんは、16年間メンバーとして走り続けていました。
バンドの活動休止後も個人や別ユニットで活動を続けており、これからも福岡晃子さんの音楽をたくさんの人に届けてほしいと思います。